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デザインシステムを始める ために取り組んだこと 梶川 琢馬 @kajitack

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梶川 琢馬 (Takuma Kajikawa) 2023年に中途入社、バックエンドとフロントエンド半々ぐらい。 趣味はトライスロンやランニング。
 TechBowl社内でもランニングを報告するチャンネルがあります。 株式会社 TechBowl プロダクトエンジニア @kajitack

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TechTrainについて

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業界最強のメンター陣が
 ありとあらゆる お悩みにお答えします。 大手上場企業やベンチャー企業の最前線で活躍している 60社140名以上のトップエンジニアが在籍。 キャリアのことも、技術のことも、まとめて相談できます。 あなたのロールモデルがきっと見つかります。

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テクノロジーを支える、 すべての人のターミナルに。

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TechTrainについて Railway フロントエンド ネイティブアプリ データサイエンス その他 バックエンド 実務レベルの経験が積める、 プロ監修の超実践型課題。 実際にIT最前線企業で使う技術に絞って、迷わずスキルアップできる! 現場で活きる技術だけを集約した実践型課題。 メガベンチャースタートアップに在籍中のトップエンジニアと共同開発している ので、実務に必要な技術に絞って効果的に学習できます。 入門 入門 入門 初級 初級 初級 初級 初級 初級 初級 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎1-4 入門1-2 入門 教材のレベル感 入門 初級 基礎 教材のレベル感 入門 初級 基礎

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TechTrainについて TechTrainが目指す未来 テクノロジーを支える、 すべての人のターミナルに。 今、テクノロジーを支えている全ての方の生活に溶け込み、 支えていることが常識となるような世界。 学習、就職、交流、あらゆるフェーズで立ち寄っては成長し、 また新たな世界へと乗り換えていく。 そんなあなたの、人生のターミナル(始発終着駅)としてあり続ける。

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DDDや開発体制などを発信中

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今日話すこと

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デザインシステム始めました 公開準備中!

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7@ 再利用性の高いUIライブラリの作% !@ Monorepoでライブラリ管理を一元É Ç@ アプリケーション側のデザインシステム適用 デザインシステム導入の取り組み

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再利用性の高いUIライブラリの作成

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コンポーネントの種類で分離 全プロダクトで一貫して使用する 共通のスタイルガイド・コンポーネント 特定のプロダクト間で共通して使用する 固有のコンポーネント 共通コンポーネント スタイルガイド 固有コンポーネント

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ルールを参照しながら開発 ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン PrimaryButton プライマリー セカンダリー ターシャリー CautionButton default hover active focused desable SecondaryButton TertiaryButton デザインシステム レギュレーションも含めたコンポーネント アプリケーション独自のコンポーネント
 レビュレーション守りつつある程度の自由度がある Rank2にRank UPしました! 努力が結果につながりましたね。次のランクも目指していきましょう! 閉じる

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デザインチェックを開発フローに Snapshot Test Vitest を使ったスナップショットテスト Visual Regression Test デザインシステムチームのエンジニアによるレビュー UI Review Chromatic でデザインシステムチームのデザイナーによるレビュー Storybookのデプロイ Chromatic で Storybook をホスティングし、コンポーネントをエンジニア以外でも確認できる状態に

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Monorepoでライブラリ管理を一元化

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Multi Repoの運用コストが高かった V エンジニア社員5Q V フロントエンド専任は8 V メンテしているフロントエンドのRepositoryが4つ

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Monorepoで集約

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アプリケーション側の適用

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移行戦略 g ページ単位で段階的に切り替F g デザインやコードベースだけでなく機能自体も見直すた! g 機能毎にデザインのばらつきがあるが、デリバリー速度を優 g ユーザーにとってより価値のある機能を優先度付け

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UIコンポーネントの責務分離 X 既存のコンポーネントの責務が大きくなっていてい@ X デザインのみの修正・検証ができなS X Container/Presentation パターンでレイヤーを分離

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レイヤーごとの ドキュメント整備

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I デザインシステムの運用ができる状態になっ5 I エンジニアとデザイナー間の連携が取りやすくなっ5 I 複数のプロダクト間で統一感のある開発体験ができ5 I もっとデザインシステムと実装の同期をスムーズにしたい 振り返り

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