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構造的な問題
● 複数のドメインチームに対して、1つのデータ基盤チームという
関係性(N:1の関係)
● コミュニケーションコストの高さ
○ ドメインチームの専門的なデータエンジニアリングの知識不足
○ 基盤チームのドメイン知識不足
2019年〜2022年のカケハシのデータ基盤
運用開始後、徐々に課題が顕在化→ 構造的な課題は中央集権のアーキテクチャと組
織と特定。
顕在化した課題
● 中央組織であるデータ基盤チームがボトルネックになり、利活用
までのリードタイムが延びる
要因
● ドメインチームからのデータ作成依頼の増加
● 各プロダクトの新しいチャレンジや、改善サイクルの短縮化