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なぜ知識を書くのか? ― 開発文脈のナレッジ蓄積の課題と .mdcによる進化可能性
・見られない
・更新されない、メンテナンスコスト
半ば勝手に適用される -> 改善点が出る -> 改善PRが出る
コードと近い箇所にgit管理
指摘をまとめた学びをruleに出力させる
知識の陳腐化
その文脈で必要な知識が自動でコンテキストに含められる
(完全ではないが)
クエリをLLMが解釈してくれる
丁寧に言語化した分、良い結果が返る
その場の知ってるか知らないかの知識の、言語化の強制
文脈に応じた解釈、使用
コンテキストに追加した後、適用すべきか自己判断
・いつ何を見ればいいかわからない
・多すぎると検索の仕方がわからない
検索性の悪さ
・場合によって正解が違う知識
文脈依存性の解決難
・コンテキスト整備がagent活用に直結
・相対的に、ハイコンテキスト文化が不
利になっているのではないか
ドキュメンテーションの復権