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紹介資料 コドモン開発チーム 2024.09 更新 株式会社コドモン

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事業のこと 技術スタック チームの紹介 課題と戦略 コドモン開発チームの日々 2 2

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3 パパママと、子どもとの時間に 1秒でも多くの笑顔と愛情を すべての先生に 子どもと向き合う時間と心のゆとりを 「保育・子育て」と 社会をつなげる 保護者の子育てへの伴走 保育・教育者の環境改善 子育ての社会インフラ作り 子どもを取り巻く環境を テクノロジーの力で よりよいものに ミッション 私たちの使命

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子どもの育ちや学びを 社会全体で支えられる 世の中へ 4 ビジョン 実現する未来

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すべての先生に 子どもと向き合う 時間と心のゆとりを こんなプロダクトを開発しています メインプロダクトは、こども施設職員の業務を支援するWebアプリケーション。 保護者と施設のやり取りを支えるモバイルアプリケーションや、施設職員向けモバイル版 アプリケーション、外部サービスと連携するAPIなども開発しています。 5

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こんな業務負担を軽減するためのプロダクトです 毎月手計算の登降園記録や 延長保育計算 毎回手間のかかる 写真販売 保護者へ渡す 書類の山… 近くの印刷屋経由だ とデータのやり取り や販売管理に手間が かかる 手間ひまかけて印刷 して配っても、紛失 されたり、 確認され なかったり 電卓片手に時間がか かる上、ミスも多く チェックするのも一 苦労 登園時間帯の保護者からの 電話連絡 園児情報を園内で 共有したい 栄養士や看護師にも 園児の日々の健康状 態を事前に共有した い 混雑しがちな登園時 間にかかってくる遅 刻・欠席の電話連絡 に対処できない コドモンが解決する課題 6

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よりよい園探しのための園紹介 &見学申し込みサービス 8 こんなプロダクトを開発しています

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自治体とのモデル事業や、こどもDX 推進協会を通じた規制緩和・補助金 など政策提言による事業環境整備 9 解決すべき課題が多く、事業機会にあふれた領域 他業態施設への 横展開 保護者向けに さらなる価値提供 行政・政府との 取り組み強化 保護者支援領域や、自治体DX領域などわたしたちが社会に貢献できる分野は多く、 一つ一つの領域で着実に提供価値を継続的に高めていきたいと考えています。 0歳〜15歳のこどもを持つ家庭への 子育て伴走型支援サービスの展開 学童・小中・塾・習い事などの こども施設を対象に展開 さらなる子育て支援の拡大へ コドモンのこれから

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フロントエンド モバイル 技術スタック Kotlin サーバーサイド データベース テスト Autify 開発関連ツール GitHub Copilot 11

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インフラ 技術スタック IaC CI/CD 監視 ログ Amazon EC2 Amazon ECS AWS Lambda Amazon CloudWatch Amazon Athena 12 AWS CDK

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コドモンの行動指針

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ユーザーへ届く価値を 最大化し続ける “すべての先生に 子どもと向き合う 時間と心のゆとりを”持ってもらうた めに存在するフラットなチームで す。 結果からの学びを活かし ベターを模索し続ける プロダクトも/チームも/個々人も、起 きた結果からの学びを活かして「より よい状態」へ成長し続けるチームであ りたいと思っています。 チームの存在理由 だからこんなチームでいたい 15

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○○ チーム 保護者系 機能チーム ホイシル チーム … 請求系機能 チーム ○○ チーム UI/UXデザイナー CRE エンジニア・EM・QA プロダクトマネージャー ○○ チーム 1チームは関連する複数の機能を担当 技術戦略 計12名 計45名 計9名 計8名 計7名 チームの編成 16 SRE 計7名

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● ユーザーテスト 実装しようとしている機能が本当 にユーザーの課題を解決するの か、不確実性が高いときは実装前 にユーザーテストを行います。 それを作る価値があるのか、作る 前に確度を上げることでより最適 な開発投資を行います。 ● デプスインタビュー 不確実性と投資規模が大きい課題 に取り組む際は、ユーザーに日々 の行動とその中でのプロダクトの 使い方をじっくりインタビューし ます。 そこから生まれる深いインサイト をもとに、仕様や設計を固めてい きます。 ユーザーが自ら入力したものや、 カスタマーサクセスがヒアリング した改善要望がSlackチャンネル に常時流れ、蓄積されていきま す。 このフィードバックの山から、プ ロダクトのどのあたりにどんな課 題があるのかを大まかに把握する ことが多いです。 ● ユーザーからの改善要望 プロダクトのフィードバックサイクルを回す 大切にしていること 17

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チームのフィードバックサイクルを回す ● ペアプログラミング 毎日の開発は基本的にペアプロで 進めています。気になったことは すぐにその場で議論することで、 小さいタイムラグでフィードバッ クサイクルを回します。 ● レトロスペクティブ 週に一度のチームのふりかえりの 場で、チームメンバー全員で認識 を合わせながら改善点を議論し、 よりよくするためのフィードバッ クサイクルを回しています。 また、バーンダウンを元に計画や 進め方についても定期的に確認 し、必要に応じてストーリーの優 先順位や内容を調整します。 半年に一度の社内評価のタイミン グでは、メンバー同士でフィード バックを言語化しあいます。 ● 360°フィードバック 18 大切にしていること

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価値 ● コミュニケーション ● シンプルさ ● フィードバック ● 勇気 ● リスペクト 原則 ● 人間性:みんなが自分らしくいられるチームで ● ふりかえり:起きたことから学んで、再現性を  ハンドリング ● ベイビーステップ:小さく始める、小さく進める                    など プラクティス ● 受け入れテスト ● 持続可能なペース ● TDD ● ペアプログラミング         など 価値・原則を意識しながらプラクティスを実行することで、「価値を体現できている状態」へ 開発手法 XP(エクストリーム・プログラミング)に則り、 アジャイルなチームを目指す 19

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開発・保守の難易度が 高いプロダクト状況 2020年まで「早くたくさん機能をつ くる」ことを最優先に開発してきた ため、アーキテクチャ面に課題があ ります。 技術負債の課題 開発・保守しやすい ソースコードへ だからこうしていきます           リプレイス ● 2021年:シフト機能をリプレイス ● 2022年:資料室機能をリプレイス ● 2023~24年:写真共有/販売機能をリプレイス中   アーキテクチャ改善 ● ドメイン駆動設計 x クリーンアーキテクチャ ベースへのリファクタリング ● 複数機能をカバーするテーブル・APIの分離 →直近2年はテーブル・API解体に注力予定 21

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機能はあるが、価値を 最大限届けられていない ユーザーは増えている一方で、使い やすさ・わかりやすさは伸びしろが 大きい状態です。 こども施設の職員や保護者の負担を 軽減し、プロダクトの満足度を高め るにはさらなる改善が欠かせませ ん。 ユーザー体験の課題 プロダクトを横断した ユーザー体験の向上を目指す 22 だからこうしていきます 横断UXチームを発足し、プロダクト全体 を俯瞰して、ユーザー体験の向上やUI改 善を推進していきます。 具体的には、パフォーマンスやユーザビ リティに課題のあるUIの改善や、デザイ ンシステムの構築・運用を進めていま す。

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8:00 9:15 9:30 10:30 12:00 13:00 18:00 18:15 福岡で起床 業務開始、バーチャルオフィスへin ペアプロでの開発作業 チームのデイリーチェックイン ランチタイム🍜 ペアプロ再開 └ 休憩や雑談も挟みつつ、ペアで設計や実装を   議論しながら進めます ペアプロ終了 業務終了 5:45 6:00 7:00 9:30 12:00 12:30 13:15 17:00 起床、月や朝日を拝みながら洗濯物を干す 業務開始、誰にも妨げられない全集中タイム 離席、朝食作り+片付け+子供の支度+送り 帰宅してモブプロ開始 お昼 みんなのお昼が終わるまでソロ作業タイム 再びモブプロ開始 └ メンバーに先輩ヅラして子育てを語る 業務終了(家事育児の始まり) 平均的なスケジュール:Gさんの1日 早起きなSさんの1日 本業の家事育児をこなしながら、息抜きに副業でエン ジニアリングしている(気持ち)ので、かなりフレキ シブルです。将来の夢は保育士になることです。 24 普段は福岡で、Qに一度くらい東京に出社してます! SNSでユーザーの反応を見るのが好きです!! メンバーの1日

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柔軟な働き方 リモートワークやフレックスタイム 制度を活用しながら、それぞれのラ イフスタイルに合わせて柔軟に働い ています。 水曜日は出社推奨日となっており、 対面でのコミュニケーションをとる こともできます! 25 バーチャルオフィス 北海道や福岡など、フルリモートで働いているメンバーもい ます。バーチャルオフィスを活用し、リモートワークでも、 オフィスと近しいような形で、気軽にコミュニケーションを とっています!開発チームでのMTGやペアプロは基本的に バーチャルオフィスで行なっています。 Win Session 四半期に一度、Win Sessionを開催 し、チームごとに成果やがんばった ことを発表し讃えあっています。 WinSession後は希望するメンバー で懇親会に移行、お寿司やピザ、 ボードゲームを楽しみます。 働き方・イベント

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毎月恒例!LT大会 月に一度、開発チームでLT大会を 開催しています。テーマを技術に 限定しておらず多様な発表があ り、内容によってはチャットコメ ントがお祭りのようになることも あります。2,3か月先まで登壇枠が 埋まる人気イベントです! Nuxt3バージョンアップ〜新たな ステージへ〜 たぶんこの鶏胸肉がいちばん強い と思います 細かいけど大事なデザインの話 クリーンアーキテクチャで絶対ク リーンにならない部分の話 26 輪読会や勉強会 コドモンには週半日の学習投資の 制度があります。制度を使って チームや有志での勉強会・輪読会 などが頻繁に開催されています! 定期的に外部ゲストをお招きし、 開発チーム全体で勉強会を実施し ています。これまでは「テスト駆 動開発」や「イベントストーミン グ」などをテーマに勉強会を行っ てきました! CoDMON Tech Meet オライリー学習 プラットフォームを導入 以下のようなコンテンツを使うこ とができます! ・オライリーの書籍が読み放題 ・AWSのサンドボックス ・資格取得のための動画教材 チームでの学び

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27 役割を限定せず、フルスタックに活躍 チームで技術選定から設計・開発(フロントエンド/バックエンド)・運用まで責任を持って進めています。 XPに則り、アジャイルなチームを目指す XPの価値・原則を意識しながらプラクティスを実践し、ユーザーの変化に対応しながら価値を届け続け ていくチームを目指しています。 それぞれのライフスタイルに合わせた柔軟な働き方 リモートワークやフレックスタイム制度などを活用し、柔軟に働いています。フルリモートも可能です。 2 ユーザーに向き合った開発 ユーザーに価値を届けるために、チームでフィードバックサイクルを回しながら開発を行っています。 1 3 4 チームの特徴をまとめると...

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良くも悪くも整っていない部分が 多そうで、会社の成長と共に経験 を積んでいけそうと感じたから 2022年入社 テックリード 元々ライフワークとしてこどもに 関わる活動をしていたが、コドモ ンならライフワークと仕事の両軸 が交わると思った 2020年入社 SREチーム マネージャー 2023年入社 テックリード 2023年入社 エンジニア メンバーの入社理由 28 社会貢献度の高い分野でプロダ クトをつくることに魅力を感じ たから 働いている人たちが柔軟に健康 そうに働いていたから オフィスにyogiboがあったこと が入社の決め手 前職では「作って終わり」や 「短期間の保守」が多かったの で、プロダクトの成長にフォー カスできることを魅力的に感じた 2021年入社 QAエンジニア 子育て中の自分が当事者意識を 持って課題解決に取り組めそうと 感じた&インタビューの雰囲気が 良かった! 2019年入社 テックリード 技術的にチャレンジできそう&プ ロダクトへの共感から興味をも ち、既存メンバーと話してチーム の雰囲気も魅力的だと感じたから 2020年入社 エンジニア コドモンは “自身が子どもを育て る中で感じている不便や課題を解 決できるプロダクトと組織” だと 感じたから 2021年入社 エンジニア 2021年入社 新卒エンジニア ユーザーとしてサービスを利用し ていたため興味をもった&家族と の時間を大切にしつつ社会貢献に つながる仕事ができると感じた

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事業への共感 ・社会課題に向き合う事業内容に共感した ・社会貢献性が高く、自分がコドモンアプリの1ユーザー  としてとても助かっており、魅力を感じた 入社の決め手を教えてください! Q. 開発メンバーへのアンケート① 働くメンバー ・インタビューで話した人がみなさんいい人だった ・メンバーの雰囲気が自分にあっていると感じた 開発のフェーズ ・技術負債をそのままにせず解消に向けて取り組んでいる ・マイクロサービス化に取り組んでいるとのことで、自分  の技術の幅を広げることができると感じた 働きやすさ ・働きやすさ、子育てとの両立のしやすさ、残業の  少なさ ・ライフスタイルの変化に応じたキャリアの築き方  の参考になる人が多そう 29

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働くメンバー ・誰とでもコミュニケーションが取りやすい ・メンバーの人柄の良さ。声を上げたら聞いてくれる。  打席に立たせてくれる。質問しやすい。 入社して思う開発チームの魅力は? Q. 開発メンバーへのアンケート② チームの文化 ・上下関係がなく、フラットにやりとりができる ・振り返り文化が定着していて、失敗やミスから学ぶ議論  が自然に発生するところ 開発の進め方 ・裁量を持って案件を進められる ・チーム全体でユーザーへの価値提供をやっていこうとし  ているところ エンジニアとしての学び ・XP(エクストリーム・プログラミング)への取り組み ・技術的負債への取り組みに積極的でかつ知見を得られる 30

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技術負債の解消 ・技術負債の解消に取り組んではいるが、手を付けられて  いない部分に関しては、開発のスピードを上げづらくも  どかしい。  負債の解消を進めて、プロダクトの改善のスピードを上  げていきたい。 入社して思う開発チームの伸び代は? Q. 開発メンバーへのアンケート③ 仲間を増やしたい ・会社としても開発部としても、やりたいことがたくさん  あるため、まだまだ仲間が必要だと感じる(プロダクト  改善、技術負債返済、新規事業などなど) ・外部への情報発信をもっとしていき、コドモンの事業や  目指す方向に共感してくれる人を増やしたい 31

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エントリー 書類選考 カジュアル面談 インタビュー 内定 Wantedlyなど 求人媒体から応募 STEP 1 Welcome to CoDMON ! 現場のメンバーが 書類を確認 会社説明と質問で 疑問解消 1〜3回お会いし 相互理解 33 STEP 2 STEP 3 STEP 4 STEP 5 選考フロー

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WEBアプリケーションエンジニア ● プロダクトの価値向上のための開発 ○ 新規開発や機能改善 ○ リファクタリング ○ 開発生産性向上 ● 機能単位のリプレイス開発 QAエンジニア ● 品質保証戦略の策定 ● 品質に関する知識・技術の普及推進 ● ソースコード品質向上のためのCI/CDパイプライン構築 ● テスト設計・実装 エンジニアリングマネージャー ● 採用・評価運用の改善の推進 ● 開発ロードマップの議論の推進 ● 開発部全体のプロセス改善の推進 ● 自己組織化の促進 やることの例 やることの例 やることの例 34 色々な職種・役割において仲間を募集中です 採用ページは 右のQRコードから ご確認下さい👉

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35 ピックアップブログ

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