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柔軟で効率的なシステム開発によって、迅速なシステム提供を目ざすというソフトウェア開発手法の総称。
アジャイルは英語で、「素早い・機敏な・(頭の回転が)速い」などの意味をもつ。
ソフトウェア開発の課題であった、開発期間の短縮化や低コスト化、柔軟で迅速な対応などを実現するための取り組みで、プログラマーなどの
開発サイドから提唱された手法である。
2001
年アメリカのスノーバードにソフトウェア開発手法の分野のエキスパートが集まり
アジャイルソフトウェア開発宣言(アジャイル・マニフェスト)
という文書がまとめられた。
さらに、組織としてアジャイル・アライアンス
Agile Aliance
が結成され、本格的な取り組みがスタートした。
途中経過の成果を早い段階から継続的に顧客に引き渡す
ことで、開発途中での確認や仕様変更などに対応する。
また仕様書だけに頼るのではなく、顧客や開発チーム内でのコミュニケーションを重視することを原則としている。
アジャイル開発とは
参考:https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB-348