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RPA ″も″ 使える Power Automate のすばらしさ 2020/01/31 RPA Community 広島 / vol.04 MicrosoftのRPAを知ろう! 2020/03/09 RPA Community青森 / vol.01 株式会社ソントレーゾ 中村亮太

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自己紹介 • もともとインフラ上がりのエンジニアです。 • Power Appsでゲーム作ったり、IoTと組み合わせたりとかしてます • 会社では、Power Platform や Dynamics 365、Microsoft 365の 導入提案や支援、教育などを行っています。 • 自社事例を元にリターンシップを求める方に、Power Platformを 学んでもらい、キャリアアップ(市民開発者の創出)といった ことを行っています。 株式会社ソントレーゾ 取締役 最高技術責任者(CTO / Co-Founder) DX推進事業部 (DX OverDrive Business Dept.) 事業部長 ■主催 Office 365 User Group 福岡支部 / IoT365 User Group ■運営 JAPAN Power Apps User Group JAPAN Power Virtual Agents User Group りなたむ || 中村亮太(Ryota Nakamura) Microsoft MVP for Business Applications ( 2020.2 〜 ) Power Apps / Power Automate

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Power Automateは・・・ Power Platform の 一員です

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What is Power Platform?

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Power Platform Power Apps • ”コーディングなし”で アプリが作れる • マルチプラットフォーム で動作する • アプリは組織内で管理 • インストール不要 Power Automate • ”コーディングなし”で ビジネスロジックが 作れる • 1つのトリガーと 1つ以上のアクション • MS以外のサービスも 接続可能 • APIのないサービスや アプリにも接続可能 Power BI • ”コーディングなし”で BIが実現できる • データの可視化 • 分析用レポート • リアルタイム ダッシュボード • 一時的にデータを保持 Power Virtual Agents • ”コーディングなし”で Botが実現できる • 既存のWebサイトへの 埋め込みが可能 • MS以外のメッセージ サービスに適用可能 • Power Automate と連携したBotを 作成することも可能 Baseslide : https://www.slideshare.net/yugoes1021/power-platform-summary

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Power Platform Power Apps Power Automate Power BI Power Virtual Agents Frontend Common Data Service Power BI dataflows Business Logic Bot Intelligence つまり システム が作れる Baseslide : https://www.slideshare.net/yugoes1021/power-platform-summary

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Open Data Initiative データは顧客のものであり 顧客はそこから可能な限り 最大限の価値を引き出すことが できなければならない 各社が共通のデータスキーマを 定義することで、顧客はベンダーの データスキーマに影響されることなく 容易に単一のデータレイクに 流し込むことができるようになる そのデータを様々な分析サービス 機械学習システム 他社が提供するツールにて活用する Baseslide : https://www.slideshare.net/yugoes1021/power-platform-summary

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Common Data Model • 元はDynamics365の エンティティ • Githubでオープンソース として公開 https://github.com/Microsoft/CDM • 250以上のエンティティ • 各業界に特化し 階層構造、リレーションが 定義されたモデル • 既に複数のシステムや プラットフォームにて活用 されている Baseslide : https://www.slideshare.net/yugoes1021/power-platform-summary

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Digital Feedback Loop 関係の強化 業務の効率化 従業員の作業効率化 製品の改善 顧客と繋がる 業務最適化 社員にパワーを 製品の改革 顧客 業務 人 製品 人・顧客・業務・製品の4つの領域は それぞれが独立したデータを持っている それらのデータを集めて 分析・洞察を行い、各領域に還元する。 還元されることで、各領域がそれぞれ強化され 新たなデータが発生する。 それらは再び集まり、分析・洞察が行われ 各領域に還元される。 そういったループにより、各領域はより 高い付加価値を生み出すことができ ひいてはビジネス全体に普及する。

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ここからは Power Automate のはなし

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Power Automate is not RPA Power Automate は RPA (Robotic Process Automation ) 製品ではありません。 Power Automate は 誰もが使える自動化サービス(Automation)です。 プロ開発者 経営者 業務担当者

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Power Automate はこのようにして作ります 1つのトリガー 複数のアクション SharePoint トリガー 承認アクション 条件アクション Teamsアクション

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Demo1 : Power Automate で スマホの位置情報を Excelに承認付きで登録する

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コネクタがあるおかげで、容易につながる REST API という概念を考慮する必要のないように、あらかじめ作られたコネクタが数多く 用意されているため、開発者でなくともAPI同士を連携させた自動化ロジックを組むことができます。 Pythonで書いた場合 Power Automateの場合 認証処理 SPSList取得 認証処理(1度だけ) SPSList取得

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これだけ多くのコネクタがあります APIが提供されている各種サービスに対応した、数多くのコネクタが用意されています。 ノーコードで多数のサービスと簡単に連携することが可能です!

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APIがあれば、独自のカスタムコネクタを作ることができます ウィザード形式にてAPIの内容を入力することで独自のカスタムコネクタを作ることができます。 OpenAPI(Swagger)ページやファイル Postmanの定義(v1)からインポートすることも可能です! 他のデータから インポート可能

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では RPA の要素はどこにあるのか? 2020年4月3日にリリース予定である、Power Automate の新機能「UI Flows」がRPAの役割を担います。 プロ開発者 経営者 業務担当者 UI Flows

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UI Flows には2種類あります デスクトップアプリケーションの操作を 記録させ、その操作通りの処理を行います ブラウザ上の操作を 記録させ、その操作通りの処理を行います

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操作記録 デスクトップ アプリ Web アプリ

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UI Flows の実行は Power Automate のフローから呼び出す

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UI Flows Architecture

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Demo2 : Power Automate で スマホの位置情報を元に UI Flows を使用して Web上から住所を取得し Excelに承認付きで登録する

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Demo3 : Microsoft Forms の内容を元にTEPRA印刷を行う デモ動画 https://twitter.com/R_t_A_n_M/status/1227971553876299776?s=20

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処理概要図 TEPRAさんの サンプルファイル をちょっとカスタ マイズしたもの

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Power Automate側の処理 Flow UI Flows

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作ったUI Flowsを元にさらに機能アップ(承認機能の追加)

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UI Flowsを使う上でのTips 【重要】できるだけアクションは減らす!! 1処理1処理で画面操作を行うので 処理が多ければ多いほど失敗する可能性が増える UI Flows で操作するアプリも 自動操作を考慮した、少ないアクションで処理可能な UIに変更するといったことを行うべき 記録する際は、できるだけ少ないオペレーションで すむように、あらかじめ動作を確認し、練習しておく 必要がある

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Power Automate は DPA と RPA を連携可能な 新しいAutomationプラットフォームです API非対応アプリ Power Automate はこれら システムの橋渡しとなる モダンなAPIに対応した システム Base Slide : Microsoft CAT Taiki Yoshida UI Flows Microsoft Flow Power Automate

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Power Platform 全体を活用することで、最大のDXが生まれる Power Automate はあくまで、Power Platform の一部に過ぎません。 Power Automate とともに、Power Apps、Power BI、Power Virtual Agents を組み合わせることで 最適のソリューション・システムが生まれます。 ✖ ✖ ✖

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最後に・・・ Power Automateは無料で使えます! https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/communityplan/

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Power Platform コミュニティ一覧! ぜひ、コミュニティに参加しましょう!