どさんこがお届けする　〜オールラウンドなクラウド活用事例〜

by Kota Sasaki

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 4 社名 NECソリューションイノベータ株式会社 (NEC Solution Innovators, Ltd.) 設⽴ 1975年9⽉9⽇ ※2014年4⽉1⽇ NECソリューションイノベータ発⾜資本⾦ 8,668百万円本社所在地東京都江東区新⽊場1-18-7 代表者代表取締役執⾏役員社⻑⽯井⼒従業員数 12,321名(2023年3⽉31⽇現在) 事業内容システムインテグレーション事業、サービス事業基盤ソフトウェア開発事業、機器販売⼦会社フォーネスライフ株式会社海外連携拠点 NEC軟件(済南)有限公司⽇電卓越軟件科技(北京)有限公司 NEC Vietnam Co., Ltd. NEC Corporation India Private Limited 代表取締役執行役員社長石井力会社紹介

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 6 ü クラウドSI/サービス ü LLM/AI/BI ü IoT ü VR/AR ü アジャイル開発 ü 商材ビジネス ü PF構築⾃動化先進技術を活⽤した新たな価値の提供 SI事業の⾼度化北海道のお客様への SI･サービス提供官公･公共･⺠需･⾦融･⽂教･社会インフラ等の全業種全国のお客様への SI・サービス提供航空管制･中央官庁･⾦融･公共･BCP･⾞載等の得意領域を中⼼に他⽀社･事業部と連携事例･ノウハウ･スキルの連携【主な商材･サービス】先進技術の適⽤北海道支社のご紹介

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 7 ▌クラウド lAWS,SFDC,Azure,GoogleCloudPlatform l取得技術を武器に新たな事業･顧客を獲得 lクラウドネイティブの取組みを拡⼤中 ▌AI/BI l社内外の有識者を招きセミナー･研修実施 l資格取得推進と実事業への適⽤ lデータ利活⽤ビジネスの研究 ▌新事業創出に向けた技術領域の拡⼤と共創活動の推進 lIoT領域、VR/AR領域の技術習得と研究 lPoC開発の拡⼤による実事業への適⽤ lお客様との共創活動の実践 2016年度〜 2018年度〜 2018年度〜「事業構造変⾰のトップランナー」を⽬指し、先進技術領域の⼈財育成の取り組みを全社に先駆けて推進 ⇒新⼈からベテランまで全員が対象【支社注力技術領域認定資格者数】 (2023年12月時点、支社SE総人数：268名） ■ AWS プロフェッショナル -- ３９名専門知識 ------------ ４４名アソシエイト -------- ７９名 ■ Microsoft Azure --------- ２５名 ■ Google Cloud ------------ １名 ■ Microsoft 365 ----------- ９名 ■ salesforce --------------- ４２名 ■ Kintone ------------------ ８名 ■ AI/BI JDLA G検定･E資格 -- １４名 Tableau DATA Saber - ９名クラウドノーコードローコード AI/BI AWS TopEngineers :4名輩出北海道支社の特徴

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 8 XX用アカウント XX用アカウント北海道エアポート株式会社様・マルチ・ツーリズムゲートウェイの実現に向けた成長基盤の構築中管理用アカウント AWS Organizations AWS Control Tower ログ用アカウント監査用アカウントネットワーク用アカウント AWS IAM Identity Center XX用アカウント・複数アカウントに対してガバナンスを意識したアカウント構成・ネットワークはTransit Gatewayにて、ハブアンドスポーク接続・今後複数のシステムをAWS上で構築 Point!

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 9 株式会社鈴木商会様・データセンターを廃止し、全てのシステムをクラウドにリフト NEC北海道DC AWS Cloud Servers AWS Application Migration Service Servers Instances Instances AWS Client VPN AWS Direct Connect ・2018年にデータセンターからAWSに全てのシステムをリフト・AWSに移行したことによりコロナ禍のテレワークもスムーズに導入・WorkSpacesやRDS、 KinesisVideoStreamなど、マネージドサービスを活用して業務改革中 Point! Amazon WorkSpaces

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 13 サーバレスのメリット u サーバの運用が不要 n 動くプログラムのアップデートは必要ですが、OSのアップデートや、パッチなどの保守作業が不要です。 u 従量課金によるコスト削減 n 利用した時間やアクセス数で課金されます。夜間などシステムが稼働していない時間は微々たる金額に抑えられます。 u スケーラビリティ（拡張性）が高い n アクセスが増えると自動的に拡張します。繁忙期にシステムが遅い状態などにはなりにくくなります。 u 可用性が向上 n サーバレスのシステムは複数のデータセンター(AZ)に分散されており、可用性の向上が見込まれます。 u セキュリティが向上 n OSレベルは、クラウド事業者側で管理されることにより、高いセキュリティを担保できます。

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 14 競走馬育成牧場様・2016年にサーバレスでシステム刷新しDX化。デジタル経営を実現。従業員 AWS Cloud Amazon API Gateway Amazon S3 Amazon CloudFront Amazon Cognito AWS Lambda Amazon DynamoDB Amazon OpenSearch Service ・SaaSやサーバレスなどを活用してインフラコストが最低限となるように工夫・タブレットなどのデジタル機器を活用し、いつでもどこでもシステムにセキュアにアクセスできる環境を実現・APIなど組み合わせて、効率化／省力化 Point!

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 15 株式会社鈴木商会様・全ての通知を集約し業務効率化 Exchange Online AWS Cloud Amazon SES S3 AWS Lambda LINE WORKS ・サーバレス構成により月額利用料を抑えて安価に利用・サービスを組み合わせることにより開発時間も短縮・Lambdaなどを活用して様々な SaaSとの連携が可能 Point!

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 16 寿産業株式会社様・サーバレスとパッケージをハイブリットで組み合わせた基幹システム構築 AWS Cloud Amazon S3 Amazon CloudFront Amazon Cognito 従業員 AWS AppSync Amazon Aurora ・パッケージと組み合わせることでカスタマイズが難しい部分をサーバレスで構築・パッケージと組み合わせることで導入工数を最小化・インフラや保守コストを最小化 Point! Private subnet 基幹システム

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地方DXの具体的な事例サーバーレスアーキテクチャ開発の流れ

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 20 事例 u事例A n紙運用やExcel等での業務が多い。 n外ではシステムが使えず、紙を利用している。 n他部署の業務で出力される帳票を手入力でまとめている業務がある。 u事例B n現場での作業があるが、システムを利用する際は事務所に行く必要がある。 n基幹システムへの入力とExcelへの入力等、二重管理しており、手間がかかっている。

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 22 PJとしての流れ準備フェーズ開発/構築フェーズ1 開発/構築フェーズ2 開発/構築フェーズ3 開発/構築フェーズ4 開発/構築フェーズ5 開発環境準備開発のやり方具体化 Etc.. CI/CD環境を作っておくことで、すぐに要望を反映できます Etc.. 要件定義（非機能要件も忘れずに） A機能開発フロントエンドバックエンド（AWSリソースも） B機能開発フロントエンドバックエンド（AWSリソースも） C機能開発フロントエンドバックエンド（AWSリソースも） A機能改善フロントエンドデプロイは細かくすぐにデプロイ具体的な画面イメージをすぐに確認できるため、業務をイメージできたり、認識齟齬を減らすことができます B機能もできたし、運用してみよう早い段階で運用することが可能です運用実施ここをこうして欲しい！フィードバックを反映！もしかして、こういう使い方できない？！業務が便利かも B機能改善バックエンド DXに繋がるヒントを得ることができるかも？！

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 23 アーキテクチャの変化準備フェーズ開発/構築フェーズ1 開発/構築フェーズ2 開発/構築フェーズ3 開発/構築フェーズ4 開発/構築フェーズ5 AWS CodeCommit AWS CodePipeline AWS CodeBuild AWS CloudFormation developers Amazon CloudFront deploy Amazon S3 Users AWS AppSync AWS Lambda AWS Lambda Amazon Aurora AWS Lambda Amazon S3 ユースケースを考慮し、全体方針を決めるフロントエンドバックエンド（API） Amazon Cognito A処理 B処理（データ取得） C処理（データ更新/ファイル作成）状況が変わることでアーキテクチャの見直しが必要 Microsoft Entra ID等との連携した認証や AWSのセキュリティ系サービスを利用することでよりセキュアになります費用を抑えつつ、スケーリング等のメリット享受することができますサーバーレスアーキテクチャを採用することで小さく作って試すまでのリードタイムが短くなります

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© NEC Solution Innovators, Ltd. 2024 24 日本衛生株式会社様・既存基幹システムと連携したサーバレスで新システム構築・既存基幹システムから連携させることで全システム刷新ではなく、注力したい部分を明確化/局所化し、サーバーレスで構築・紙運用であった部分をタブレットなどのデジタル機器を活用し、いつでもどこでもシステムにセキュアにアクセスできる環境を実現・インフラや保守コストを最小化 Point!