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状況
大企業はインナーソースイニシアチブを開始しました。その目的は、分散ソフトウェア開発の効率を高
め、イノベーションを促進することです。
トップレベルの経営陣はインナーソースイニシアティブを支持し、イノベーションと効率性を促進する
多くのイニシアチブの一つと位置づけています。インナーソースには、資金とエリアリーダーに対する
キャパシティを提供し、予算使用についての自治を与え、取り組みの幅と期間を限定し、定期的な見直
しを行うようになっています。
しかし経営トップは中間管理職に対して、従業員が部門横断的なインナーソースの活動に参加すること
を許可したり、動機付けるような権限を与えたり、インセンティブを与えることは至っていません。ま
た、アソシエイトのキャパシティは通常、勤務時間の100%
をインナーソース以外のプロジェクトに割り
当てられており、組織横断的なコラボレーションはまだ一般的ではありません。
インナーソースのプロジェクトに貢献するのは、自由時間ではなく、勤務時間内に行われることが期待
されています。
InnerSource Patterns:
コントラクトコントリビューター
@yuhattor
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