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コンピュート詳細 Compute Level 200 Oracle Cloud Infrastructure 技術資料 2025年9月

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Safe harbor statement 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、 情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以 下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することを確約するものではないため、購買 決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。 オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期及び価格については、弊 社の裁量により決定され、変更される可能性があります。 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 2

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コンピュート・サービスの以下の項目を説明 • インスタンスの編集、シェイプ変更 • Oracle Cloud Agent • インスタンスの監視(モニタリング・メトリック) • 計画メンテナンス(ライブ移行、再起動移行)、障害時のVM再起動、冗長化構成 • インスタンスのトラブルシューティング(コンソール履歴の表示、コンソール接続、診断中断の送信、診断リブート) 本資料の範囲外 • コンピュート概要と基本機能 → コンピュート概要 を参照 • インスタンス構成、インスタンスプール、自動スケーリング → 自動スケーリング機能 概要 を参照 Agenda Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 3

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インスタンスの編集 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 4

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インスタンスを再作成せずに変更ができる項目 インスタンス詳細ページ 「アクション」→「その他のアクション」→「編集」メニューから編集できる項目 • 名前変更 • 容量予約の変更 • シェイプの変更 • Windowsライセンス・タイプの変更 • フォルト・ドメインの編集 • 起動オプションの編集 • インスタンスとボリューム間の転送中暗号化の有効化 • メンテナンス・イベント中のインスタンス可用性の設定 既存インスタンスの編集 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 5 詳細:https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/Tasks/edit-instance.htm

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インスタンス再作成せずにVMインスタンスのシェイプを変更することが可能 • アプリケーションへの影響を最小限に適切なシェイプに変更。OCPUやメモリの増加など。 • 起動中のインスタンスはシェイプ変更時にインスタンス再起動が必要 • サポートされるシェイプ • ドキュメント:インスタンスのシェイプの変更 - サポートされるシェイプ VMインスタンスのシェイプ変更 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 6 制限、注意事項 • インスタンス起動時に使用したイメージが、新しいシェイプに互換性を持っている必要がある。イメージの互換シェイプは コンソールやCLIにて確認可能。 • Marketplaceイメージはライセンスの制約上リサイズ不可な場合もある。(例:Microsoft SQL Server) • シェイプによって単価が異なる。 • セカンダリNICを構成している場合は再起動後に再構成が必要な場合もある。 • ハードウェア系統が変更となる場合は、ネットワークインターフェース名変更などが発生する場合もある。

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Oracle Cloud Agent Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 7

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コンピュート・インスタンスで実行される各種プラグインを管理するプロセス Oracle Cloud Agentとは、コンピュート・インスタンスで実行される各種のプラグインを管理するプロセス。 プラットフォーム・イメージおよびプラットフォーム・イメージに基づくカスタム・イメージでサポートされる。 インスタンス作成時に同時にインストールすることも、あとから手動でインストールすることも可能。 プラグインの例 • 要塞 • ブロック・ボリューム管理 • コンピュート・インスタンスのモニタリング • コンピュート・インスタンスのコマンド実行 • カスタム・ログのモニタリング • 管理エージェント • OS管理ハブ・エージェント • 脆弱性スキャン Oracle Cloud Agentとは Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 8 コンピュート・インスタンス Oracle Cloud Agent OS管理ハブ エージェント 管理エージェント カスタム・ログ コマンド実行 モニタリング 脆弱性スキャン ブロック・ボリューム 管理 要塞 各種プラグイン

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コンソールもしくはコマンドで実行可能 対象のコンピュート・インスタンスの詳細ページから各プラグインごとに有効化/無効化が可能。 特定のプラグインを使用する前には、追加の構成タスクが必要な場合がある。 インスタンスでサポートされるプラグインは、Oracle Cloud Agentのバージョンおよびイメージによって異なる。 各プラグインの詳細はドキュメント参照:使用可能なプラグイン Oracle Cloud Agentのプラグインの有効化 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 9

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コンピュート・インスタンスの監視 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 10

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メトリック、アラーム、通知 の機能を使うことで、コンピュートインスタンスの正常性やキャパシティ、性能を監視することが 可能。 インスタンスと関連リソース(ストレージ、ネットワークデバイス)に関するメトリックタイプ モニタリング・メトリックを使用した監視 インスタンス VNIC ブート・ボリューム ブロック・ボリューム ネームスペース:複数のネームスペース(次ページ参照) リソースID: インスタンスのOCID ネームスペース: oci_vcn リソースID: VNICのOCID ネームスペース: oci_blockstore リソースID: ボリュームのOCID ブート/ブロック ボリュームのメトリック VNICメトリック コンピュート・インスタンスに関連するメトリック Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 11

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詳細:https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/References/computemetricsoverview.htm • oci_computeagent • コンピュート・インスタンス・メトリック • Oracle提供イメージをベースとしたコンピュート・インスタンスのCPUやメモリ使用率、ディスクIO、ネットワークなどのメトリック • インスタンス内のOracle Cloud Agentのプラグインを使ってサービス・ゲートウェイなどのゲートウェイ経由でメトリックを収集。 • oci_instancepools • インスタンス・プール内のインスタンスのライフサイクル状態に関連するメトリック • oci_compute_instance_health • インスタンスのアクセシビリティおよびヘルスに関連するメトリック • oci_compute_infrastructure_health • instance_statusメトリック:VMインスタンスの稼働中/停止ステータス • maintenance_statusメトリック:計画メンテナンスにおけるメンテナンス再起動が必要かどうかを監視できる。 • health_statusメトリック:ベアメタル・インスタンスのCPUやメモリーなどのHWコンポーネントのステータスに関連するメトリック。 • oci_compute • インスタンス・メタデータ・サービス(IMDS)に関連するメトリック • oci_vmi_resource_utilization • Oracle Cloud Agentを使用せずにハイパーバイザーからインスタンスのCPU使用率などを取得するメトリック コンピュート・インスタンスに関連するメトリック・ネームスペースの種類 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 12

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• oci_computeagentのメトリックは、コンピュート・インスタンスのOracle Cloud Agent内のプラグインによってモニタリング・メトリックが 収集される • コンソール上でインスタンスを作成する際にデフォルトで有効化される。無効化も可能。 • サポートされるイメージ • 現在のプラットフォーム・イメージおよび現在のプラットフォーム・イメージに基づくカスタム・イメージ • 2018年11月15日以前の古いプラットフォーム・イメージではOracle Cloud Agentソフトウェアを手動でインストールする必要がある。 • インスタンスからサービス・ネットワークへの通信が必要 コンピュート・インスタンス・メトリックの有効化 (oci_computeagent) Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 13

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計画メンテナンス 障害時のVM自動リカバリ 冗長化構成 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 14

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インフラ・メンテナンスの影響を最小限に抑えることが可能 物理ホストのメンテナンスの際に、可能であればVMインスタンスを停止せずに正常な ホストへライブ移行することが可能 • もしライブ移行ができない場合は、 再起動移行の期日がスケジュールされて通知される • ライブ移行がサポートされる条件:ドキュメント参照 • オプトアウトすることで、再起動移行の機能によってお客様の任意のタイミングで再起動を実 施することも可能 計画メンテナンス時のVMインスタンスのライブ移行 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 15 VMインスタンス メンテナンス ライブ移行 物理ホスト 物理ホスト ライブ移行の設定(各インスタンスの拡張オプションで設定可能) • Oracle Cloud Infrastructureに最適な移行オプションを選択させる • 可能な場合にライブ移行を使用 • 通知なしでライブ移行を行う。もしライブ移行ができない場合は 再起動移行の通知が行われる。 • メンテナンス通知の送信 • メンテナンス・イベント通知が行われる。期日までに再起動が行 われなければライブ移行される。

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期日までにユーザー側で任意のタイミングで再起動を行うことで強制的な再起動を回避可能 計画メンテナンス時の影響タイミングをユーザが制御でき、アプリケーションへの影響を極小化することが可能 • サポートされるインスタンス:StandardとDense I/OのVMインスタンスと、Linuxベースプラットフォーム・イメージを使用する Standard BMインスタンス • インスタンスの再起動を伴うメンテナンスが発生する場合、スケジュールが事前通知される(14日~16日前) • この計画停止を避けるためには、メンテナンス時刻よりも前に任意のタイミングでインスタンスをリブートさせることで、自動的にインスタ ンスを別のインフラに移動し、強制的なリブートを回避。 • 通知時刻までにインスタンスを再起動しなかった場合は、Oracle側でインスタンスを移行 • DenseI/Oシェイプの場合は、同じ物理ハードウェア上でNVMe SSDを保持したまま再構築される(リビルド・インプレース) • 再起動移行の前提条件:ドキュメント参照 計画メンテナンス時のインスタンスの再起動移行 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 16 VMインスタンス メンテナンス 再起動 物理ホスト 物理ホスト

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• お知らせのメール通知(管理者とサブスクライブした宛先宛て) • コンソールの「お知らせ」での通知 • コンソールの「検索」での検索 • コンソールのコンピュート・インスタンスの詳細画面で確認 • APIやCLIでコンピュート・インスタンスの、timeMaintenanceRebootDue フィールドを表示 • モニタリングで oci_compute_infrastructure_health ネームスペースの maintenance_status メトリックを監視 計画メンテナスで再起動移行がスケジュールされているインスタンスを確認する方法 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 17 インスタンスの詳細ページ コンソールの「お知らせ」 お知らせメール

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インスタンス配下のインフラ障害によってVMインスタンスが停止した場合、 自動的にインスタンスのリカバリを試み、正常なホスト上でVMをリストアす るように試みる。その内容は管理者に通知される。(コンソールのお知らせ、 メール) インスタンスごとに、自動再起動を行わない設定も可能 Standard, GPUシェイプの場合 • VM障害は、発生から1分以内に検出され、ホストが即座にリカバリできない場 合は、ホスト移動が発生。正常なホストへの移動と再起動は5分以内に開始。 • IPアドレスやアタッチされたブロックボリュームやVNICなどはそのまま保持される。 Dense I/Oシェイプの場合 • 同一ホスト上で再起動を行ってリカバリを試みる。復旧できない場合は、インス タンスを終了するように管理者に通知される。この場合は残っているブート・ボ リュームやイメージから別のインスタンスを起動。 • ローカルNVMe領域のデータはリカバリされないため、ユーザー自身でバックアップ したデータから復旧する必要がある。 インフラ障害時のコンピュートのVMインスタンスの自動再起動 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 18 ドキュメント: インフラストラクチャ障害によるVMリカバリ お知らせメール例

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インスタンスの冗長構成:フォルト・ドメインを活用し配置場所を適切に選択する フォルト・ドメイン • 可用性ドメイン内でのHWインフラのグループ • 各インスタンス作成時にフォルト・ドメイン指定が可能 • 配置場所を分離することで、障害やメンテナンスの影響を限定化 • 1 可用性ドメイン内でも、コンピュート・インスタンスの配置を別フォルト・ドメインに分 けることで、複数インスタンスに同時に障害やメンテナンスが発生することを回避 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 19 OCI リージョン 可用性ドメイン 1 フォルト・ドメイン1 フォルト・ドメイン3 フォルト・ドメイン2 可用性ドメイン 2 可用性ドメイン 3 インスタンス作成時に、配置するフォルト・ ドメインを指定可能。 明示的に指定しなくてもインスタンスは必 ずどこかのフォルト・ドメインに所属する

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フォルト・ドメイン2 フォルト・ドメイン1 フォルト・ドメイン2 フォルト・ドメイン1 Use Case1: • 同じ役割のインスタンスが複数ある場合、フォルト・ドメインに 分けてインスタンスを配置することで、ハードウェア障害/メンテ ナンスが同時に起きる可能性を回避 • 複数インスタンスを作成した場合に役立ちます。OCI DBの RACなどでは自動的に各インスタンスでフォルトドメインが分か れるように構成される Use Case2: • DBサーバーとAPサーバーなどが1インスタンスずつセットでシステ ムとして利用されるインスタンスは、同じフォルトドメインに配置 することで、障害やメンテナンス影響を単一のフォルト・ドメイン のみに限定する フォルト・ドメインのユースケース AP1 AP2 FD1の中のインフラ障害はFD2 のインスタンスに影響はない メンテナンスもFDごとに別時 間帯で実施するので同時 停止を避ける AP1 DB1 同一FDに配置することで、全体とし て停止時間影響を極小化 Case1 Case2 メンテナ ンス HW障害 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 20

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APサーバー VCN ロード バランサー Autonomous Database サブネット インターネット・ ゲートウェイ 東京リージョン 可用性ドメイン APサーバー クライアント サブネット コンピュート・インスタンスの冗長化構成例 Web/APサーバーの冗長化 フォルト・ドメイン2 フォルト・ドメイン1 • 2台のコンピュート・インスタンスを別 フォルト・ドメインに配置 • ロード・バランサーを利用してクライ アントからのリクエストを振り分け Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 21

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• 複数のコンピュート・インスタンスから一つのブロック・ボリュームをread/writeモードで同時に アタッチすることが可能。 • インスタンスへのアタッチ時にアクセス方法を以下から選択 • 読取り/書込み • 読取り/書込み – 共有可能 • 読取り専用 – 共有可能 • 「読取り/書込み - 共有可能(read/write – sharable)」を選択する場合 • 複数からの同時書き込みによるデータ破損を防止するために、ユーザー側でなんらかのクラスタ・ ソフトウェアやクラスタ・ファイルシステムの導入が必要 • 注)OCI上でのOracle RACは、これまでどおりOCI Database、ExaCS、ADBなどの PaaSのみでのサポート。IaaS上でのRACはサポートされません。 参考)複数インスタンスへのブロック・ボリュームのアタッチを利用したHAクラスター Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 22 ブロック ボリューム クラスタウェア or クラスタファイルシステム

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インスタンスのトラブルシューティング (コンソール接続、コンソール履歴、診断中断の送信) Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 23

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https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/References/troubleshooting-compute-instances.htm インスタンスのトラブルシューティングおよび診断ツール メトリックやコンソール履歴の出力内容から、インスタンスの 一般的な潜在的な問題に対して推奨されるトラブルシュー ティング手順を提供 コンソール履歴 コンソール上から、インスタンスのシリアル・コンソールの現時 点までの履歴を表示 コンソール接続 Cloud ShellまたはクライアントPCから、インスタンスのシリア ル・コンソールやVNCコンソールに接続して操作可能 診断中断(Diagnostic Interrupt)の送信 ハング時などに、インスタンスのOSをクラッシュさせてクラッ シュ・ダンプを出力して再起動させる 診断リブート(Diagnostic Reboot) インスタンスに接続できないような場合、他の方法で解決で きない場合の最終手段。インスタンスを再構成して再起動。 コンピュート・インスタンスのトラブルシューティングで活用できる機能 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 24 コンソール履歴 コンソール接続 インスタンスのトラブルシューティング

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コンピュート・インスタンスの問題解決に役立つコンソール上のツール • コンソール上のコンピュート・インスタンスのトラブルシューティングと診断ツール • メトリックやコンソール履歴の出力内容から、インスタンスの一般的な潜在的な問題を監視し、推奨されるトラブルシューティング 手順を提供 • 利用方法:インスタンスの「アクション」→「その他のアクション」→「インスタンスのトラブルシューティング」 トラブルシューティングおよび診断ツール Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 25

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• コンソール接続を行わなくても、OCIコンソール上で現在のコンソール履歴を表示することが可能。 • ssh接続ができないような場合に、OSがどこまで起動しているかなどの調査に有用。 • 操作する必要がなくコンソール履歴の表示のみ行いたい場合に利用できる • 利用方法:インスタンスの詳細画面→「OS管理」タブ→「コンソール履歴」→「現在の履歴の表示」 インスタンスのコンソール履歴の表示 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 26

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トラブルシューティングなどの目的のため、コンピュート・サービスではコンソール接続を提供 • コンソール接続はトラブルシューティング目的でのみの利用し、利用が終了したらコンソール接続を削除することを推奨 • 接続したままセッションを切断しなかった場合は、OCIが24時間後にシリアルコンソールのセッションを終了。この場合は再度接続する 必要がある。 • コンソール接続はインスタンスに対して同時に1つのクライアントのみ利用可能。 ユースケースの例 • カスタマイズしたイメージやインポートしたイメージでブート時に問題がある場合 • 動作していたインスタンスから応答が無くなった場合 • メンテナンスモードでの起動 • ssh接続ができない場合のトラブルシュート • システム構成ファイルの編集 コンソール接続の種類 • シリアルコンソール接続(ローカル接続) • VNCコンソール接続 • Cloud Shellを使用したシリアルコンソール接続 インスタンスのコンソール接続 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 27

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クライアント端末のsshクライアントから接続する方法 SSH接続を使用してシリアル・コンソールに接続が可能 手順詳細:https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/References/serialconsole.htm 1. 対象のインスタンスの詳細画面 → 「OS管理」タブ → 「コンソール接続」 → 「ローカル接続の作成」 2. sshキーペアを生成するか公開鍵をアップロードし、「コンソール接続の作成」 3. 対象のOS用のシリアルコンソール接続用のコマンドをコピーし、ローカル端末で鍵の場所を適切に書き換えてからから実行 • 注)Windows PowerShellの場合は、PuTTYgenなどを利用して秘密鍵を .ppk ファイルに変換する必要がある シリアルコンソールへの接続:ローカル接続 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 28

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WindowsからPowerShellでplink.exeを使用してシリアル・コンソール接続するコマンド例(2か所の秘密鍵を適切に修正) シリアルコンソールへの接続:ローカル接続 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 29 Start-Job { Echo N | plink.exe -i $env:homedrive$env:homepath¥oci¥console.ppk -N -ssh -P 443 -l ocid1.instanceconsoleconnection.oc1.ap-tokyo-1.xxxxxxxxxxxxxxxxxx -L 22000:ocid1.instance.oc1.ap-tokyo-1.xxxxxxxxxxxxxxx:22 instance-console.ap-tokyo-1.oci.oraclecloud.com }; sleep 5; plink.exe -i $env:homedrive$env:homepath¥oci¥console.ppk -P 22000 localhost -l ocid1.instance.oc1.ap-tokyo-1.xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

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クライアント端末でsshがインストールされていなくてもブラウザ経由でコンソール接続が可能 • Cloud Shellを使用するとOCIコンソールから簡単にシリアルコンソール接続を行うことが可能 • 利用方法:インスタンスの詳細画面→「OS管理」タブ→「コンソール接続」→「Cloud Shell接続の起動」 • Cloud Shellが起動されてインスタンスのコンソールに接続できる Cloud Shellを使用したシリアルコンソール接続 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 30

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VNCクライアントを使用してインスタンスのコンソール画面に接続 VNCコンソール接続は、sshポート転送を使用してインスタンスのコンソールにアタッチされたVNCサーバーへの接続を作成 クライアント端末でReal VNC ViewerなどのVNCクライアント・ソフトウェアから接続 VNCコンソールへの接続 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 31

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インスタンスのハング時のトラブルシュートにクラッシュ・ダンプを出力 • 診断中断を送信して、応答しないかコンピュートVMインスタンスのトラブルシューティングを行う。予期しないハングの際に有用。 • 上級ユーザー向け機能。診断中断を稼働中のシステムに送信すると、データが破損したり、システムに障害が発生する可能性がある ので注意。 • 診断中断の送信を行うと、インスタンスのOSはクラッシュし、再起動される。あらかじめOSでクラッシュ・ダンプが構成されていればクラッ シュ時のOSの情報がクラッシュ・ダンプに出力され、デバッグに利用できる • 利用方法:インスタンスの「アクション」→「その他のアクション」→「診断中断の送信」 診断中断の送信(Diagnostic Interrupt) Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 32

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インスタンスに接続できないようなケースでのセルフサービスでのトラブルシューティング コンピュートのVMインスタンスの診断リブート • VMインスタンスに接続できないようなケースで、他のトラブルシューティングの手段がすべて失敗した場合の最終手段。 • 診断リブート実施前にOSの再起動やインスタンスの構成が正しく設定されているかなど確認すること。 • 診断リブートでは、インスタンスは停止し、再構成され、再起動される。(再構成といっても、OCIDやインスタンスの作成日などの基 本情報はもちろん、IPアドレス、ボリューム、VNICなどのインスタンスのプロパティ情報も保持され、再構成前と変わらない。) • サポートされるシェイプ:DenseIOシリーズのシェイプを除くすべてのVMシェイプ 診断リブート(再起動診断、Diagnostic Reboot) Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 33

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日本語マニュアル – コンピュート • https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/home.htm チュートリアル –シリアル・コンソールでsshできないインスタンスのトラブルシュートをする • https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/intermediates/accessing-serial-console/ チュートリアル –モニタリング機能でOCIのリソースを監視する • https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/intermediates/monitoring-resources/ コンピュート 関連の技術情報 Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 34

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Oracle Cloud Infrastructure マニュアル (日本語 / 英語) • https://docs.cloud.oracle.com/iaas/api/ - APIリファレンス • https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/General/Reference/aqswhitepapers.htm - テクニカ ル・ホワイト・ペーパー • https://docs.cloud.oracle.com/iaas/releasenotes/ - リリースノート • https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/knownissues.htm - 既知の問題(Known Issues) • https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/General/Reference/graphicsfordiagrams.htm - OCIアイコン・ダイアグラム集(PPT、SVG、Visio用) ※ 日本語版は翻訳のタイムラグのため情報が古い場合があります。最新情報は英語版をご確認ください Oracle Cloud Infrastructure マニュアル・ドキュメント Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 35

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Oracle Cloud Infrastructure 活用資料集 • https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ チュートリアル - Oracle Cloud Infrastructureを使ってみよう • https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/ Oracle Cloud ウェビナーシリーズ • https://www.oracle.com/goto/ocws-jp Oracle 主催 セミナー、ハンズオン・ワークショップ • https://www.oracle.com/search/events/_/N-2bu/ Oracle Cloud Infrastructure – General Forum (英語) • https://cloudcustomerconnect.oracle.com/resources/9c8fa8f96f/summary Oracle Cloud Infrastructure トレーニング・技術フォーラム Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 36

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Thank you Copyright © 2025 Oracle and/or its affiliates. 37

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