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プロンプトエンジニアリングの必要性
• モデルの回答は確率的な性質を持っています。
たとえ、同じプロンプトだとしても実行するたびに異なる結果を得る場合があります。プロン
プトエンジニアリングの手法でこのばらつきを軽減するのに役立ちます。
• モデルは回答をねつ造することがあります。
モデルは有限のデータで事前トレーニングされています。その結果、架空あるいは事実と異
なる回答を出力することがあります。
• モデルの能力は異なります。
新しいモデルや新世代のモデルはより高度な機能を持つことが知られています。例えば、
GPT-35-TurboよりGPT-4の方がより精度の高い回答を得られる可能性があります。