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冬の IBM Dojo #4 IBM Cloudでビジュアルプログラミング IoT/Node-RED⼊⾨ Noriko Kato Developer Advocate Tokyo City Team

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本⽇のタイムテーブル Group Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 2 14:00-14:05 オープニング 14:05-15:15 ビジュアルプログラミング Node-RED環境構築 15:15-15:30 休憩 15:30-16:45 ハンズオン 16:45-17:00 クロージング

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学習の⽬的とゴール ⽬的 IBM Cloud Watson APIの活⽤⽅法を理解する ゴール Node-REDの基本的な操作ができる Nodeの拡張ができる このコースを学ぶ⽅の想定スキル これからNode-REDをはじめる⽅ Group Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 3

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⽬次 1.Node-REDとIBM Cloud 2.Watson API 3.ハンズオン Node-REDアプリ作成 Node-RED 応⽤編 ラズパイとの接続(TJBot) 4.ご紹介 IBM Cognitive Class Badge Programのご紹介 Watson IoT Platformの紹介 Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 4

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出席登録 Dojo #4 参加登録 https://ibm.biz/BdzWbR Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 5

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IBM Cloud が提供するIoTサービス Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 6

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1.Node-REDとIBM Cloud 7 Node-REDはハードウェアデバイス、 APIおよびオンラインサービスを接続 するためのツール。 ブラウザベースのエディタによって パレットに並ぶ多種多様なノードを結び つけて⽤意にフローを作成でき、 クリックで実⾏環境にデプロイすること ができる。 IBMのテクニカルエンジニアが独⾃開発 し、後にオープンソースプロジェクトと して公開した。

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1.Node-REDとIBM Cloud 8 2013年: 2015年: 2016年: 2018年: Nick O’Leary、Dave CJを始めとする、 IBM Emerging Technology Servicesチームにより作られ、 同年オープンソースとなる。 Raspberry Piのデフォルトイメージに 追加される。 JS Foundationのfounding project になる。 1,000,000インストールを記録。 2019年: Node.js FoundationとJS Foundationが合併して設⽴された OpenJS Foundation配下となる。 Node-REDの使い⽅ https://ibm.biz/NodeRED1stStep Node-RED Japan公式サイト https://nodered.jp/

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1.Node-REDとIBM Cloud 9 1. カタログからNode-RED⽴ち上げる 2. アプリの作成 3. 地域の選択(ダラス/シドニー推奨) 4. APIの追加、または接続 5. アプリのデプロイ 6. アプリの開始を待ち、アプリURLを開く *ご利⽤がライトアカウントの場合 重複不可のサービスのご注意ください 事前に重複削除が必要です。 IBM Cloudでは、Node-Red Appをカタログから数分で環境構築ができます。

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ノード 一つ一つの箱には既に決 まった処理が実装されて いる フロー 使いたい処理のノードを並べ るだけ。 線でつないだ順番に処理が実 行される。 言ってみればワークフロー。 公開ノード 主要なAPIの呼び出しなど、よく使われ る処理は、誰かが作って公開している事 が多い。 Watson API呼び出しのノードはIBMが開 発し公開している。 設定パネル 処理のパラメーターな ど、ノードに対する設 定を行う。 デプロイボタン ノードを配置、フロー作成、パラメーター変 更など、何か作成したり更新した場合に、こ のボタンを押すと反映される。 メニュー フローの削除やイン ポート・エクスポー トなどはこちらから。

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2.Watson API 11 Watson APIは、IBMのAIであるWatsonの⼀部の機能をWeb API化して、いろいろな場所から呼び出せるようにしたもので す。 Watson APIはIBM Cloudの中のサービスの⼀つという位置づ けで、IBM Cloudアカウントで作成することが出来ます。

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© 2019 International Business Machines Corporation ⼼理系 ⾔語系 IBM Watson / Watson API 紹介資料 Watsonの製品・サービス⼀覧 Watsonの製品・サービスは⽇々進化しています。 2019年2⽉12⽇現在のPublic Cloud上のAPI⼀覧は以下の通りとなります。 https://www.ibm.com/watson/developercloud/services-catalog.html Watson Assistant アプリケーションに⾃然⾔語インターフェースを 追加してエンドユーザとのやり取りを⾃動化 照会応答系 Text to Speech テキスト⽂章を⾳声に変換する Speech to Text ⾳声をテキスト⽂章に変換する Visual Recognition 画像コンテンツに含まれる意味を検出する 知識探索系 ⾳声系 Discovery 先進的な洞察エンジンを利⽤して、データの隠れた 価値を解明し、回答やトレンドを発⾒する Discovery News Discovery上に実装され、エンリッチ情報も付加さ れたニュースに関する公開データセット Personality Insights テキストから筆者の性格を推定する Language Translator ※2 ⾃然⾔語テキストについて他⾔語へ翻訳を⾏う Natural Language Understanding ※1 ⾃然⾔語処理を通じてキーワード抽出、エンティテ ィー抽出、概念タグ付け、関係抽出などを⾏う Natural Language Classifier テキスト⽂章の分類を⾏う(質問の意図推定など) Tone Analyzer(⽇本語未対応) テキストから筆者の感情、社交性、⽂体を解析する Knowledge Studio コーディングなしに、業務知識から⽣成した機械学 習モデルで、⾮構造テキストデータから洞察を取得 画像系 データ分析 系 Watson Studio 機械学習モデル向けの作成と学習、データの準備と 分析のための統合環境 Machine Learning 機械学習モデル・深層学習モデルの作成、学習、 実⾏環境 Knowledge Catalog 分析に必要なデータを加⼯・カタログ化できる分析 データ準備環境 ※1 感情分析は⽇本語未対応です。 ※2 ⽇本語翻訳は英⽇・⽇英のみ対応しています。 Watson OpenScale AIに信頼性と透明性をもたらし、判定結果を説明 し、バイアスを⾃動的に排除する Compare and Comply(⽇本語未対応) 契約書や調達仕様書を分析し、⽂書間の⽐較や重要 要素の抽出を⾏う

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2.Watson API 13 紹介したAPIから今⽇はこちらの7つを使⽤します。

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3.ハンズオン(準備) Dojo #4 参加登録 https://ibm.biz/BdzWbR Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 14

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3.ハンズオン(準備) ログイン後、カタログ、AIからAPIサービスを⽴ち上げます。 Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 15

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3.ハンズオン(準備) 16 1. カタログからNode-RED App⽴ち上げる 2. アプリの作成 3. 地域の選択(ダラス/シドニー推奨) 4. 作成したAPIを接続 5. APIキーの作成 6. アプリのデプロイ 7. アプリの開始を待つ ここで休憩

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3.ハンズオン 1)Qiita Node-RED 超⼊⾨ https://qiita.com/yamachan360/items/b3d39f737db20cabf780 2)Build a spoken universal translator using Node-RED and Watson AI services https://developer.ibm.com/tutorials/build-universal-translator-nodered-watson-ai-services/ 3)Node-REDと⻘い7⼈の⼩⼈ https://qiita.com/norikokt/items/c47e68b6c4bbc565c15d 番外編)TJBot zero Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 17

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4.ご紹介 IBM Cognitive Class Badge Program https://cognitiveclass.ai/ Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 18

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4.ご紹介_Watson IoT Platform(参考画⾯) Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 19

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4.ご紹介_Watson IoT Platform(参考資料) Service Health Dashboard https://status.internetofthings.ibmcloud.com/ Watson Iot Platform ⼊⾨チュートリアル https://cloud.ibm.com/docs/services/IoT?topic=iot-platform-getting-started Grさpoup Name / DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018 IBM Corporation 20