Slide 1

Slide 1 text

AWS CloudFormation
 で作る
 ログ運用と監視システム


Slide 2

Slide 2 text

自己紹介
 
 名前:檜山 準(ひやま じゅん)
 所属:IRET
 職業:インフラエンジニア
 
 
 
 https://twitter.com/hiyanger
 
 
 https://qiita.com/
 
 
 https://zenn.dev/hiyanger


Slide 3

Slide 3 text

もくじ
 
 ①きっかけ
 
 ②構成図
 
 ③事前に学んだこと
 
 ④構築時に困ったこと
 
 ⑤結論
 


Slide 4

Slide 4 text

(きっかけ)
 IaCはTerraformがスタンダート感あるけど、
 CloudFormationじゃだめなの?


Slide 5

Slide 5 text

構成図
 ★ ★ ★ ★

Slide 6

Slide 6 text

事前に学んだこと(必要だった知識)
 
 ・関数
  テンプレートをできるだけシンプルにするために必須
  (Ref、Sub、GetAttくらいでOK)
 
 ・CLI
  スタックをさくっと流すのに必須
  
 ・クロススタック/ネスト
  必須ではないけど、スタックをある程度分割するために必要
  (スタックを分割するとリソースの修正がしやすい。
   なお、やりすぎは逆に煩雑になるので注意)


Slide 7

Slide 7 text

構築時に困ったこと
 
 ・スタックがごく稀にバグる
  タイミングの問題なのでリトライすればOK。
 
 ・スタックの結果が返ってこない
  1時間待ちぼうけ。テンプレートを確実に直しきってから流し直す。
 
 ・S3にオブジェクトがあるとスタックを消せない
  カスタムリソースでLambda作って対処。
 
 


Slide 8

Slide 8 text

けつろん
 
 ちまたで言われてるほど、
 Terraformに圧倒的な有用性は感じなかった。
 
 クロススタックやネストあたりは若干煩雑だけど、
 スタックがAWSコンソールで可視化されるのは魅力。
 
 さくっと環境作ったりとか、
 システムの規模が大規模じゃなければ、
 CloudFormationも全然あり!


Slide 9

Slide 9 text

実際のコードとか
 
 ・GitHub
 https://github.com/hiyanger/cfn-std
 
 ・Zenn Books
 https://zenn.dev/hiyanger/books/6d510a8f66093a
 
 ・本資料
 https://speakerdeck.com/hiyanger/aws-cloudformationtezuo-ruro kuyun-yong-tojian-shi-sisutemu