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2 Hanji について

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社名 Hanji株式会社 オフィス 東京都品川区東五反⽥2-5-2 THE CASK GOTANDA 907 設立 2023年12月 代表 村田洋佑 社員数 5名 累計資金調達額 3.15億円 事業内容 中高生向けのAIチューターの 開発・提供 3 企業概要 Hanji について

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4 Mission Hanji について 次の時代の担い⼿のための教育をつくる

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北海道出⾝、東⼤⼤学院理学系研究科博⼠課程修了。新卒で創業 初期のEdTechスタートアップに同じく参画し、プロダクト‧コン テンツ開発を担当。 「ただのしんどいもの」として過ぎていく勉強の時間を、少しで も減らしたい。「ちょっとおもしろいかも」と思える瞬間を、ほ んの少しでも増やしたい。そんな体験を⾃分のつくったサービス で届けられたらと思い、Hanjiを共同創業。 5 創業メンバー Hanji について 村⽥ 洋佑 Yosuke Murata Co-Founder, 代表取締役CEO 神奈川県出⾝、東京⼤学経済学部卒業。マッキンゼーにて企業の 戦略策定や業務改善に携わった後、創業初期のEdTechスタート アップに参画。Sales/CSから事業企画までの幅広い経験の後に事 業責任者を務める。 急速に変化していくこれからの時代でも、多くの⼈が「考える ⼒」や「⾃⼰への信頼」を育てられるような教育を届けたいと思 い、2023年12⽉にHanjiを共同創業。 辻本 直⼈ Naoto Tsujimoto Co-Founder, 取締役CPO(プロダクト責任者)

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6 Hanjiの軌跡 Hanji について 2023 2024 12⽉ 1⽉ 4⽉ 2025 10⽉ 1⽉ 7⽉ 設⽴ 4000万円 資⾦調達 Knock β版 提供開始 Knock iOS版 リリース 11⽉ 4500万円 資⾦調達 15万DL 突破 レビュー★4.8 2.3億円 資⾦調達 五反⽥へ オフィス移転 Knock android版 リリース 8⽉ ⼤崎へ オフィス移転

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7 事業内容

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中⾼⽣のための AIチューター 8 Knock Knockは、⽣徒向けのスマートフォン‧タブレット対応のアプリ ケーションです。⼿元のわからない問題を端末で写真に撮るだけ で、ヒントや解説、重要ポイントを⼀⼈ひとりに寄り添って⽰し てくれます。

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AIチューター Knock のメイン機能 9 事業内容 わからない問題を Knockアプリでスキャン AIがヒントや 解答解説を⽣成 わかるまで 何度も質問可能 わからない問題や理解を深めたい問 題をアプリを使って撮影します。 教育に特化した⽣成AIが問題の解答 だけでなく、ヒントやステップごと の解説を⽣成します。 解説を読んでもわからないときのた めに、ステップごとに、何度でもわ かるまで質問ができます。

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AIチューター Knock の特徴① 10 事業内容 学校カリキュラムの理解を徹底サポート ⼿元にある学校教材の理解を⽣徒⾃⾝で深めることができる

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AIチューター Knock の特徴② 11 事業内容 忙しい先⽣の業務を増やさない新しいICTの形 忙しい先⽣の業務を削減し、新たな作業も増えません

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toC事業 ⽣徒の声 12 事業内容 アプリストアでの提供約半年で、15万ダウンロードを突破! ⼈に寄り添ったようなAIがわかり やすく説明してくれる。 数学がとても苦⼿でしたが、このアプリを使ってみたら ⾃分が「何がわからない」のか理解することができまし た。⼀から教えてくれるのでとても便利です。 必要な公式を⾒て解き⽅を考える、ヒントを⾒ながら解 く、解説を⾒て確認するという⼿順で⾃分のできないと ころを⾒える化できる。 とにかく使いやすくてわかりやすいです。答えを ⼀覧表⽰してくるのではなく、ヒントをみながら 学習できるところも気に⼊っています。 はじめは課題をすぐ終わらせるために使っていたけど、 今ではわからないところを勉強するために使うように なった。解説もわかりやすくて頭に⼊る。

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toB事業 先⽣の声 13 事業内容 全国の学校‧塾で続々とトライアル開始。 関東県⽴トップ⾼校 進路指導部⻑ ⽣徒たちが恥ずかしさやプライド、職員室への ⼊りづらさなど様々な理由から質問できず、 「わからない」を放置したまま学習負債を抱え てしまうことに課題を感じていました。 そんな中出会ったKnockは、気軽に疑問を解消 することが出来るので⼤変助かっています。 加えて、英作⽂の添削や教材研究の補助にも有 ⽤なため、教員にとっても⼼強い存在となって います。 都内私⽴⾼校 進路指導部教諭 都内私⽴中⾼ 数学科教諭 学校の勉強をやりきらせるためのKnockというコンセ プトに共感しました。学校外でもいろんなツールやコ ンテンツに簡単にアクセスできる中で、学校の教材や 宿題をしっかりやりきらせたいというのは教員なら誰 しも感じていることだと思います。 Knockはスマホでスキャンするだけであったり、⼿書 きの⽂字認識が出来たりと使い勝⼿も良く、⽣徒に とっては使いやすいだろうなと感じます。 教員としても、⼩論⽂添削や志望理由書添削などの負 担が増えているので、こうしたツールは指導の質向上 のためにも⼤変有難いです。 Knockをクラス全員に導⼊してから、⽣徒が勉強中に悩ん で⼿をとめてしまうということがなくなりました。今では 数学の授業内や予復習でKnockを使うことが担当⽣徒の中 では当たり前になっています。 数学の得意な⽣徒はより思考⼒を伸ばすために上⼿く活⽤ していますし、逆にもともと数学が得意でなかった⽣徒 も、Knockが⼿助けしてくれることで苦⼿意識がなくなっ てきているように思います。 授業内での活⽤だけでなく、授業準備や教材研究にも使え るKnockは、まさに副担任のような存在です。

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14 働く環境

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「教育はずっと変わっていない」と外から語るのは簡単です。けれど現場に⾜を踏み⼊れれば、⼦どもたちを守り育てるために膨⼤な時間と⼯夫 をかけて築かれた制度や構造が⾒えてきます。変化に時間がかかるのは、その歴史と知恵を⽀えとした「仕組み」があるからです。 私たちはそうした背景を常に尊重しながら、テクノロジーの⼒でよりよい教育の実現を⽬指していきます。 教育には先⽣、保護者、⾃治体など多くの⽀え⼿がいます。私たちはすべてのステークホルダーを尊重しつつも、スポットライトを当てるのはい つも「学ぶ⼦ども」です。判断基準はただ⼀つ──それが直接的でも間接的でも、⼦どもたちの学びを深めるかどうか。⼦どもたちの成⻑こそ が、私たちの挑戦を突き動かします。 15 会社として⼤事にしている考え⽅ Hanjiについて 「⼦どもたち」が主役 「仕組み」を理解する AIはこれまでも、想像を凌駕するスピードで進化してきました。そしてこれから先、その歩みはさらに加速し、私たちの常識を次々と塗り替えてい くでしょう。 私たちは、教育の現場においてもAIの⼒を正しく導くことで、⼦どもたちの学びの可能性をさらに広げられると固く信じています。 「AIの可能性」を信じる

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16 メンバー紹介 働く環境 半⽥ 悟 Satoshi Handa Designer, Domain Expert 富⽥ 浩章 Hiroaki Tomita Sales, Customer Success 単なるモノ売りではなく、いちばん近 い“外の存在”として伴⾛しながら、⽣ 徒や先⽣が描く明るい未来を⼀緒に形 にしていくことを⼤切にしています。 学習者の「負」に直接アプローチでき ることに充実感があります。 ⽣成AIと深い教科知識を掛け合わせ、 教科ごとに最適化した学習UXを設計 しています。 AI時代を⽣きる⼦どもたちが、学ぶ楽 しさと⾃信をもてるプロダクトを届け たいです! 尾関 望 Nozomu Ozeki Engineer Knockのアプリや裏側のシステムを 作っています。 ユーザーに直接使ってもらえている実 感が強く、やりがいがあります。

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17 労働環境 働く環境 就業時間 フレックスタイム制(コアタイム 10:00-15:00) 働く場所 リモートワーク可 (週2-3日ほどのオフィス出社を推奨) 休日・休暇 完全週休2日制(祝日・年末年始休み) 入社半年で10日の有給休暇付与 保険・手当 社会保険・労働保険完備 通勤手当支給 その他 サポート 各種AI関連の利用推奨・負担 産休・育休の取得支援

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18 採⽤プロセス

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19 採⽤で⼤事にしていること 採⽤プロセス 採⽤とは、⼀⽅的な審査のプロセスではなく、相互理解 し双⽅にとってよい意思決定をするためのプロセス 採⽤とは「会社が応募者を選ぶ場」ではなく、「お互いのよい意思決定に向けた対話の場」だと考えてい ます。私たちは、⾃社のビジョン‧課題‧カルチャーを包み隠さず共有し、候補者の価値観やキャリアの 軸を深く聴き取る――その相互理解のプロセスに最も時間をかけます。 透明性 良い⾯だけでなく課題や未完成の部分も正直に開⽰し、リアルな職場像を掴んでもらいます。 双⽅向の問いかけ 私たちからの質問に加え、候補者の疑問や期待、懸念をとことん議論します。どんな成⻑や貢 献が描けるかを具体化します。 納得感のある決断 最終判断は、双⽅が「ここで挑戦したい∕迎えたい」と⼼から納得したときのみ。どちらかに 迷いが残る場合は、もう⼀度対話を重ねます。

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20 プロセス 採⽤プロセス 期間の⽬安:選考期間は最⼤1ヶ⽉程度。また候補者のタイムラインに合わせて柔軟に調整可能です。 カジュアル⾯談 ⼀次⾯接 最終⾯接 希望職種のメンバーとの⾯接 *業務内容‧スキルの側⾯でのフィットをお互いにすり合わせます 村⽥(CEO)、または、辻本(CPO)との⾯談 *選考には関係ありません。まずは会社のことを知っていただくための機会としてお考えください。 村⽥(CEO)、または、辻本(CPO)との⾯接 *ミッション‧価値観を含めたあらゆる側⾯でのフィットをお互いにすり合わせます

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21 Engineer向け 開発環境

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22 AIチューターKnock開発のやりがい Engineer向け 開発環境 ピザ1枚で⾜りる精鋭チームなので、意思決定も実装も最短距離。定例会議はゼロ、コミュニケーションは軽く、コードへの没⼊は深く。マネジ メントコストを徹底的に削ぎ落とし、即デザイン化、即プロトタイプ化、いいものはすぐ実装するサイクルを回しています。もちろん⼊社後のオ ンボーディングは丁寧に⾏うので、安⼼してこの“爆速”の現場に⾶び込んでください。 2023年2⽉──GPT-4公開前からAIチューター Knockを開発し、いまや10万⼈超の学習者に愛⽤されています。国内でも稀な早さとユーザー規模 で、LLMをプロダクトの“⼼臓部”に据え、モデルの進化を即座にユーザー価値へ変換する――今しか味わえないLLMアプリケーション開発最前線 での激動を⼀緒に味わいましょう。 最先端LLMアプリケーション開発に挑む One-Pizza Teamで⾼速で開発する 「学び」は誰にとっても日常の一部。だからこそ、ユーザーがサービス使う情景も、「できた!」となる瞬間も身近に感じられます。ユーザーの痛みや喜びを間近に 感じながら、改善サイクルを回し続け、学習体験をアップデートしていく ──その熱量を、一緒にプロダクトへ注ぎ込みましょう。 学習という⾝近なドメインで toCサービスを創る

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23 技術スタック Engineer向け 開発環境 フロントエンド スピード感を持って価値提供するための開発環境 インフラ/データ バックエンド AIツール(好きなものを⾃由に使ってください) その他 ※⼊社時に上記全ての技術のご経験は必須ではありません。 LLM

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24 We are hiring!!