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スマートスピーカー×obnizで VUI IoTを加速しよう! 田中 みそ (田中 大樹)
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自己紹介 田中 みそ (田中 大樹) Qiita: miso_develop Twitter: miso_develop Facebook: 田中みそ Google Home購入を機にITに目覚めた 初心者非エンジニア。 好きな食べ物はRaspberry Piとバナナ。 Facebook
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自己紹介 田中 みそ (田中 大樹) Qiita: miso_develop Twitter: miso_develop Facebook: 田中みそ Google Home購入を機にITに目覚めた 初心者非エンジニア。 好きな食べ物はRaspberry Piとバナナ。 Facebook
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DEMO
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Clova Extensions Kit システム構成図
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ESP32
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ESP32 簡単に言えばWi-Fi付きArduino Google Homeに話しかけてお湯はりボタンを プッシュしたり ハンドスピナーを回したり
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つまりは…?
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M5Stackとかとの違い 最大の違いはプログラムの置き場所 Cっぽい低レイヤー言語で書いた プログラムをマイコンに書き込む マイコンにプログラムを書き込めない(!?) クラウドでプログラムを動かす!! (Node.jsで書ける!!!)
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ユーザーの利用フロー
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ユーザーの利用フロー ①obnizをポチる(パーツも一緒に)
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ユーザーの利用フロー ②パーツをつなげる
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ユーザーの利用フロー ③Wi-Fiにつなげる(obniz単体で可能)
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ユーザーの利用フロー ④スキルにobniz IDを伝える 1234-5678
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ユーザーの利用フロー これだけ。たったの4ステップ…!! ①買う ②組み立てる ③繋げる ④認証する
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ユーザーの利用フロー ネックになるのはパーツの接続ぐらい パーツのセット売り、購入先リンクをまとめる 基盤にはんだ付けしといてobnizに挿すだけにする obnizごとオリジナルのケースに詰めて販売 それ以外のフローはスマートスピーカーの セットアップと変わらない
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マネタイズの可能性 スキル開発なかなかお金にならない>< Alexaはリワードプログラムあるけど… Tシャツはそろそろ一週間ローテいける スマートスピーカー対応ハードウェアは…? 赤外線学習リモコンは年度末ぐらいまで ほぼ売り切れ状態だった
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スキル開発での知見
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obniz IDの登録フロー obnizは8桁の数字で構成されるIDを持つ これさえあればobnizがどこにあろうと オンライン状態であれば操作可能
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obniz IDの登録フロー スキルの初回起動時に音声で登録を行う 8桁を1度に発話してもらう? 4桁を2回に分けて発話してもらう?
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obniz IDの登録フロー 4桁を2回に分けて発話してもらう! ID登録は基本的に初回のみ 利便性より確実性を重視 8桁数字はユーザーも発話に詰まる恐れあり スマートスピーカー自体も聞き間違えが発生 しやすくなる
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obniz IDの登録フロー スロット Clovaの場合 ビルトインスロット「Clova.NUMBER」 数字を単体読みすると認識しない サンプル発話で4つに分けても認識がイマイチ… 「2018」→「にせんじゅうはち」と読めば認識可能… 単発数字発話用のスロットを作成することで解決!
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半角、全角、漢数字、 ひらがなを一通り拾う
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一桁づつスロット名 を割り振る 作ったスロットを指定
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obniz IDの登録フロー Alexaの場合 「AMAZON.FOUR_DIGIT_NUMBER」 というビルトインスロットがある…!
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obniz IDの登録フロー Google Assistantの場合 英語なら「@sys.number-sequence」がある… 「@sys.flight-number」無理やり使えるかも?
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obniz IDの登録フロー 各スマートスピーカーで対応している GUIからもID登録可能にしておく Clova: LINE Bot Alexa: Echo Spotの画面 Google Assistant: スマホ版Google Assistant アカウントリンクを使う IDの変更、消去の手段も用意しておく
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obniz IDの登録フロー obniz IDがわかればどこからでも操作できる 悪い人にバレると危険☠!!!! アクセストークンがあるけどこれを有効化すると… IDはDB格納時に暗号化、利用時は複合しよう スキル申請時にプライバシーポリシーへの 記載が必要?
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タイムアウトの壁 センサーからのデータ取得に時間がかかる ケースがある 基本的にはほとんどのセンサーは一瞬で値を 返してくれるはず 今回ハッカソンスキルで使った心拍センサーは 値取得に6~7秒かかる… さすがにストレス というかClovaがタイムアウト…
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タイムアウトの壁 対策 スキル起動インテントのLambdaから 心拍取得用の裏Lambdaをキック ユーザーが次のインテントを呼び出すまでの 間に心拍数をDBに格納する 基本的に3秒以内のレスポンスを目指す
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ここが 長い…→ 「心の音へようこそ…」 センサーから心拍数取得 「心に響く曲教えて」 「現在の心拍数は…」 「心の音を開いて」
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ここが 長い…→ 「心の音へようこそ…」 センサーから心拍数取得 「心に響く曲教えて」 「現在の心拍数は…」 「心の音を開いて」 タイムアウト!!!!
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「心の音を開いて」 「心の音へようこそ…」 裏Lambdaキック! ← センサーから 心拍数取得…! (Lambda自体の タイムアウト長め) DBから心拍数取得 DBに心拍数格納! 「心に響く曲教えて」 「現在の心拍数は…」 ここが 長い…→
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タイムアウトの壁 対策(時間稼ぎ) setTimeoutでwaitする 長くても500msecぐらい 応答メッセージを沢山しゃべる SSMLで発話スピードを遅くする 起動時にオープニングSEを入れる
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タイムアウトの壁 UXの悪化とトレードオフ 起動時SEはスキルのタイプによる SSML: 個人的にはユーザーが発話スピードを 自由に設定できるような実装が理想 複数のインテントに少しづつ色んな アプローチをすることでUXの悪化を軽減!
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スマートスピーカーはIoTデバイス obnizはその機能を拡張する可能性を秘めている…! 何よりスキル開発の楽しさが格段にアップ!! 興味がでてきた方は まずは公式ページをチェック(https://obniz.io/) サンプルやドキュメントがすごく充実! ぜひハンズオンにも参加してみて! コマンドひとつも打たず、ローカルファイルすら作らない 不思議なハンズオン…! さいごに
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ハッカソン、めちゃくちゃ楽しい!!! LINE BOOT AWARDS終わっても 毎月開催してください…!!! さいごに
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おわり ご清聴ありがとうございました