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読書のススメ (第二弾) 2014年10月21日 PFソフト) 岡本卓也

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はじめに 数年前に山田さんが発表したテーマの焼き 直しです。 最近になって、やっぱり本は読んでおくと良 いのかな? と思うことが多かったので書いて みました。 岡本が最近読んでみて面白かった本を紹介 します。 Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 1

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書籍 vs ネット 新しい技術に関してはネットの方が早く入手 できます。 それでもネットよりも書籍の方が優れている 点があると思います。(岡本の私見) •ネットには嘘の(間違った)情報も流れている。ある 程度の基礎知識がないと、間違いに気付かず誤っ た理解をする懸念が・・・。 •なので、基礎と概要は書籍で押さえて、応用/最新 情報はネット、というのがオススメ。 Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 2

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マネジメント系 ピープルウェア 人月の神話 熊とワルツを アジャイルサムライ 実践 反復型ソフトウェア開発 リーン開発の現場 Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 3

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技術系 UML モデリングのエッセンス オブジェクト指向とコンポーネントによるソフトウェア工学 オブジェクト脳のつくり方 リーダブルコード Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 4

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ピープルウェア 宗教系 ソフト開発は人(People)が中 心である、という観点でプロ ジェクトマネジメントについて 述べている。 (岡本コメント) 凄くいい本だと思います。が これを読むと理想(妄想?)と 現実のギャップに落ち込むと いうリスクあり。 オススメ度:★★★★☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 5

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人月の神話 プロジェクトマネジメントの超 古典 40年前に書かれているが今 でも通用する(同じ問題を抱 えている)点多数あり。 『遅れているプロジェクトに人 を追加すると更に遅れる』 PMやるなら読んでないとモ グリ、だそうです。 (岡本コメント) やや難しい。 オススメ度:★★★☆☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 6

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熊とワルツを 宗教系 リスク管理に焦点をあてたマ ネジメント論 (岡本コメント) 業務でリスク管理をするなら 読んでおくと良いかも。 しかし、現場で活用できるか は微妙。 オススメ度:★★☆☆☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 7

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アジャイルサムライ 動くソフトウェアを素早く開発 するための「アジャイルソフト ウェア開発手法」を、実際に 導入するにはどうすればよい かを、豊富な図を使い親しみ やすい言葉で解説 (岡本コメント) アジャイル開発って何? を知 りたい時の最初の1冊に最適 オススメ度:★★★★☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 8

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実践 反復型ソフトウェア開発 常に動くソフトを手元に置く、 を基本にして具体的なノウハ ウが色々書かれている。 (岡本コメント) 反復型にとらわれず、全ての 開発にとても役立つノウハウ が沢山。 版数管理、BUG管理、自動 試験、チーム作りなどなど。 Core#1開発も参考にしてま す(こっそりと) オススメ度:★★★★★ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 9

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リーン開発の現場 官公庁の大規模システム開 発における、カンバンシステ ムを軸にしたプロジェクト進 行の様子を描写。 (岡本コメント) カンバンについて興味があ ればオススメ。 大規模開発にも使えるという 実例があります。 これもCore#1で実践中 オススメ度:★★★★☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 10

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Redmineによるタスクマネジメント実践技法 RedmineをPJマネジメントの 中心にするための考え方や ノウハウを紹介。 (岡本コメント) 何でもRedmineにしたくなり ます。 エクセルのXX管理簿は全部 捨てましょう。Pyxisも。 これもCore#1で実践中 オススメ度:★★★★★ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 11

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技術系 UML モデリングのエッセンス オブジェクト指向とコンポーネントによるソフトウェア工学 オブジェクト脳のつくり方 リーダブルコード Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 12

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UML モデリングのエッセンス UMLの使い所を紹介。 文法の解説ではない。 (岡本コメント) なぜUMLを書くのか、どこで 使うと良いのかを実践的に 解説。最初に読むといい。 UMLを書かされてる、と感じ たらオススメ。 オススメ度:★★★★★ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 13

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オブジェクト指向とコンポーネントによる ソフトウェア工学 オブジェクト指向で作ると何 が良いのか?を解説。 (岡本コメント) 中身は題名ほど難解でない ソフトはどう作るべき?という 基準ができるかも。 その手段としてOOPがある。 OOPをやらされてる、と感じ たらオススメ。 オススメ度:★★★★☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 14

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オブジェクト脳のつくり方 何がオブジェクト指向なのか ?を解説。 (岡本コメント) OOPの最初の1冊にオスス メ クラスを作ればOOP? という 人にオススメ 岡本は数年間、多態を正しく 理解できていませんでした。 オススメ度:★★★★☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 15

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リーダブルコード 読み易さを最優先にして、命 名、ロジック、テストなどコー ディング全般について解説 (岡本コメント) コードを書くなら読んでおくと 良いかも。(知っている人に は当たり前の内容だが) コーディング規約を押しつけ られてる、と感じたらオススメ 。 オススメ度:★★★☆☆ Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 16

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提案みたいなもの 技術書の購入費って、会社から何かしらサポート出来な いでしょうか? 会社に置いてある書籍(主に山田さん所蔵品)の一覧デー タベースみたいなものって作れないでしょうか?  このテーマで岡本が書いたような、個人的な感想とオススメ度をみんなで共有 できる場があると良いなと思いました。  Railsが得意な人、社内ツールとして作ってみませんか? 参考 http://pplog.org/?p=1103 https://github.com/pplog/pooklog Copyright 2014 FUJITSU LIMITED 17

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