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Why Open Source Development? Hidetake Iwata Feb 13, 2015 1 / 9

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Hidetake Iwata An Open Source Developer @int128 (https://github.com/int128) Gradle SSH Plugin (☆97) Gradle に SSH のコマンド実行やファイル転送を追加するプラグイン Groovy で書かれている 内部で JSch を利用 Slack Docker (☆18) Docker のイベントを Slack に通知する bot Node.js で動作する CoffeeScript で書かれている Gistnote (☆8) Gist クライアントの Web サー ビス GitHub Pages にデプロイしている CoffeeScript で書かれている フレー ムワー クに vue.js, page.js を採用 2 / 9

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Gradle SSH Plugin https://gradle-ssh-plugin.github.io (https://gradle-ssh-plugin.github.io) First release on Dec. 2012 2012 年の秋頃から開発を始めた 個人のプロダクト Why? パフォー マンステストの自動化に取り組んでいた Jenkins 上のGradle からサー バを操作する仕組みが欲しかった Capistrano でコマンドを書いていたけどビルドシステムと連携できないのが不 満 Gradle を使っているうちにDSL を拡張できることに気づいた じゃあプラグインにしよう Statistics 47 Releases (latest is v1.0.5) ☆ 97 (GitHub) 2,508 View / 754 Users in last 30 days (Web site) 6,155 downloads in last 30 days (Bintray (https://bintray.com/int128/maven/gradle- ssh-plugin/view#statistics)) 3 / 9

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Why as Open Source? 良い物をクロー ズドにしておくのはもったいな い テクノロジー で世の中を良くしていきたい フィー ドバックルー プで価値あるプロダクトを 作る 公開すればフィー ドバックが得られる 自分の成果になる 成果が自信につながる 4 / 9

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Collaboration オー プンソー スのパワー はすごい 意外と多くの人がIssue やPull Request をくれる Spock テストの追加 (Issue) sudo パスワー ドプロンプトのサポー ト (Pull Request) 多段SSH のサポー ト (Issue) Putty Agent のサポー ト (Pull Request) パスフレー ズ付き秘密鍵のサポー ト (Pull Request) オフライン実行 (Pull Request/Issue) SOCKS/HTTP プロキシのサポー ト (Pull Request) ファイル転送の改善 (via Tweet) 後方互換性のサポー ト (Issue) 前向きなコメントが多い Thanks Awesome Great ~ の機能があったらいいと思うよ 5 / 9

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Promotions (1/2) どうやってプロダクトを使ってもらうか ドキュメント大事 プロダクトを使ってくれるユー ザのよりどころ なるべくコー ド例を多く載せよう リリー スノー ト大事 アップデー トしてくれるユー ザのよりどころ マー ジしたPull Request と紐付ける README 大事 新規顧客獲得 GitHub はリポジトリのトップペー ジにREADME が表示される README 駆動開発 6 / 9

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Promotions (2/2) どうやってプロダクトを使ってもらうか リスティングサイトやリポジトリに登録する Gradle Plugin Registry に登録した リポジトリに登録するとユー ザが使いやすくなる Maven Central/Bintray NPM RubyGems 勉強会で発表する プロダクトを知ってもらう機会 ひいては「 自分」 を知ってもらう機会 ブログに書く たまに宣伝する程度でよさそう ニー ズを持った人が見に来るとは限らないので、 そこまで効果はないかも 7 / 9

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Difficulties 苦労しているところ GitHub Flow に慣れるまで少し時間が掛かった Pull Request ベー スのレビュー やディスカッション 英語のディスカッションが難しい 仕様を収束させるまでの説明力 何を言ってるか分からないこともある コミュ力 モチベー ションの維持が難しい 飽きる Issue やPull Request などのフィー ドバックが燃料 飽きないための対策として新しい技術を使う場にしてみる チップが欲しい 8 / 9

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Vision 今後やりたいこと Developer Productivity 開発者をサポー トするツー ルを世の中にリリー スしていきたい Continuous Integration/Delivery Pull Request driven development ChatOps from OpenSource to Work Developer Productivity の仕事につなげていきたい Thanks. 9 / 9