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クラス重視オブジェクト指向プログラミングの3大要素
インスタ
ンス1-A
インスタ
ンス1-B
インスタ
ンス1-C
クラス(カプセル化) 継承 ポリモーフィズム
クライアント
(呼び出し元)
FileReader
クラス
- 変数file
- open()
- close()
• 変数(=データ)とメソッドをひとま
とめにして外から隠蔽
• クラスを雛形に、インスタンスをたく
さん作る
• クラスの定義で共通している部分
をまとめる
• 異なるクラスでも
メソッドの呼び出し方を共通にする
Readerクラス
(スーパークラス)
- open()
- close()
FileReader
クラス
- 変数file
- open()
- close()
IOReader
クラス
- open()
- close()
クラス重視のオブジェクト指向は、ソフトウェアの品質向上と開発効率化のためにコードを抽象化する技法。
この目的を達成するための仕組みが、以下のオブジェクト指向の三大要素。
(※ テストでよく出ます。そして仕事でシステム作る場合も必修なので覚えておくと二度お得です。)
FileReaderクラスも、
IOReaderクラスも、
open(), close()という共
通のメソッドで呼び出
せる
open(), close()という二
つのクラスに共通のメ
ソッドを抽象化してま
とめる
メソッド呼び出し
継承
継承
実現
メソッドは同じで、
変数に格納された値だ
けが異なる