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FPR:有意となった結果が偽陽性である確率
• 多くのA/Bテストは失敗、成功率は10~20%
• 成功確率が低い場合、業界水準のα=0.05を使用すると、
FPRは想像以上に高くなる
FPRの計算イメージ
100マスあり、全てのマスの合計が実験回数を表す
1. 本当に効果があった9.3%の実験(緑マス)
2. 本当は効果がなかった90.7%の実験(白マス)
• 偽陽性:90.7% × 0.05(α)= 4.5%
3. +マークのマスは有意差が検出された11.9%の実験
偽陽性リスク(FPR)は
4.5/11.9=0.378, 37.8%
となりとても大きい!