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エージェントの構築:LLM に基づく自律システムの開発のおける基礎
> 目標指向で行動を可能にするコンポーネントを体系的に解説
プロファイルの定義:エージェント固有の属性や行動パターンを設定
● 静的プロファイル:ドメインの専門家によるエージェントの役割定義
○ AutoGen [Wu+ COLM’24], MetaGPT [Hong+, ICLR'24], ChatDev [Qian+, ACL'24] etc.
● 動的プロファイル:人間の社会的行動を模倣できるようなプロファイルを自動で生成
○ Generative Agents [Park+, UIST'23], RecAgent [Wang+ TOIS’25], DSPy [Khattab+, ICLR'24] etc.
メモリ機構:エージェントが情報の保存・整理・検索する方法
● 短期記憶:即時タスク実行のための履歴保持
○ ReAct [Yao+ ICLR’23], ChatDev, Graph of Thoughts [Besta+ AAAI’24], AFlow [Zhang+ ICLR’25], etc.
● 長期記憶:エージェントの中・長期的行動計画を保持
○ Voyager [Wang+ TMLR’25], GITM [Zhu+ arXiv’23], ExpeL [Zhao+ AAAI’24], Reflexion [Shinn+ NeurIPS’23], etc.
● 外部記憶:エージェントがアクセス可能な知識を効果的に拡大
○ RAG [Lewis+ NeurIPS’20], GraphRAG [Edge+ arXiv’24], CoA [Zhang+ NeurIPS’24], IRCoT [Trivedi+ ACL’23]
エージェントの方法論 |エージェントの構築 1/2 11