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Insights from RPA College ヒトとロボット協働時代を推進する 株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所 CTO 佐々木 伸明

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ASAHI Accounting Robot 研究所 ASAHI Accounting Robot 研究所 の history Softomotive社とパートナー 契約締結 AI-OCR提供の CogentLabs社とパートナー 契約締結 AI-OCRエンジンを搭載した RPA開発へ 所内の業務効率化を当初の目的として結成されたロボ研は、その取り組みの先進性を高く評価さ れ、株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所 として新たな目的である“ヒトとロボットの協 働時代”を推進すべく、遊び心を忘れずに全力で取り組んでおります。 WinAutomationライセンス購入 2018/5 経営企画室にてRPAの取組を開始 2018/1 モリテック初号機稼働 2018/6 会計事務所のグループで RPAの取組をご紹介 ロボ研発足 2018/10 社内Robot 60体突破 FullAutoJournal始動 株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所 法人化 2019/1 2019/5 2019/6 2019/6 2019/8 ProcessRobot 導入 2019/12 Microsoft パートナー登録 2020/6 事業内容 所在地 役員 メンバー RPA(WinAutomation)・Power Automate の導入支援/開発者育成支援 <仙台オフィス> 宮城県仙台市青葉区大町1-1-30 新仙台ビルディング 4F <山形オフィス> 山形県山形市東原町2-1-27 田牧 大祐 守 基一 柴田 憲吾 佐々木 伸明 鈴木 達也 大沼 和矢 柏倉 佑美 渡辺 祥平 森谷 逸平 築達 愛 大渓 明日香(愛知県) 安田 愛(学生) グエン・トゥ・ヒエン(学生) 1

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RPA・Power Automate Desktop 書籍のご案内 中小企業経営者のための RPA入門 人材不足に悩む中小企業経営者が今読むべき一冊 生産性向上の有効な手段であるRPA ―― その概要と導入方法を分かりやすく解説! 2 ノーコードで実現するはじめてのRPA できる Power Automate Desktop 製造業の人事総務担当から独学でRPAを勉強し、勤務先の企業にてRPA導入を進めた経験から 現在はローコード支援会社に転職、初学者支援を行っている著者が、 独学時の苦労を元に「こんな本があったら良いな」を形にしたPower Automate Desktop 初学者向けの書籍です。 無料&ノーコードRPAではじめる業務自動化 はじめての Power Automate Desktop WinAutomation時代を含め3年以上にわたり、自社グループ内や全国のお客様支援を通して培った経験とノウハウを、 Power Automate Desktopをこれから学び始めるかた、興味を持ったかた、業務に活用したいかたなど、多くの皆様にお伝えし、 自動化の魅力や楽しさ、素晴らしさをお伝えできればという考えから、ロボ研メンバーが執筆した書籍です。

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佐々木 伸明 プロフィール • 名前:佐々木 伸明 • 所属:株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所 • 役職:CTO • 仕事:開発者育成支援(主に勉強会やセミナー講師) • 経歴: ➢ University of Central Oklahoma 卒業 ➢ 第一生命情報システム株式会社 ➢ Parker Hannifin 日本株式会社 ➢ PwC コンサルティング合同会社 ➢ 税理士法人あさひ会計 ➢ 現職 • 出身:秋田県 3 ✓セミナー ⇒ 約20件程度/年間 ✓勉強会 ⇒ 約20社程度/年間

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勉強会の内容(受講者の要望)の変化 • これまではデスクトップフロー(RPA)だけでも事足りた ⇒ 多くの受講者は無償で業務の自動化ができる Power Automate for desktop の使い方を 知りたかった 4 • 自社(受講者企業)で業務の自動化を行うにはデスクトップフロー(RPA)だけでは自動化の範囲が 限られている場合が多い 実例1 : 製造業のお客様 作業指示書をレガシーシステムに入力 ⇒ 現場への連携はGoogleスプレッドシートで実施 ⇒現場ではタブレットで指示書と図面を確認 ⇒一部クラウドフローで実装

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勉強会の内容(受講者の要望)の変化 5 • 実例2 : 製造業のお客様 社内からの開発依頼をメールで受信 ⇒ Planner でタスク作成・仕様書添付(現場管理) ⇒SharePoint リストでも一覧管理(案件No付番) ⇒すべてクラウドフローで実装

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自動化対象業務のレイヤーの変化 • 大 企 業 : 基幹業務 ⇒ 個人の業務 • 中小企業 : 個人の業務 ⇒ 基幹業務 6 基幹業務 個人の業務

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Power Automate で業務の自動化をしたいなら • Power Automate を活用して業務の自動化を検討している場合、クラウドフローとデスクトップフローを 区別することなく、どちらも有効に活用して初めて業務の自動化が可能であると認識した方が良いです 7 クラウドサービス (API 連携) クラウドフロー RPA機能 デスクトップフロー

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株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所 ロボットはロボットの得意な業務を ヒトはヒトにしかできない業務を ヒトとロボットの協働時代を推進する https://asahi-robo.jp/ https://support.asahi-robo.jp/ サポートサイト