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自社サービス「ならでは」の作り方
 田中大登(@tnkdaito)
 プロダクトの再PMFに挑んだプロセス紹介 
 2022/06/17 


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自己紹介
 利便性だけでなく感情的に愛してもらえるようなプロダクトを作っていきたい人 人生のミッションは小さな幸せの認識回数を増やすこと。漫画&ディズニー大好き 田中大登 (たなか だいと)
 ● Product Manager
 ● toCプロダクトのPOしてます 
 ● いろいろnoteで発信してます 
 
 SNSアカウント
 ● 全部「tnkdaito」です 
 ● Twitter / Facebook / note 
 https://user.retty.me/3946697/

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目次
 1. Rettyが再PMFに挑む背景
 2. 全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 3. 具体的:それぞれさっと共有
 a. 詳細1_ユーザーさんの傾向を分類 
 b. 詳細2_ボトムアップ/トップダウン調査 
 c. 詳細3_プロダクトで満たすニーズ定義 
 d. 詳細4_提供価値要件の定義 
 e. 詳細5_方向性の検証 
 f. 詳細6_アイデアのコンセプト化/定義づけ 
 g. 詳細7_理想のユーザーシナリオ作成 
 h. 詳細8_全体でシナリオとロードマップのすり合わせ 
 i. 詳細9_具体的な設計と検証 
 4. まとめ


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1. Rettyが再PMFに挑む背景
 2. 全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 3. 具体的:それぞれさっと共有
 a. 詳細1_ユーザーさんの傾向を分類 
 b. 詳細2_ボトムアップ/トップダウン調査 
 c. 詳細3_プロダクトで満たすニーズ定義 
 d. 詳細4_提供価値要件の定義 
 e. 詳細5_方向性の検証 
 f. 詳細6_アイデアのコンセプト化/定義づけ 
 g. 詳細7_理想のユーザーシナリオ作成 
 h. 詳細8_全体でシナリオとロードマップのすり合わせ 
 i. 詳細9_具体的な設計と検証 
 4. まとめ
 目次


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Rettyが再PMFに挑む背景
 初期:最適化のお店探しニーズを満たす→オススメする→人が増える循環が作れた
 Rettyは大衆による評価が高いお店からお店を探すより、自分の好みや嗜好性にあった人から お店を探す方がいいお店に出会えるよね。というソリューションを提供するサービス

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Rettyが再PMFに挑む背景
 Rettyならではの色が弱くなってきた→より広い範囲でならではの価値提供が必要


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1. Rettyが再PMFに挑む背景
 2. 全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 3. 具体的:それぞれさっと共有
 a. 詳細1_ユーザーさんの傾向を分類 
 b. 詳細2_ボトムアップ/トップダウン調査 
 c. 詳細3_プロダクトで満たすニーズ定義 
 d. 詳細4_提供価値要件の定義 
 e. 詳細5_方向性の検証 
 f. 詳細6_アイデアのコンセプト化/定義づけ 
 g. 詳細7_理想のユーザーシナリオ作成 
 h. 詳細8_全体でシナリオとロードマップのすり合わせ 
 i. 詳細9_具体的な設計と検証 
 4. まとめ
 目次


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全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 ならではの調査・定義フェーズを経て、プロダクトに落とし込む具体化をする
 調査・ならでは定義フェーズ 具体化フェーズ

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全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 ならではの調査・定義フェーズを経て、プロダクトに落とし込む具体化をする
 調査・定義フェーズ 具体化フェーズ

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1. Rettyが再PMFに挑む背景
 2. 全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 3. 具体的:それぞれさっと共有
 a. 詳細1_ユーザーさんの傾向を分類 
 b. 詳細2_ボトムアップ/トップダウン調査 
 c. 詳細3_プロダクトで満たすニーズ定義 
 d. 詳細4_提供価値要件の定義 
 e. 詳細5_方向性の検証 
 f. 詳細6_アイデアのコンセプト化/定義づけ 
 g. 詳細7_理想のユーザーシナリオ作成 
 h. 詳細8_全体でシナリオとロードマップのすり合わせ 
 i. 詳細9_具体的な設計と検証 
 4. まとめ
 目次


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詳細1_ユーザーさんの傾向を分類
 顧客起点マーケティングに則り9セグマップを作成→増やしたいセグメントを定義
 Rettyの場合 現状把握をした上で「ロイヤルユーザー」さんを増やしたいと定義

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詳細2_ボトムアップ/トップダウン調査
 ボトムアップとトップダウン調査から注力すべきニーズ/課題の仮説を持つ
 ● ①目的を明確にする ● ②目的を満たすためのアンケート ,インタビュー設計をする ● ③対象者(ロイヤルユーザー候補)をリクルーティングする ● ④バイアスがかからないようにお話を伺う ,観察させてもらう ● ⑤サマリーにまとめる&振り返りをする ボトムアップ調査の進め方 ● ①集まったN1やアンケートからKA法などでニーズを整理 ● ②ユースケースの入口 ,中間,出口や感情,機能などニーズで分類 ● ③有識者で集いグルメサービスニーズが網羅的か検証 ● ④N1でのインサイト,ニーズがどこに集約しているかの確認 ● ⑤自分たちがどこを Core Valueとすべきかの仮説を持つ トップダウン調査の進め方

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詳細3_プロダクトで満たすニーズ定義
 注力すべきニーズ・課題の仮説を検証して、確固たる方針にするフェーズ
 *実際の記載ニーズ粒度はもっと細かくして進めていました


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詳細4_提供価値要件の定義
 解像度をあげることで提供価値の要件が見えてくる、これが具体化の際に必要!


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詳細5_方向性の検証
 提供価値の要件を満たすHowの方向性を模索し検証する


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1. Rettyが再PMFに挑む背景
 2. 全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 3. 具体的:それぞれさっと共有
 a. 詳細1_ユーザーさんの傾向を分類 
 b. 詳細2_ボトムアップ/トップダウン調査 
 c. 詳細3_プロダクトで満たすニーズ定義 
 d. 詳細4_提供価値要件の定義 
 e. 詳細5_方向性の検証 
 f. 詳細6_アイデアのコンセプト化/定義づけ 
 g. 詳細7_理想のユーザーシナリオ作成 
 h. 詳細8_全体でシナリオとロードマップのすり合わせ 
 i. 詳細9_具体的な設計と検証 
 4. まとめ
 目次


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詳細6_アイデアのコンセプト化/定義づけ
 見えてきた方向性に対し、0ベースで適切/本質的な問いを立てユーザー視点で答える


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詳細7_理想のユーザーシナリオ作成
 ならでは価値の具体化はプロダクト全体に影響を与える=全体像の整理が必要
 作り方 ・①今までのユーザーリサーチ結果を元に、現状の体験フローを図に起こす ・②ならでは体験をフローのどこに/どのように提供し、結果どう変化するかをシナリオに反映 ・③PO・EMなどと理想とするプロダクトの全体像をすり合わせる ・④理想のユーザーシナリオに対して、現状課題(理想との乖離は何か)と解決策をざっくり記入 あ 注意点 ・作成者のエゴを避けるため、ユーザーさんの気持ちや使い方に憑依できるメンバーで作成する ・ユーザーさんの感情を書き出すなどはしない、あれは運営のおしつけ ・チャネルを洗い出すカスタマージャーニーではなく価値享受のための最短最適チャネル設計だと用途を限定する

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詳細8_全体でシナリオとロードマップのすり合わせ
 理想と現状の乖離(=課題)を、いつ・どこから解決していくのかを方針として持つ


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詳細9_具体的な設計と検証
 詳細な価値や機能の定義⇄プロトタイプを用いて議論や事前検証を繰り返す


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1. Rettyが再PMFに挑む背景
 2. 全体像:「ならでは」をどう作っているのかの共有
 3. 具体的:それぞれさっと共有
 a. 詳細1_ユーザーさんの傾向を分類 
 b. 詳細2_ボトムアップ/トップダウン調査 
 c. 詳細3_プロダクトで満たすニーズ定義 
 d. 詳細4_提供価値要件の定義 
 e. 詳細5_方向性の検証 
 f. 詳細6_アイデアのコンセプト化/定義づけ 
 g. 詳細7_理想のユーザーシナリオ作成 
 h. 詳細8_全体でシナリオとロードマップのすり合わせ 
 i. 詳細9_具体的な設計と検証 
 4. まとめ
 目次


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まとめ
 同じ食を好む人たちがオススメするお店をRettyの「人気店」としてリニューアル
 詳しい人にお店を聞くお店探しは安心。でも ・教えてもらう人が少ない ・その場所食べたい料理に詳しい人がいない だからRettyを通して詳しい人のオススメから安 心して楽しくお店探ししてもらいたい

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まとめ
 ならではの作り方
 よかったら話しませんか?
 Meety Retty PM 本日は駆け足になりすいません! 疑問点や詳細はぜひ聞いてくださいね