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やまもと くにお (元むらかみ)

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p はじめに ( 5分) p 対象・⽬的・⽬標 ( 5分) p ワーク p 個⼈ワーク (15分) p 講義 (10分) p グループワーク (20分) p 発表 (10分) p おまけ? (10分)

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p 本⽇の資料について p 本⽇のワークショップは、2011年11⽉10⽇に 鈴⽊三紀夫⽒が、都内某所で開催した 下記セミナーのワークショップを 本イベント⽤に再編集しています。 p “「ソフトウェアテスト 最初の⼀歩」セミ ナー 〜 テスト技法を学ぶ前に、知識の棚卸しをしてみよう 〜” http://atnd.org/events/21444

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p 内容 p本⽇はワークが中⼼です。 p個⼈ワークとグループワークの 両⽅実施します!

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p 名前 :⼭本 久仁朗(旧姓:村上) p 最終学歴 : ⼀関⾼専 化学⼯学科 (〜ʼ89) p 職歴 : p ⽇本プロセス株式会社 (〜ʼ03) p SE (鉄鋼・航空・流通・電⼒・⾦融) (〜ʼ96) p TE (サーバ構築・組込・PCアプリ) (〜ʼ03) p アットネットホーム株式会社 (〜ʼ05) p QA (ISPサービス全般) (〜ʼ05) p ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社 (〜ʼ11) p TE (PCアプリ・⾳楽プレイヤー・etc) (〜ʼ09) p QA (⾳楽プレイヤー・etc) (〜ʼ11) p NHN Japan 株式会社(ISP) (〜ʻ13) p QA (ゲーム全般) (〜ʼ13) p DeNA 株式会社(ISP) (現職) p QA (ゲーム全般) (現職)

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p 社外活動 p テストエンジニア向け合宿勉強会(WACATE) p 2012冬( http://gihyo.jp/news/report/2013/01/1502 ) p 2010夏( http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/photo/08/01.html ) p 2009冬( http://blogs.itmedia.co.jp/dyamaoka/2010/03/wacate-2009-283.html ) p JaSSTʼ09( http://gihyo.jp/news/report/2009/01/3001?page=2 ) p 2008冬( http://www.kumikomi.net/archives/2008/12/62wacate.php ) p テストスキル標準 p JaSSTʻ11( http://www.jasst.jp/archives/jasst11e.html#project1 ) p JaSSTʻ10( http://jasst.jp/archives/jasst10e.html#project1 ) p JaSSTʻ09( http://jasst.jp/archives/jasst09e.html#closing ) p 国⽴⼤学法⼈ ⼤分⼤学 p ⼯学部 知的情報システム⼯学科 「情報就業のための講演会」 ( square.csis.oita-u.ac.jp/?seminar=情報職業のための講演会開催 )

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p本勉強会は、 「より効果的なテストの実施⽅法」 ではなく・・・ 「他部署と“テスト”の話をして も・・・ 会話が、かみ合わない」 とお悩みの⽅が、主な対象です!

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p「○○テスト」って?! 「○○テスト」という⽤語が通じな かった、という経験はありませんか? (例えば、「単体テスト」「性能テスト」な ど) Aさん 「○○テスト」お願 い! Bさん わかりました。 今⽇中でいいで

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p「○○テスト」って?! 組織、チームが同じでも・・・ ⼈によって意味が異なることが・・・ でも、何となく分かった気がし て・・・ いちいち確認していませんよね・・・ 些細な違いが・・・ ⼤きな問題に・・・

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p⽬的 pテスト技法やツールを学ぶ前に テスト周辺の知識・認識を整理する p⽬標 pテスト話の「幹」を⾝につける pみんなのテストを知ることで、 テスト話の「枝」を増やす

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なぜこのような、ワークを考えたのか?!

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⼿っ取り早く、テスト技法 を 教えてくれればいいのに

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テスト技法研修を やってください デシジョンテーブル とは・・・・ なんで、もっと早く 教えてくれなかったの ですか?

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⼀年後 別に使ってないよ 現場のテストでは 使えませんね チームに戻っても 誰も使っていないので

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現場を⾒させて いただけますか? テストに関する 捉え⽅が皆さん 異なっていますね どうぞ テスト技法(ツール)が 使われてないので 来てください! ⼀年後 現場

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ワーク

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p簡単な⾃⼰紹介をしてください。 (1⼈1分程度) pこの勉強会に参加した 「⽬的」や「持ち帰りたい」もの を グループ内の⼈に伝えてください

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pキーワードを列挙! pテストについて知っているキー ワードをできるだけ、挙げてみま しょう! pルール 「○○テスト」じゃなくても良いで す。 (テストに関連すると認識であれ

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講義

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要件定義 基本設計 詳細設計 構造設計 実装 単体テスト 結合テスト システムテスト 運⽤テスト

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p 系統的にまとめ、管理していくテストの 活動のグループ。 p 各テストレベルはプロジェクトの特定の 責務と対応付けができる。 p テストレベルの例には、コンポーネント テスト、統合テスト、システムテスト、 受け⼊れテストがある。 p ISTQBソフトウェアテスト標準⽤語集(⽇本語 版) Version 2.2.J01

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p コンポーネント⼜はシステムをテストす るためのテスト活動をまとめたものであ り、たとえば機能テスト、使⽤性テスト、 回帰テストなどのように特定のテスト⽬ 的に焦点を当てている。 p テストタイプは⼀つ⼜は複数のテストレ ベル⼜はテストフェーズで⾏なわれる。 p ISTQBソフトウェアテスト標準⽤語集(⽇本語 版) Version 2.2.J01

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p 同値分割法 p 境界値分析 p デシジョンテーブルテスト p 状態遷移テスト p ユースケーステスト p ステートメントテスト p デシジョンテスト p その他

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ワーク

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テストタイプ テスト技法 開発⼯程 テストレベル

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テストタイプ テスト技法 開発⼯程 テストレベル

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テストタイ プ テスト技法 開発⼯程 テストレベ ル テストタイ プ テスト技法 開発⼯程 テストレベ ル テストタイ プ テスト技法 開発⼯程 テストレベ ル

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p 「テスト技法を学びたい」と思っている組織 の中には、実はテストタイプを知りたいと 思っているところがあります。 p 特に「バグが多い」→「テスト技法を学べ」のと ころは p テストレベルやテストタイプは、組織によっ て 異なる名称を持っているため、コミュニケー ションを阻害する要因になっています。 p 仕事によって⼈が集まるプロジェクト型の組織で は、 背景が異なることが多くなります。

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p 今⽇は、背景が異なる様々な組織から来 た⼈たちとテストの種類(⼯程、レベル、 タイプ、技法など)について話をしまし た。 p ⾃分の知っているテストもあれば、 まったく知らないテストもありました。 p 組織やチームで必要なテストタイプを整 理します。 テスト技法を勉強するのは、その後です。

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