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AI 活用の方向性をどう描くのか
実装・コードレビューで AI と挑戦
「未知の技術をまず動かしてみる」ハードルを下げる
過去の設計・コードベースを解析し、改善点を洗い出す
過去の大規模 OSS コードと自分のコードを並べて分析
パフォーマンスボトルネックを体験的に学ぶ
複数の実装案を比較し、「より良い解決策」を選ぶ
言語・Library・Framework の基本的な使い方
設計思想・アーキテクチャの理解
可読性・保守性を意識した書き方
セキュリティ・パフォーマンスへの配慮
エラー発生時のトラブルシューティング
🤓 従来の学び 😎 AI 活用で挑戦できること
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AI 活用の方向性をどう描くのか
実装・コードレビューで AI と挑戦
「未知の技術をまず動かしてみる」ハードルを下げる
過去の設計・コードベースを解析し、改善点を洗い出す
過去の大規模 OSS コードと自分のコードを並べて分析
パフォーマンスボトルネックを体験的に学ぶ
複数の実装案を比較し、「より良い解決策」を選ぶ
言語・Library・Framework の基本的な使い方
設計思想・アーキテクチャの理解
可読性・保守性を意識した書き方
セキュリティ・パフォーマンスへの配慮
エラー発生時のトラブルシューティング
従来の学び AI 活用で挑戦できること
今までみれなかった新しい領域への
今までできなかった難しい領域への
挑戦ができる
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アジェンダ
01. エンジニアとしての挑戦
02. 開発現場での AI 駆動開発
03. AI 活用の方向性をどう描くのか
04. AI 駆動開発での挑戦
05. まとめ
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AI 駆動開発での挑戦
AI 駆動開発チームはどう AI 活用しているのかの例
社内 MCP Server の開発 - Spec Driven Development via Claude Code ★ 参考記事 : Claude Code: Best practices for agentic coding
a. Explore : AI と Application Spec を決めて、SPECs.md を作成する。
b. Plan : AI と実装計画を立てて、TASKS.md を作成する。
c. Code : AI が計画通り実装を進める。必要に応じては DOCS.md を更新する。
■ Sub-Agent を並列で実行して、実装スピードやトークン使用率の効率化を狙う
■ Auto-approve を適切に活用しながらも、人間による確認が必要な箇所に気づけるよう、hooks で通知設定
■ 実装 ~ 検証 ~ 挙動確認を繰り返し、実装完了後の Error 発生率を下げる
d. Commit : AI が実装を完了するとコミットする。
■ 実装できた内容を確認し、AI と一緒に Code Review を実施
■ 修正が必要な場合にも、AI にお願いする
e. Complete:問題がなければ、AI に依頼して PR を作成する。
A ~ B 段階が終わると、C ~ E 段階ではほとんど Editor を操作せず、手作業も発生しない
→ 生まれた余裕の時間を活用し、どのような新しい挑戦に取り組むかを工夫