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エクストリームプログラミングの原動力のひとつ
は、ビジネスとテクノロジーの間の溝を癒すこと
でした。私は、一般的に言われている2つのグ
ループが激しく対立し、協力する方法を見つけて
も必要なものが得られないという状況を目の当た
りにしてきました。つまり、自分には納期を決定
する力があると思っている人が、その力の幻想を
手放そうとしなかったのです。そこにエクスト
リーム・プログラミングが登場し、一連の人間関
係とそれを支える儀式、そしてそれらの儀式や人
間関係を支える技術的な慣習を提示しました。そ
して、その代償として、締め切りを指示すること
ができなくなりました。
(Kent Beck 2021年7月のAgile 2021でのトークより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/
ケント・ベック