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次世代エンジニアが躍動! ShowNetを支える ボランティア集団 STM Interop Tokyo ShowNet NOC Team

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ShowNetとは?(以下の全て) 動態展示 最新の機器を「動作」させながら展示 相互接続性検証 新しい通信規格・プロトコルの相互接続性を検証 • 400Gイーサネット, セグメントルーティング… 新しい技術・概念の実装・実証 近い将来実現される技術,概念を実装し実サービスで利用できるか実証 • ゼロトラスト,ネットワークスライス,サービスチェイニング 出展社・来場者へのネットワーク提供 上記3つを実現し,且つ安定したネットワーク環境を出展社・来場者へ提供

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ShowNetとは?(以下の全て) 動態展示 最新の機器を「動作」させながら展示 相互接続性検証 新しい通信規格・プロトコルの相互接続性を検証 • 400Gイーサネット, セグメントルーティング… 新しい技術・概念の実装・実証 近い将来実現される技術,概念を実装し実サービスで利用できるか実証 • ゼロトラスト,ネットワークスライス,サービスチェイニング 出展社・来場者へのネットワーク提供 上記3つを実現し,且つ安定したネットワーク環境を出展社・来場者へ提供 展示するだけでもなく,繋ぐだけでもなく, 動かすだけでもなく,実際に使える ネットワークであることがShowNet

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3つの要素が、協力、調和することで、ShowNetは構築、運営されています! ShowNet NOC STM コントリ ビュータ ShowNet機材提供企業 各種ネットワーク機器,負荷試験装置, ソフトウェア, そして人材の提供 産学界から様々な人材が参加 東京大学、国立天文台、情報通信研究機構、 NTTコミュニケーションズ、慶應義塾大学、 ジュニパーネットワークス、シスコシステムズ、 and more 一般公募によるボランティアスタッフ 大学,専門学校,高専,企業(ISP, SIer…)など多種多様 ShowNetを作る人

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3つの要素が、協力、調和することで、ShowNetは構築、運営されています! ShowNet NOC STM コントリ ビュータ ShowNet機材提供企業 各種ネットワーク機器,負荷試験装置, ソフトウェア, そして人材の提供 産学界から様々な人材が参加 東京大学、国立天文台、情報通信研究機構、 NTTコミュニケーションズ、慶應義塾大学、 ジュニパーネットワークス、シスコシステムズ、 and more 一般公募によるボランティアスタッフ 大学,専門学校,高専,企業(ISP, SIer…)など多種多様 ShowNetを作る人 総勢670名以上のエンジニアが参加

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NOCチームメンバ ShowNetの設計・構築・運用を先導 産官学から集まったエンジニア・研究者 総勢29名 10月に招集されコンセプト検討開始

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STM : ShowNet Team Member ShowNetの構築を一緒に行うボランティアチーム 全国からの応募の中から選抜された22名 ホットステージから10名、会期から12名が参加 ※STM22名にSTM-C(コントリビューターメリット)を加えると合計37名

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STMプログラムにご参加いただいた皆さま(2023) 秋山 剛志 京都工芸繊維大学 浅葉 祥吾 シスコシステムズ 有光 祥太郎 シスコシステムズ 池上 謙一 NTTコミュニケーションズ 石原 匠 慶應義塾大学 伊藤 広記 東京大学 上園 紘生 大電 内田 祥喜 慶應義塾大学 江川 潤 NEC 江戸 麻人 NTTコミュニケーションズ 大江 直樹 センコーアドバンス 大沼 謙一 エイム電子 小川 翔輝 ソニーネットワークコミュニケーションズ 神山 卓哲 KDDI 川端 奈津子 シスコシステムズ 菅野 麻子 ソフトバンク 魏 心宇 慶應義塾大学 菊池 開成 アイビーシー 草間 和豊 NTTPCコミュニケーションズ 玄 英哲 ソフトバンク 篠田 尚宏 ミライコミュニケーションネットワーク 菅澤 真志サンゲル 千葉工業大学大学院 瀬名波 裕司 NECネッツエスアイ 武島 聖 アイビーシー 中川 颯馬 北陸先端科学技術大学院大学 橋本 雄大 NTTコミュニケーションズ 林 拓海 シスコシステムズ 原 光宏 防衛省 坂内 理人 慶應義塾大学 平地 浩一 電気通信大学 倍味 幸平 情報通信研究機構 松谷 裕加 NTTコミュニケーションズ 村木 遼亮 NTTテクノクロス 本橋 昂大 KDDI 山田 正樹 パソナ 山本 桃歌 東京大学 横浜 静夏 NEC

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募集スケジュール(2023実績) 日程 イベント 2022 12/23 STM説明会申込み開始 2023 1/22 STM説明会(ライブ配信) 1/23〜2/6 STM説明会(オンデマンド配信) 2/13 事前アンケート締切 2/下旬 書類選考結果通知 3/4, 3/11 書類通過者面接(オンライン) 3/下旬 STM選考結果通知

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ShowNetという場所の性質 最終ゴールは出展社様へのサービス提供 ただのNW提供ではない • 様々な最新技術を駆使したチャレンジ • 相互接続を実施 ShowNetを成功させることが我々の絶対目標 限られた時間でShowNetを構築 自身の希望する作業に限らず多種多様な作業を行う 時にはNOCメンバーがタスクを奪う

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STMの担う様々な作業 (1/2) ラックマウント作業 配線作業 出展社ブース向けケーブル準備作業 ShowNetサービスカウンター設営作業 ShowNetサービスカウンターでの問い 合わせ対応 ShowNetテクニカルセッション補助 • トラブルチケット対応業務 • ShowNetウォーキングツアー補助 • 主催者イベントスペース設置機器の 監視や来場者対応 • 撤収作業

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STMの担う様々な作業 (2/2) 他にもこのような作業が発生することがあります 機器設定作業 計測機器の設置 / 設定作業 試験関連 カンファレンス会場等における無線LAN環境構築作業

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STMプログラムで「できないこと」 体系的に技術を学ぶこと 時々刻々変化する現場の状況に合わせて様々な作業を実施 個別の技術・製品について丁寧な説明はない(時間との勝負) • 自分自身で調べたり周りに聞いて習得する力が必要 平等な作業分担 参加者が満遍なく全ての作業に携わることはない

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STMプログラムで「経験できること」 大規模ネットワークを"0"から作り"0"に戻す経験 ネットワーク構築に必要な作業を短期間で一通り行う • ただし、分担作業のため各人が全ての作業を経験できるわけではない点に注意 組織に囚われない人と人との繋がり NOC, コントリビュータ, STMを通じて、組織を越えた横の繋がりを作れる 自己マネジメント、チームワーク 短時間でアウトプットを出すためのコントロール チームとして成果を最大限引き出すためのコントロール 正確な報告と相談

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STMに求められる能力 技術 L1 – L7の技術、サーバや仮想化技術、アプリケーションについて 一通りのことを理解している必要がある 時には構築・運用に必要なツールを自作 主体性 現場で触れる様々な技術について自ら理解することが求められる 自分が分からないことを周りの人に聞ける 責任感 ShowNetを完成・成功させることが我々の目的

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STMの活動内容

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Hotstage(6/2〜6/9)

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まとめ 世界最大級のイベントネットワークを爆速で構築する仲間たち 大規模NWを0から作り0に戻す中で得られる知識・経験は無限大 • L0〜L7、構築、運用、サービス提供、解体 ShowNetの成功のため!一致団結した深い人脈形成 ShowNetの成功という共通目標に向けたチームビルディング • 会期が終わった後も続く強いつながり 次のエースは君だ!幅広い分野の最新技術を学んで成長しよう NOC29名中16名がSTM経験者 明確な育成としてのカリキュラムではないが、多くのSTMが短期間で技術スキル、 コミュニケーションスキル、マネジメントスキルなどを習得 自己成長プログラム

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まだまだあるぞ!STMコンテンツ  STM座談会  https://youtu.be/JASD0OGT08U

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まだまだあるぞ!STMコンテンツ  STM Interview  https://note.com/shownet