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AWS学習者向けに
Azureの解説スライドを作成した話
2024年4月25日
半田大樹（@handydd18）
color is【クラウドLT大会vol.8】
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color is【クラウドLT大会vol.8】
自己紹介
名前 ：半田 大樹(Daiki Handa)
所属 ：株式会社BeeX
業務内容 ：AWSを中心とした技術支援や設計・構築を担当
最近はAWSとAzureを跨いだアーキテクチャ検証等も担当
趣味 ：クラウド資格取得(現在30個)
執筆書籍 ：徹底攻略AWS SAA教科書(共著)
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所属会社紹介
株式会社 BeeX (ビーエックス)
様々な業界のお客様の課題をクラウドを利用して
解決するご支援をしている会社です。
クラウド環境構築・開発やライセンス販売、
運用・監視サービスなどを提供しています。
https://www.beex-inc.com/
2024年2月に国内15社目となるAWSプレミアティア
サービスパートナー認定を取得しました。
https://www.beex-inc.com/news/0222_aws
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color is【クラウドLT大会vol.8】
自己紹介
名前 ：半田 大樹(Daiki Handa)
所属 ：株式会社BeeX
業務内容 ：AWSを中心とした技術支援や設計・構築を担当
最近はAWSとAzureを跨いだアーキテクチャ検証等も担当
趣味 ：クラウド資格取得(現在30個)
執筆書籍 ：徹底攻略AWS SAA教科書(共著)
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今日はここの話
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いきなりですが、Azureを学び始めたときに
このような経験はありませんか？
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AWSの○○サービスはAzureでいうとどれ？
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AWSの○○サービスはAzureでいうとどれ？
サブスクリプション？テナント？
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AWSの○○サービスはAzureでいうとどれ？
EntraIDって何ぞや？
サブスクリプション？テナント？
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AWSの○○サービスはAzureでいうとどれ？
EntraIDって何ぞや？
同じような名前なのに機能全然違う！？
サブスクリプション？テナント？
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AWSの○○サービスはAzureでいうとどれ？
EntraIDって何ぞや？
同じような名前なのに機能全然違う！？
Azureの認証の仕組みが全然わからん
サブスクリプション？テナント？
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私はありました
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比較解説されている記事がないか調べてみた
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AWSの○○サービスはAzureでいうとどれ？
※参考URL：https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/aws-professional/services
一応公式ページはあるけど概要レベルのみ
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AWSの○○サービスはAzureでいうとどれ？
※2024年4月25日 11:00時点のGoogle検索で表示されたページ一覧
調べてもクラウドかサービスレベルの比較ばかり
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同等のサービス名だけでなく、
機能としてどのような違いがあるのかを知りたい
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なので
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※参考URL：https://speakerdeck.com/beex/awslu-xiu-zhe-notamenoazureru-men
自分で作りました
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※参考URL：https://www.beex-inc.com/blog/aws-azure-entry-study-1
社内向けに勉強会もしました
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作成したスライドの一部をご紹介
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スライド紹介(一部)
スライド作成にあたって、最初に資料の目的とゴールを設定しました
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スライド紹介(一部)
また、内容としては基本知識として必要そうなものを中心に整理しました
(多分これでも不足してるとは思いますが)
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スライド紹介(一部)
後は公式ドキュメントを読み漁りつつ図示化をしていきました
以下は課金構成についてのAWSとAzure(MS)の違いをまとめたものです
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スライド紹介(一部)
個人的にはリソース管理の違いと権限管理の違いが一番理解できました
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スライド紹介(一部)
社内からの要望で一部ネットワークのみ違いスライドを作成してました
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後は実際のスライドをご覧ください
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スライド作成時の裏話
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スライド作成時の裏話
スライド作成は以下の流れで進めるようにしました。
• Azureの資格対策本を読む
• MS Learnを読む
• AZ-900、AZ-104、AZ-305を取る
• アジェンダを作成して、関連するMS Learnページを読み漁る
• アジェンダの項目ごとに、AWS→Azureの順で図示化をする
• 以下ページ読み込みと図示化の繰り返し
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スライド作成時の裏話
スライド作成は以下の流れで進めるようにしました。
• Azureの資格対策本を読む
• MS Learnを読む
• AZ-900、AZ-104、AZ-305を取る
• アジェンダを作成して、関連するMS Learnページを読み漁る
• アジェンダの項目ごとに、AWS→Azureの順で図示化をする
• 以下ページ読み込みと図示化の繰り返し
特に辛かったのがMicrosoftの公式ドキュメントを読み込むところで、
契約形態ページや課金ページは何回読んだか覚えてないぐらい読みました
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スライド作成時の裏話
間違った理解をしてしまうのが怖かったので、
社内開催した際にAzure有識者からのマサカリを大歓迎して発表しました
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最後に宣伝
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昨年の技術書典15でAzure入門本のサンプル版を公開したのですが、
来月5月25日から開催予定の技術書典16では正式版を販売します。
まだ鋭意執筆中ですが、興味あれば是非見てもらえると嬉しいです。
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おわり