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スクラムイベント - スプリントレトロスペクティブ
スクラムガイドの記述
スプリントレトロスペクティブ
スプリントレトロスペクティブの目的は、品質と効果を高め
る方法を計画することである。
スクラムチームは、個人、相互作用、プロセス、ツール、完
成の定義に関して、今回のスプリントがどのように進んだか
を検査する。多くの場合、検査する要素は作業領域によって
異なる。 スクラムチームを迷わせた仮説があれば特定し、そ
の真因を探求する。スクラムチームは、スプリント中に何が
うまくいったか、どのような問題が発⽣したか、そしてそれ
らの問題がどのように解決されたか(または解決されなかっ
たか)について話し合う。
スクラムチームは、自分たちの効果を改善するために最も役
立つ変更を特定する。最も影響の大きな改善は、できるだけ
早く対処する。次のスプリントのスプリントバックログに追
加することもできる。
スプリントレトロスペクティブをもってスプリントは終了す
る。スプリントが1か月の場合、スプリントレトロスペクティ
ブは最大3時間である。スプリントの期間が短ければ、スプリ
ントレトロスペクティブの時間も短くすることが多い。
解説
スプリント
レトロ
スペクティブ
スクラムチーム
プロダクト
オーナー
PO
dev S M
開発者
スクラム
マスター
品質と効果を高める方法を考えて、計
画に反映する。
スプリント
バックログ
KPT YWT
KPT, YWT, Fan/Done/Learnなどなど...
ふりかえりと改善のための手法はたくさんある。
スクラムチームは自分たちの効果を改善するために最も役立つ変
更を特定したいので、状況にあった手法を選択するのが重要。
改善はできるだけ早く対処するために、スプリントバックログに
追加することもできる。
Fan
Done
Learn
改善
アクション