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株式会社Helpfeel ⽥村玲⼈(balar) 1 新機能をリリースするだけ、で終わらせない! 「触ってもらう」から始める他部署業務効率化のはじめ⽅
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● ⾃⼰紹介 ● プロダクト‧組織概要 ● 事例紹介:WD向けに改善した機能を試してもらう会 ● 実際にやってみて ● まとめ 2 アジェンダ
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balar(@marefa9cb8) 株式会社Helpfeelのエンジニア ⻑崎からフルリモートで働いています 3 ⾃⼰紹介
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4 プロダクト・組織概要
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画像・動画基盤 5 株式会社Helpfeel Gyazo, Cosense(旧 Scrapbox), Helpfeelの3つのプロダクトを開発しています ToB 画像‧動画基盤 ナレッジ管理 検索システム あらゆる情報を整理できる 画期的な知識共有サービス 世界トップシェアを誇る スクリーンショット共有ツール 検索に特化しどんな質問にも 答える疑問解決システム Cosense Gyazo Helpfeel ToC
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6 Helpfeel = ⾃⼰解決⽀援型の検索SaaS
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7 Helpfeelの仕組み Cosenseに書いた⽂章を記事に変換 Helpfeelの管理画⾯でサイトの設定
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8 変換例
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9 サービス部: Webディレクター サービス部 Helpfeelの構築に携わる部署 Webディレクター(WD) 企業との間にたってHelpfeel制作を主導する役職 Helpfeel(管理画⾯)を使って設定を⾏う 企業に合わせてHelpfeel‧Cosenseを構築
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10 業務効率化との繋がり CosenseとHelpfeel(管理画⾯)を業務で利⽤ Helpfeelの改善→他部署の業務効率化に繋がる その中で⾏っている取り組み WD向けに改善した機能を試してもらう会
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11 WD向けに改善した機能を試してもらう会
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当時の課題 ● 顧客への機能提供直前で開発部へ差し込みタスクが⼊る ● 部署間で機能利⽤に関する認識/期待値にズレが⽣じる 12 開催の背景 特定の環境で利⽤する新機能など、機能がリリースされても利⽤するまでに時間 が空いてしまうことが原因だった WDの⼈数が増えると、よりこの課題が浮き彫りになってきた
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毎⽉⽉初に1時間で開催 リリースした機能のうち、Helpfeel(管理画⾯)の改善などWDに影響がある項⽬を紹介 改善した機能を試してもらう会の概要 13 1 2 3 開発チームが画⾯共有をして 機能の説明を⾏う WDに画⾯共有をしてもらい 実際に動かす様⼦を⾒る 前回の改善項⽬をリストアップ し、感想やフィードバックを募集 WD 開発部 15名 5名程度 参 加 ⼈ 数 参 加 者 基本全員参加 ‧PdM ‧デザイナー ‧私(balar) ‧興味のある 開発メンバー
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新機能を早めに触ってもらいフィードバックを得る ● 機能を提供して改善したつもりになって終わり、ではなく実際に触ってもらう ● 改善のサイクルを回す 部署間での認識や期待値のズレを無くす ● 開発チームが同席しているのでその場で質問して疑問を解決する 14 期待すること
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15 実際にやってみて
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16 実際やってみて 結論: やってよかった ● 改善サイクルの加速 ○ フィードバックから改善までの速度向上 ● 部署間連携の強化 ○ 開発部とWDの機能利⽤に対する認識齟齬の解消 ○ 要望を⾔ったり相談できる関係性の構築 ● 機能利⽤に対する理解度の向上 ○ WDが改善した機能を理解する ○ 開発部がWDの業務内容を理解する
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17 WDからの声 認識の齟齬が無くなった ● ⾃分の認識が合っているかどうか確認できる ● 改善された内容を⼀緒に確認できるので認識が共有できる ● 機能に対する認識齟齬が埋まり、お客様‧FSへの説明に際しての補強になる ベテランと新⼈の差が埋まった ● WDがみんなで参加することにより個々の知識レベルがボトムアップできる ● 実装された機能を実際に触って実演し、解説も⼊れることで操作⽅法がイ メージできる ● 新機能追加の詳細な部分についても疑問が解消されていく
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18 まとめ
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リリースノートやアップデート内容をただ告知‧案内するだけではなく、実際に 触ってもらうことも⼤事 ● ツールを作るだけが業務効率化ではない ● 利⽤部署の声をより深く知る ● 要望を⾔ったり相談できる関係性になる 19 まとめ