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テーブル定義の変更の重要性と課題
● WEB開発においてはサービスの開発後に新しい要件に合うようにカラムやインデッ
クスの追加、変更が必要になるケースがある
● 頻繁にDDLを行いたいが以下のように無停止でのDDLには危険性がある
○ DDLの実行はテーブルのサイズや行いたい変更の種類によっては実施が困難
■ 数十億レコードのテーブルのインデックスの追加
■ カラムのデータ型の変更などのOnline DDLできないもの
● ドキュメントのPermits Concurrent DMLを確認
○ DDLの負荷が問題になるケースがあるがコントロールしづらい
○ アクセスの多いサービスでのDDLではメタデータロックのケアが必要(後述)
DDLを無停止で頻繁に行いたいユースケースがあるがMySQLの標準の仕組みは
要件に合わない