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● 𝑁組の入出力データ 𝒙1
, 𝑦1
, ⋯ , 𝒙𝑁
, 𝑦𝑁
がある。
● 𝑦 = 𝑓(𝒙) の関係があり、𝑓 がガウス過程 GP 𝜇 𝒙 , 𝑘 𝒙, 𝒙′ に従うと仮定する。
● このとき、𝒚 = 𝑦1
, ⋯ , 𝑦𝑁
𝑇 ∼ 𝒩(𝝁, 𝐊)
● 任意の未観測点 𝒙∗ での値 𝑦∗ について、既存の 𝒚 に 𝑦∗ を加えた 𝑦1
, ⋯ , 𝑦𝑁
, 𝑦∗ 𝑇 は多変量ガウス分布に従う。
● 𝑦∗ はガウス分布に従い、その平均・分散は 𝜇 𝒙 , 𝑘 𝒙, 𝒙′ 、データ点 𝒙𝑛
, 𝑦𝑛 𝑛=1
𝑁 、 𝒙∗ により決定する(条件付き確率)。
● あらゆる 𝒙∗ について 𝑦∗ の分布を求めることで、事後分布の平均・分散を求められる。
ガウス過程回帰
23
𝑥
𝑥1
, 𝑦1
𝑥2
, 𝑦2 𝑥3
, 𝑦3
𝑥∗
𝑦∗
𝑥
未知の関数
事後分布の平均
事後分布の95%信用区間
あらゆる𝒙∗について
𝑦∗の分布を求める
図の引用:機械学習による統計的実験計画(松井)