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リモートワークを支えるヘルプデスクの現 在と今後の挑戦 自己紹介 弥生歴9年目 元々弥生会計デスクトップのエンジニア 現在はヘルプデスク 技術だけでなく人とも接することが多い環境が好き 現状 SplashtopよりもVPNが主流になりつつある 入退場が複雑になっている 使用するツールが増えた PCの要求水準が高くなった フルリモートでほとんど出社しない人も増えた 現状 SplashtopよりもVPNが主流になりつつある 入退場が複雑になっている 使用するツールが増えた PCの要求水準が高くなった フルリモートでほとんど出社しない人も増えた 入退場が複雑になっている 入場時に下記の2つの要素を考慮する必要がある 1. 初日出勤の場所 2. 勤務形態(フルリモートかどうか) 1.初日出勤の場所

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※開発本部正社員の場合 出社場所 PC受け渡し 東京オフィス 人事総務部経由による手渡し リモート出社 郵送 他拠点 担当チームPMによる手渡し これだけではなく・・・ 雇用形態の違い 部署の違い ノートPCかデスクトップPCか 網羅した形だと 2.勤務形態 フルリモート or 非フルリモートの2種類 フルリモートの定義 「部門で定められたオフィス」から100km以遠 基本オフィスに出社しない オフィスに出社する場合は出張扱いになる PCが壊れた際は郵送

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非フルリモート リモートメインで必要な時のみ近くの拠点に出社 PCが壊れた際は近くの拠点へ持っていく 各拠点の状況 東京 東京ヘルプデスク在籍 大阪 大阪ヘルプデスク在籍 札幌 札幌ヘルプデスク在籍 席なし 事前にビルへの入場申請必要 他拠点(名古屋、仙台、福岡・・・) ヘルプデスク不在 フルリモートも加えると 東京 東京ヘルプデスク在籍 大阪 大阪ヘルプデスク在籍 札幌 札幌ヘルプデスク在籍 席なし 事前にビルへの入場申請必要 他拠点(名古屋、仙台、福岡・・・) ヘルプデスク不在 フルリモート PCトラブル時は郵送か遠隔で対応 パターンが多い

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使用するツールが増えた 使用するツールが増えた Slack 小規模で使われていたが、1200ユーザーまで爆増 backlog DocBase Splashtop Zoom etc... 問題児 Slack 小規模で使われていたが、1200ユーザーまで爆増 backlog DocBase Splashtop Zoom etc... Slack 管理側で手動操作になることが非常に多い 一括操作は管理側はWebアプリ作成が必要 APIが非常に使いにくい 管理画面のUIや機能を知らぬ間に変更 事前告知ほぼ無し Slackのサポートすら知らないことも多い 最上位権限の「契約者」でないと、アカウントの削除が不可能 無効化で凌いでいる どうしても削除必要な場合:情シス部長が実施 毎年1億円かかっている Zoom

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GPUへの負荷が特に高い Intel第11世代以降(Xe) or Ryzenでないと無理・・・ 現状の標準スペックノートはRyzenに Zoom 自宅回線の問題が出やすい VPN使用時は帯域を狭めるのでより細く・・・ 弱めのインターネット問題 マンション付属のWi-Fi CATVインターネット ADSL 混雑したVDSL 古いモバイルルータ etc... PCの要求水準が高くなった 共通の要件 GPU 常時Zoomに耐えることができる Iris Xe 内蔵Radeon 重量 出社時を考慮すると軽いほうが・・・ 1kg切るのが望ましい ハイスペックノート CPU 第11世代以上i7 Ryzen 7 6XXX以上 まだ採用実績なし メモリ 32GB以上

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ストレージ SSD 2TB以上 標準スペックノート CPU 第11世代以上i5 Ryzen 5 6XXX以上 メモリ 16GB以上 ストレージ SSD 512GB以上 今後どうするか 「入退場が複雑になっている」 入退場の複雑さはシンプルにするのは難しい 代わりとして・・・ 1. 想定できるパターンやシナリオを洗い出し、明確化する オペミスや物品返却忘れも無くなる 明確化することで迷うコストも負荷も減る 2. 入場時作業での負荷を減らす アカウント作成の負荷軽減 手順の部分的なコマンド化/スクリプト化 一部の手順にPowerShell導入など ソリューション導入 PCキッティングの負荷軽減 Intune/Autopilot 「使用するツールが増えた」

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対抗策として・・・ 統括できるソリューション導入 ツールの見直し/統合 「PCの要求水準が高くなった」 根本的な解決法はなし 今後 1. PC選定の機会を重視する PC選定できる人を増やす 選定法の定型化 トレーニング 新しい概念が入ってきたらすぐ対応する必要あり 2. 良さそうな機種がないか情報収集 アンテナ張っておく 各ベンダーの営業さんから情報を得る 3. 時間による解決 ご静聴ありがとうございました