Slide 17
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移行開始が遅れた背景
● CBcloudでは複数のプロダクトを展開
○ PickGo, PickGo ショッピング、Smaryu トラック、Smaryu ポスト, etc..
○ 1~1.5年に一つは新しいプロダクトを爆誕させている
○ その分エンジニアの人数がその立ち上げに割いていた
● PickGoの技術的負債はフロントエンドだけじゃなく、バックエンドにも
○ 当初Scalaで開発していたが、開発生産性やエンジニア採用の難易度を理由に途中からバックエンドに Railsを
採用
■ 新機能のAPIはRails, 既存APIはバグ修正や仕様変更があるたびに徐々に Railsに移行
■ ScalaとRailsの変更稼働状態が続く
○ Rails側も大変
■ 移行時にAPI仕様を理解してRails wayで書くではなく、 Scalaのコードをポートする形で実装
● トランザクションスクリプト的なコード、 ARのバリデーションとか使ってない
■ テストがない
■ そう、テストがない
○ バックエンドの課題解決にも工数が取られなかなかフロントの課題に向き合う余力がなかった