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ハッシュタグ #nikkei_tech_talk
🙅非推奨ケースその3
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Resultクラスを戻り値とするビジネスロジック
● 当初、kotlin.Resultや自作のResultクラスで実行
結果をラップして値を返すようなケースを認めてい
た
● ←のようなコードでは、CancellationExceptionを
握りつぶしてしまうので呼び出し元のコルーチンが
正常に中断されなくなる
● 意図しないキャンセル例外の握りつぶしを防ぐた
めにResultクラスの利用は非推奨とした
○ FYI: kotlin-resultには
runSuspendCatching()というこの問題を回避
する仕組みがある