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1人1人が楽しくより成長するために
 
 からまげさん推薦図書「エンジニアの知的生産術」を読んでみて
 
 
 2019/07/11 社内ランチLT 
 
 藤井 洋平


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1. きっかけ
 2. 読んでみた
 3. 素直な感想
 4. 内容
 5. これ大事だよねって思ったこと
 6. 実際にやってみたこと
 7. まとめ
 目次


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きっかけ
 これ読んだ方がいいよ 
 承知なり〜!
 からまげ先生
 私


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読んでみた
 その場で購入はした(2019/02/26)
 
 
 でも、読んでいなかった。。
 
 
 6月にようやく読んだ!
 
 「もう読んだ?」って聞かれても、今は大丈夫
 
 


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率直な感想
 ● 学術的で退屈な箇所もある(説得力はある)
 ● エンジニア目線だから理解しやすい
 ● プログラミングを学ぶ人にとっての道しるべにも
 ● 内容がアウトプットだけでなく、インプット系の気づきが多い
 ● 実際に仕事でも使えると感じるものもたくさん
 ● からまげさんの理解にも
 ● etc…


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その内容とは
 1. 新しいことを学ぶには
 2. やる気を出すには
 3. 記憶を鍛えるには
 4. 効率的に読むには
 5. 考えをまとめるには
 6. アイデアを思いつくには
 7. 何を学ぶかを決めるためには

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第1章 新しいことを学ぶには
 
 学生と社会人の学びの違い
 
 「受動的な学び」と「能動的な学び」
 
 YAGNI
 
 今考えないといけないことは「今どうあるべきか」なのに「将来的にはこうかもしれない」と 考えるのはミッションから気を散らかしている
 
 ゴールは明確に!
 
 何キロ走ればよいのかわからないマラソンを完走できるか?
 
 GOAL


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第2章 やる気を出すには
 
 やる気の出ない人とは
 
 65%の人がタスクを絞れていない
 複数のタスクを並行で進めているように見えるときでも、1つの瞬間には1つのタスクをし ていて、切り替えながら実行している
 
 人には集中力の限界がある
 
 タスクが7つ以上ある人の92%が「その全てを今日中にできるか?」という問いに「いい え」と答えている
 
 「本当に今日中にやらないといけないこと」に集中しよう
 
 
 見積もり能力 x ポモドーロテクニック


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第3章 記憶を鍛えるには
 
 
 アウトプットが記憶を鍛える
 
 無駄な情報は鈍くなり、無視される
 アウトプットすると脳が「必要な情報」と認識するため無駄と判断しなくなる
 さらにアウトプットすると「達成感」という報酬もある
 
 脳の記憶の仕組みは、ファイルを保存するのと違う
 
 筋トレと同じように、繰り返すことが必要
 
 
 


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第4章 効率的に読むには
 
 「読む」ことが目的になっていないか
 
 本来の目的は読書とは別にあったのではないでしょうか?
 本当の目的を明確にしましょう
 (無意識に手段の目的化)
 
 
 フォトリーディングで知りたい情報を探す
 
 読書の価値は本だけによって決まるのではない
 
 「本の著者の力」
     ×
 「あなたの経験値」 = 情報収集力 x これまでの経験
     ×
 「あなたのビジネス力」 = アクション
 


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第5章 考えをまとめるには
 
 情報量が多い?それとも足りていない?
 
 書き出してみて情報量を確認
 多くて整理できていないのか、足りていないかを確認
 例)付箋100枚
 
 グループ化・分類してみる
 
 書き出されたものを整理してみる
 
 
 
 頭の中が、目の前の付箋のように整理される


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第6章 アイデアを思いつくには
 
 3つのフェーズがある
 
 1. 耕すフェーズ
 情報を集め、かき混ぜ、つながりを見出そうとする
 
 2. 芽生えるフェーズ
 情報を寝かせて、アイデアが芽生えるのを待つ
 
 3. 育てるフェーズ
 生まれたアイデアを磨く
 
 
 
 「アイデアを思いつく」は曖昧で大きなタスク
 だからこそ、フェーズの違いを理解しておく
 


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第7章 何を学ぶかを決めるには
 
 社会人がまず何を学ぶべきか
 
 「今やっている仕事の効率化」
 仕事を効率化することで時間の余裕を作り、その余裕を新たな学びに投資する
 
 何を学ぶ対象として選ぶかに、正解はない
 
 何かを学ぶことによって「学ぶ力」が培われ、
 別の分野を学びたいと思ったときに効率良く学べるようになる
 
 将来なんらかの形で点がつながる
 
 


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各章の核となるテーマ
 1. 新しいことを学ぶには
 2. やる気を出すには
 3. 記憶を鍛えるには
 4. 効率的に読むには
 5. 考えをまとめるには
 6. アイデアを思いつくには
 7. 何を学ぶかを決めるためには どんな本か分かったかなー?


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付録)これは大事だと思ったこと
 > 第7章より
 
 “まず自分で15分解決を試みるのは、他人の時間を無駄にしないためです。そして 15分経って解決しなかったなら、他人に助けを求めることが必要です。なぜなら、15 分頑張っても解決できなかった人がさらに時間を投入しても解決できる可能性は低 く、時間の無駄だからです。”
 
 
 “組織を経営する側の視点から見ると、他人に相談すれば5分で解決するような問題 を、解決能力のない人が一人で抱え込んで1時間使ってしまったとしたら、それは人 件費の無駄遣いです。”
 
 
 


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いかがだったでしょうか?
 
 でも、本って読んで終わりじゃないよね?


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実際にやってみたぞ!
 付箋に書き出す作業
 
 
 Github issuesやJiraでのタスク管理よりも生産性が上がった。
 
 なぜか?
 
 ● 小さく書き出すことで、確実に消化していける
 ● 消化していっているのが物理的に見える
 ● 達成感もより一層感じて、ゲーム感覚になる


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個人的に明確になった部分
 ● 短期的なゴールを決める
 ● 書き出そう!
 ● 読むことを目的にしない
 ● アウトプットにはより積極的に
 ● マルチタスク化しない
 ● 学ぶことに正しさはない・やりたいことをやろう
 ● 15分考えてわからなかったら相談しよう!
 ○ コミュニケーション
 ○ 1人で辛い思いをするな
 ○ 会社としてもハッピー


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まとめ
 他にもここでは紹介しきれなかったポイントがたくさん!
 
 全ての内容を把握・暗記する必要はない
 自分にとって必要な情報を吸収したら良い
 
 ということで、「一度読んでみると良いよ」ってオススメします!