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glance:イメージストレージ
• VMイメージを管理するコンポーネント
• raw, qcow2, vmdkなど複数のイメージフォーマットに対応
• VMやボリュームを作成する際は、Nova・Cinderがイメージを取得しストレージに書
き込む
• イメージには property と visibility が定義可能
• 一部のpropertyはVM起動時のオプション*1として認識される
• 例. hw_vif_multiqueue_enabled
• visibilityにより公開(public)や非公開(private)等を制御
• イメージの保管用のドライバ実装を複数提供
• swift, file, ceph, cinder, s3, gcs
• VMイメージは管理者だけではなくユーザも登録可能
• Policyを変更することで登録を管理者に制限することも可能
• イメージはVMやボリュームから作成することもできる
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*1 参考: https://docs.openstack.org/glance/latest/admin/useful-image-properties.html#image-property-keys-and-values
VM
ストレージ
ハイパーバイザ
ボリューム
エフェメラルストレージ
ダウンロード
書込
書込
イメージデータ
glance-api
メタデータ
swift driver