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DDD時代に考えたいICONIXプロセス BPSTUDY#151〜 オブジェクト指向、モデリング、設計 LT大会 @hirodragon

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 2 いつも時間内におさまりきらなくてごめんなさい

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 3 Today's Topic ICONIX in the DDD era My Assumptions / Prerequisites Looking for clues on DDD modeling I will talk about What`s ICONIX ? How to Use ICONIX in DDD I will NOT talk about What`s DDD ICONIX Detail

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 4 My assumptions / Prerequisites Looking for clues on DDD modeling DDD ドメインを運用者と開発者がコミュニケーションをとりながら「モデル」育てる そして、そのモデルをソフトウェアとしてコードで表現する為の設計手法。 戦略設計 ドメインエキスパートと共にユビキタス言語を使いながら モデルを育てる 戦術設計 ドメインを表現したモデルをコードに落とし込む実装パターンやテクニック。 またはその考え方

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 5 My assumptions / Prerequisites Looking for clues on DDD modeling DDD ドメインを運用者と開発者がコミュニケーションをとりながら「モデル」育てる そして、そのモデルをソフトウェアとしてコードで表現する為の設計手法。 戦略設計 ドメインエキスパートと共にユビキタス言語を使いながら モデルを育てる 戦術設計 ドメインを表現したモデルをコードに落とし込む実装パターンやテクニック。 またはその考え方 ここ難しくないですか?

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 6 要件定義 > 基本設計 > 詳細設計 > 実装 > UT > ITa(ITb) > (ST) > UAT 一般的なシステム開発の流れ

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 7 要件定義 > 基本設計 > 詳細設計 > 実装 > UT > ITa(ITb) > (ST) > UAT 一般的なシステム開発の流れ 戦略設計ってどこからどこまで?? なんとなくこの辺ぽい

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 8 I will talk about What`s ICONIX ? How to Use ICONIX in DDD 今日はその辺のあまり話題にあがらない部分をフォーカスして、 プロセスの例を紹介しようというお話です。

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 9 自己紹介 林 宏勝 Twitter : @hirodragon112 株式会社ミライトデザイン CEO 株式会社 Jocy CTO OOP/DDD/CQRS/ICONIX/Agile/ PHP/RDRA/ペチオブ/OOC らへんが好きなサーバーサイドエンジニア 上流から下流まで色々やります。

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 10 ICONIXプロセス

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 11 ダグ・ローゼンバーグ マット・ステファン 著

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 12 ICONIXプロセス ユースケースからソースコードを作るプロセス

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 13 ICONIXプロセス ユースケース 分析者は抽象的かつ本質的、技術に依存せず実装から独立したユースケースを書く 序文より アクター目線でこのシステムが何ができるのかを表している。 当然裏でどのような言語、技術が使用されているかはスコープではない

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 14 ICONIXプロセス ユースケース(開発者目線) 不明瞭で曖昧、不完全で正しくない 序文より システムがやりたい事はわかる。 ただし、抽象的で具体的な方法論は記されていない。

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 15 ICONIXプロセス ICONIXプロセスはそのギャップを埋める為のプロセス 本質的ではあるが不明瞭なユースケースを具体的な実装に変換する為のフレームワーク

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 16 論理的には「理論」と「実際」に違いはない。 しかし、実際には違いがある

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 17 ICONIXプロセス 1. 要求 2. 分析 / 予備レビュー 3. 予備設計レビュー 4. 詳細設計 5. 詳細設計レビュー 6. 実装

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 18 ICONIXプロセス 1. 要求 機能要求、ドメインモデリング、振る舞い要求(ドラフト版ユースケース作成)、要求レビュー 2. 分析 / 予備レビュー ロバストネス分析、ドメインモデル更新、論理名付け、ドラフト版ユースケース修正 3. 予備設計レビュー 4. 詳細設計 シーケンス図作成、ドメインモデル更新、静的モデル整理 5. 詳細設計レビュー 6. 実装 コーディングと単体テスト、結合テストとシナリオテスト、次フェーズ準備

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 19 要件定義 > 基本設計 > 詳細設計 > 実装 > UT > ITa(ITb) > (ST) > UAT 一般的なシステム開発の流れ ICONIXは開発の大半をカバーする

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 20 ICONIX in the DDD era

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 21 戦術的DDD → わかりやすい 戦術設計はオブジェクト指向のパターンなので開発者が理解しやすい 調べれば答えが見つかりやすい 集約, Entity, ValueObject 等々

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戦略的DDD → 難しい(く感じる) 実装やツールの操作方法とは違い、実際のプロダクトの中にのみ答えがある。 調べても正解がわからない。 だから難しく感じる DDD時代に考えたいICONIXプロセス 22

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 23 例えば

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 24 戦略設計 ドメインエキスパートと共にユビキタス言語を使いながら モデルを育てる モデルを育てるって? - ドメインモデリングって具体的にどうやる? - ドメインエキスパートと話せばモデルを作れる? ここが解決しない限りDDDなんてそもそも難しいよね?

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 25 ICONIX in the DDD era (3回目)

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 26 MDD DDD TDD RDRA 等 要件定義 分析設計 戦略設計 戦術設計 UT UCDD (ICONIX) これがないと、いき なり戦略設計をして も精度が悪い

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 27 ICONIXプロセス 1. 要求 機能要求、ドメインモデリング、振る舞い要求(ドラフト版ユースケース作成)、要求レビュー 2. 分析 / 予備レビュー ロバストネス分析、ドメインモデル更新、論理名付け、ドラフト版ユースケース修正 3. 予備設計レビュー 4. 詳細設計 シーケンス図作成、ドメインモデル更新、静的モデル整理 5. 詳細設計レビュー 6. 実装 コーディングと単体テスト、結合テストとシナリオテスト、次フェーズ準備 ICONIXの分析部分を取り入れるだけでも より効率的にDDDを回せるのでは

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 28 そろそろ時間なくなってますよね

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 29 要求 ドメインモデリング (概念モデル DDDの文脈とは粒度が違うので注意) - プロジェクトの用語集 - プロジェクトで実際に使われるすべての単語を辞書にする - 用語の洗い出しをしながら関連も洗い出す - システム目線ではない。現実世界に焦点を置く - ユースケースを洗い出す前に行う ※ ユースケース駆動実践ガイドより引用

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 30 要求 ユースケースモデリング (振舞要求) - 機能要求かをユースケースとドメインオブジェクトに割り当てる - 通常ケース代替ケースを考慮する - 関連に時間をかけない。何がおきているかにのみ着目する - アルゴリズムではない。アクターとシステムの対話ステップ ※ ユースケース駆動実践ガイドより引用

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 31 要求 要求レビュー - ドラフトユースケースが出来たタイミングで顧客の要求に合致しているかを確認する - ドメインモデリングが顧客のわかる言葉(ユビキタス言語)で作成されているか確認できる - スコープを明確にする - ユースケースから全ての要求が追跡できるかを確認する - ユーザーの望みがユースケースに網羅されているかを確認する

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 32 分析 / 予備レビュー ロバストネス分析 - 分析でもあり設計でもある - ユースケースとオブジェクトを紐づける - 概念の発見 - ユースケース記述からあいまいさを取り除く - ロバストネス分析中もユースケースの修正を行う - 関連線は気にしない - シーケンスではない ※ ユースケース駆動実践ガイドより引用

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 33 分析 / 予備レビュー 予備設計レビュー - ロバストネス図、ユースケース図、ドメインモデル図の辻褄があっているかを確認する - 代替コースが漏れていないかを確認する - 技術者以外(顧客等)双方が参加する

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 34 分析 / 予備レビュー テクニカルアーキテクチャ - ここからでDDDの戦略設計に移行する - アーキテクチャ、パッケージ、コンポーネント等の選定 - 要求をベースにアーキテクチャの選定ができる - 非機能要件等の考慮 - テスタビリティ - コンテキストマップ

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 35 ICONIXプロセスを一部取り入れる事により DDDはより駆動する

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DDD時代に考えたいICONIXプロセス 36 @hirodragon