人と組織の"エン"を結ぶ - 受託開発EMの価値創出と潜在力の引き出し

by Kuchitama

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人と組織の"エン"を結ぶ受託開発EMの価値創出と潜在力の引き出し 2025/04/21 EM Lounge EMConf JP 2025非公式サブイベント in 関西！

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自己紹介口玉 (Kuchitama) (株)モンスターラボジャパンエンジニアリングマネージャー経験1年半 3スプリント超えて、4スプリント目評価・目標設定が半年サイクル認定スクラムマスター 2児の父エセ関西人: 岡山生まれの桃太郎っ子最近の実績: 真・三國無双 ORIGINS トロコン

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今日の目的受託開発EMの1年半の実績共有成果を出したアプローチと具体的手法受託開発ならではのEM戦略を提示エレガントパズルなどのプロダクト組織向け書籍では語られない視点具体的なチームマネジメント手法 3つの「エン」で組織とチームメンバーの価値を最大化

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EM以前の役割それまでの役割プロジェクトマネジメント(Tech目線からの) スケジュール管理リスク管理チーム間のコミュニケーション調整プラットフォームマネジメントテクニカルリーダーシップアーキテクチャ設計技術選定コードレビューいわゆるテックリード(TL) としての仕事が中心 2023年7月からEMに

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EMの4つのP 領域 1.ピープルマネジメントチームメンバーの成長と幸福をサポート 1on1でのキャリア相談メンバーの評価とエンゲージメント向上 2.プロジェクトマネジメントスケジュール管理リスク管理チーム間のコミュニケーション調整 3.プロダクトマネジメントプロダクトのビジョン策定市場分析品質管理 4.プラットフォームマネジメントテクニカルリーダーシップアーキテクチャ設計技術選定コードレビュー参考：Qiita|エンジニアリングマネージャ/プロダクトマネージャのための知識体系と読書ガイド

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モンラボEMの主な活動

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モンラボEMの主な活動 1. チームメンバーのアサイン調整スキルと経験の考慮成長機会の提供プロジェクト特性とのマッチング

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モンラボEMの主な活動 1. チームメンバーのアサイン調整スキルと経験の考慮成長機会の提供プロジェクト特性とのマッチング 2. 目標設定とキャリア支援キャリアパスの設計定期的な1on1 成長のための機会創出

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モンラボEMの主な活動 1. チームメンバーのアサイン調整スキルと経験の考慮成長機会の提供プロジェクト特性とのマッチング 2. 目標設定とキャリア支援キャリアパスの設計定期的な1on1 成長のための機会創出 3. 評価とフィードバックエンゲージメント向上給与・賞与への反映

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モンラボEMの主な活動 1. チームメンバーのアサイン調整スキルと経験の考慮成長機会の提供プロジェクト特性とのマッチング 2. 目標設定とキャリア支援キャリアパスの設計定期的な1on1 成長のための機会創出 3. 評価とフィードバックエンゲージメント向上給与・賞与への反映 4. 採用活動技術力の評価カルチャーフィット長期的な視点での採用

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つまり、TL + ピープルマネジメント

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モンスターラボのEMの役割 4~8人程度のエンジニアチームをマネジメント専門領域ごとのチーム編成ソリューションアーキテクトフロントエンドバックエンド（4チーム）モバイルプレイングマネージャーとしてマネジメント業務: 25~30% 開発業務: 70~75% プレイングマネージャーとしてTLをしつつ、チームのマネジメントも行う

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モンスターラボの組織構造 Project A Project B Project C PM Designer Solution Architect Backend Engineer Frontend Engineer プロジェクト横断で各職種のチームを形成自チームとプロジェクトが一致しない各職種にEMを配置してピープルマネジメントを実施プロジェクトごとにPMがプロジェクトマネジメントを実施マトリックス組織を採用

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1年半で何をして来たのか

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3つの「エン」で繋ぐエンゲージメントエンパワーメントエンカレッジメント

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エンゲージメント具体的な取り組み定期的な 1on1 メンバーにより毎週~月1回キャリア相談案件の状況共有・課題壁打ちアサイン相談目標設定・評価FB チーム活動の立ち上げプロジェクトアサインの最適化チームメンバーのスキルと経験を考慮成長機会の提供

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エンゲージメント 1on1 超重要！これ以降の全ての基礎になっている！！ EMとしての1年半の活動の全てが 1on1 から始まっている！！！とはいえ、特別なことはしていないので、あまり深掘らないです

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エンゲージメントチーム活動の立ち上げチームメンバーがボランタリーでやっていた業務をチームでの活動に切り替え個人でやり始めたことが、なし崩し的に依頼を受けるように結果、負担になっていたと言う状況を 1on1 で知る AzureでOpenAIのアカウントとかリソース管理ちゃんと目標設定して、会社のビジネスに繋げた ↑立ち上げ時に書いた資料の一部

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エンゲージメントチーム活動の成果チームの連帯感ができた個人の負担を減らして、会社から評価される取り組みにしたビジネス上の位置付けを明文化定性的・定量的な目標・目的を記載メンバーの評価実績に加える ↑立ち上げ時に書いた資料の一部

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エンゲージメントの成果社内平均を上回るeNPSスコア 8以上のポイントをつけてくれるメンバーも直近の調査では会社に対するポイントは低いが、チームに対しては高ポイントチームメンバーの定着率向上チーム内退職者 0

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エンパワーメント取り組み目標設定と評価FB ウィンセッション新規サービス提案のサポート部署を超えた連携支援メンバーの潜在能力を発掘・発揮

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エンパワーメントウィンセッションメンバーの目標の再確認とブーストをする今は評価時期の少し前に取り組んでいる弊社技術顧問の小崎さん(富士通の時価総額を1%あげた男)からのアドバイス以前のEMLoungeで、松尾さんに教えてもらった良さそうなので試している ↓チームへ向けた資料

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エンパワーメント DataAnalyze AI 元々はメンバーが提案に盛り込めないか考えた構成図 1on1でメンバーのアイデアを聞く汎用性ありそうと思ってプレスリリース化を計画 CTOに相談 → ブランディング部門に相談モンスターラボ、自然言語による対話でのデータ分析を支援する新サービス『DataAnalyze AI』を提供開始

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エンパワーメント DataAnalyze AI 株価が若干持ち直した！！！終値 116円 → 122円プレスの影響かはわからないけどちなみに最近の株価は 75円弱を推移 (株)モンスターラボ【5255】：株価チャート - Yahoo!ファイナンス

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エンパワーメント発揮した力 1on1を通じて、メンバーの能力を引き出したそれを外に打ち出せる形にできたプレスリリースという明確な形を与えられた EMとして他部署を巻き込んだ部署の垣根を超えて調整ビジネスインパクトを生み出した Tech Marketing Sales アイディアプレスリリース案件獲得 Tech → Marketing → Sales → Tech のサイクル(円)を生み出した

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ちなみに 2匹目のドジョウを狙ったプレスリリースも。。。全く話題にならず。。。

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エンカレッジメント具体的な取り組みぼっち&. にしない 1. VNメンバーとのMTGに同席ベトナムメンバーとの協業支援日本 vs ベトナムになりかねない座組ミーティングへの同席によるバックアップ 2. 新人メンバーと一緒に案件アサイン新しく入社したメンバーと一緒に自分もアサイン薄く10%だけオンバーディングをサポートレビューだけ参加困った時だけMTG同席会社・案件に慣れるまでの期間限定アサインチームメンバーを勇気づける・不安を取り除く

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具体的な成果メンバーの自信向上と成長安心感の提供チームメンバーだけでなく、受け入れるプロジェクトメンバーの不安も解消するオンボーディングの加速

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円で繋ぐ会社の事業とチームメンバーを繋ぐプロジェクトと個人の成長を両立新規サービス提案の実現部署間の連携促進他部署や案件とチームメンバーを繋ぐベトナムメンバーとの協業マーケティング部門との連携 PMとの信頼関係構築 3つのエンから円に角が取れた丸い感じとか、サイクルといったイメージのチーム運営

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周りのみんなが自分の力を出し尽くせるようにすること、それも共にマネージャーとしての仕事を明確に表すなら、「周りのみんなが自分の力を出し尽くせるようにすること、それも共に」 – サラ・ドラスナー『エンジニアリングマネージャー入門』結果的に、まさにこの言葉に尽きる

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今後こだわりたいところエンゲージメント eNPS 定着率(離職率)にはこだわりすぎない活躍の場は自分で選ぶべきアルムナイとかでいつか戻って来てくれたら最高チームの売り上げ・利益売り上げ・利益がしっかり立たないと、挑戦しづらい還元サイクルを作りたい個人目標と会社のビジネスをちゃんと繋げるウィンセッションをしっかり回して加速させるエンパワメントとエンカレッジメントはエンゲージメントにつながる行動指針という位置付け来期は、ここにエンジョイメントを加えて、4つのエンにして発表したい

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