freee 株式会社
 データドリブンなプロダクトマネジメントのその後


独立系SIerでエンジニア
 →自社メディア事業のPM(なんでも屋)
 →2020年6月からfreeeにjoinし本格的にPMとして活動
 
 人事労務freeeのオンボーディングフェーズを対象とした
 プロダクトマネジメントを担当
 
 グロースPMとして活躍するのが得意
 
 最近、BIツールコミュニティーの運営メンバーとして活動中
 YoutubeLiveでイベント配信など行っています
 
 趣味はガンダムとカラオケ
 AKihiro Wada 和田 明大
 2 （@ToShinrai）

3 採用募集

Mission スモールビジネスを、 世界の主役に。 freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」 をミッションに掲げ、 「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、 ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」 の実現を目指してサービスの開発及び提供をしております。 大胆に、スピード感をもってアイデアを具現化することができる スモールビジネスは、様々なイノベーションを生むと同時に、 大企業を刺激して世の中全体に新たなムーブメントを起こすことができる存在だと考えております。 会社概要
 会社概要
 会社概要
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About Products
 
 * 2017年8月より、クラウド給与計算ソフト freeeは、機能を強化し、「人事労務 freee」というサービス名に変更しました。
 2013.3リリース
 2014.5リリース
 2015.6リリース
 中小企業の経理業務を効率化。帳 簿や決算書作成、請求業務に対 応。
 給与計算や年末調整、入社手続き から勤怠管理まで労務管理を大幅 に効率化。
 会社設立に必要な書類を5分で作 成できる無料サービス。
 2015.9リリース 低コストでマイナンバーの収集、管理、破 棄までクラウド上で完結。
 2017.1リリース 個人事業の開業手続きが無料、簡単、最 速で完了する。
 税務申告書作成業務を効率化。法人 税・消費税・法定調書・申請届出や電 子申告にも対応。
 Webで申し込みでき、最短4営業日で発行。創業 時でも本人確認書類だけで審査可能。
 2020.4リリース プロジェクト型ビジネス向けに、作業工 数の入力が素早く簡単に行え、プロ ジェクトの収支管理ができるサービス
 2016.10リリース 2020.8リリース 2020.6リリース(β版) 中小企業と個人事業主を対象とした利用可能性の高 い資金調達手段を検索・比較して申込ができるオンラ イン資金調達プラットフォーム。
 福利厚生制度の導入に係るバックオフィス業務を 効率化。
 2020年8月の第一弾では 「借り上げ社宅運営サー ビス」β版を提供開始。


6 freeeのプロダクトマネージャーとして働く魅力
 30名のプロダクトマネージャーが在籍
 
 プロダクトマネージャー独特の悩みや学びをシェアして共に成長し会える仲 間が多く在籍しています。
 PMMやリサーチとの協業
 
 他の組織にはまだ多くないPMMやリサーチの専門家が在籍していて、プロ ダクトマネジメント最先端の組織づくりにも挑戦しています。


7 ここからメインのお話

8 背景
 PM×データのすすめってnoteを書きました
 伝えたかったこと
 
 ・PdM自身がデータを見ることで学びが増える
 ・分析のサイクルもPdM自身が回せると判断速度も上がる


9 やっていること
 データを駆使したプロダクトマネジメントって？
 
 企画時：データからインパクト出そうなポイントを探索
 検証時：多角的に検証する
 随時：データの武器づくり


10 やっていること
 データを駆使したプロダクトマネジメントって？
 企画時：データからインパクト出そうなポイントを探索
 　例：ユーザー群Aとユーザー群Bのどこにギャップがあるかを探る


11 やっていること
 データを駆使したプロダクトマネジメントって？
 企画時：データからインパクト出そうなポイントを探索
 　例：ユーザー群Aとユーザー群Bのどこにギャップがあるかを探る


12 やっていること
 データを駆使したプロダクトマネジメントって？
 検証時：多角的に検証する


13 やっていること
 データを駆使したプロダクトマネジメントって？
 随時：データの武器づくり
 PDCAサイクルでどんどん拡張


14 やってみて気付いたこと
 数字にこだわりを持てる
 プロダクトチームが上げられる本当の数値は何なのか
 Not Gameable であるかとかにこだわりを持って正直に向き合う


15 やってみて気付いたこと
 データで狙えるターゲットは見えるもの、
 それだけでホームラン級の成果は出せない
 


16 やってみて気付いたこと
 データで狙えるターゲットは見えるもの、
 それだけでホームラン級の成果は出せない
 　→ユーザー理解の不足を実感し、
 　　ユーザーリサーチにも力を入れる


17 ホームランの打ち方(仮説)
 データで選球眼を鍛え、発見した甘い球を
 リサーチ結果でフルスイングする


18 ホームランの打ち方(仮説)
 データで選球眼を鍛え、発見した甘い球を
 リサーチ結果でフルスイングする
 →データドリブン改め、
 　ファクトドリブンでいよう


19 今日伝えたかったこと データ×リサーチで ファクトドリブンなプロダクトマネジメント

スモールビジネスを、
 世界の主役に。