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利用した SORACOM サービスの解説
インラインプロセッシング
SORACOM Orbit (オービット)
IoTデバイスとクラウド間のデータフォーマットのギャップを
埋める、ペイロード変換サービス。
データ変換専用 FaaS (Function as a Service) として利用でき、デー
タの加工や演算をプログラムで行える。
実行環境は WASM をサポート。Rust 等の WASM 出力が可能で
あ れ ば 実 装 言 語 は 問 わ な い 。 SDK は Rust / TinyGo /
AssemblyScript / Emscripten(C/C++) が提供済み。
※ 無料枠あり
データ転送
SORACOM Beam (ビーム)
IoTデバイスとクラウド間の通信プロトコルのギャップを
埋める、転送サービス。
HTTP / TCP / UDP → HTTP+TLS 化といった暗号化変換や、
デバイスからのエントリーポイントを集約してクラウド側への
中継、HTTP ヘッダ編集が可能。MQTT(S) 中継にも対応。
デバイスを現場へデプロイした後でも通信管理ができる。
※ 無料枠あり
HTTPS 化、エントリーポイント設定
Bearer トークン HTTP ヘッダ付与
LINE Notify 向け
payload 変換
cURL コマンドで呼び出せる Web API ならば
この組み合わせで概ね OK