Slide 7
Slide 7 text
何が困るか:”背景”が単純ならいいけれど・・・
2値の背景要因がm個あるとき、2 個の層を考える必要がある
m
調整すべき要因が
多数あると、各層が
細切れになりすぎて
層別化の際にサンプルサ
イズが追いつかない
施⽤あり
種Aの
個体数Y
農薬T
施⽤なし
施⽤あり
種Aの
個体数Y
農薬T
施⽤なし
施⽤あり
種Aの
個体数Y
農薬T
施⽤なし
・・・
C1=0, C2=0, C3=0,
C4=0, C5=0, C6=0
C1=1, C2=0, C3=0,
C4=0, C5=0, C6=0
C1=1, C2=1, C3=1,
C4=1, C5=1, C6=1
また、そもそも
背景要因が連続量の
場合にはそのままでは
層別化できない
全64層
・・・
適⽤なし 適⽤あり
獣害の
被害数
獣害対策T
?
いわゆる”次元の呪い”
例えば2値の背景要因が6個あると
”背景が揃った”層の
組み合わせは2 =64個
6