Slide 1

Slide 1 text

- 1 - - 1 - ⽣成系AI SaaS の NeuralSeekで 仕事をハッピーにしよう 2023/05/18 Takahiro Esaki

Slide 2

Slide 2 text

- 2 - - 2 - 講師紹介 【経歴】 n東京⼤学 ⽂学部 ⼼理学専修課程 卒業 • 専⾨︓⾼次認知(記憶・学習・⾏動 など) n業務/ITコンサルティング • 基幹システム運⽤保守業務改⾰ • 基幹システム刷新PMO • サプライチェーン最適化/需要予測最適化 • データ分析システム刷新PM/アーキテクチャ設計 など n新規事業開発・アジャイル開発・ローコード開発 • クラウドソーシングプラットフォームサービス • アパレルプラットフォームサービス • 海外クリエーター向けe-Learningサービス など nCSM (カスタマーサクセスマネージャー) @IBM Japan※ • AI & Cloudソリューションの活⽤促進 • コミュニティ活動・アドボケート活動 など ※本講演・本資料は IBM Japan, Ltd. を代表するものではございません 江﨑 崇浩 (Takahiro Esaki) Twitter @t_esaking LinkedIn CSMをご紹介する記事を執筆しましたので、ぜひご確認ください︕ https://www.imagazine.co.jp/customer-success-manager/

Slide 3

Slide 3 text

- 3 - - 3 - はじめに ChatGPT 使ってますか︖

Slide 4

Slide 4 text

- 4 - - 4 - はじめに ChatGPT 「仕事で」使ってますか︖

Slide 5

Slide 5 text

- 5 - - 5 - そもそも ChatGPT って何︖ n ChatGPTに聞いてみました

Slide 6

Slide 6 text

- 6 - - 6 - つまり、どういうことだってばよ︖

Slide 7

Slide 7 text

- 7 - - 7 - ChatGPT が「仕事で」使いにくい理由 モデルが基本的にGPT-3.5。 学習が2021/09時点の インターネットの オープンな情報がベース 統合が⼤変。 プロンプトエンジニアリング するのもハードル⾼い 回答の信頼性が不明。 ソースがよくわからない 確信度が不明。 確信度が低ければ回答を控えるような コントロールもできない コンフィデンシャルな 企業内のデータは 取り扱いづらい

Slide 8

Slide 8 text

- 8 - - 8 - 従来の企業でAI*チャットボット*⽂書検索を使う⽅法 n 従来のソリューションの1つ • Watson Assistant (WA) + Watson Discovery (WD) ユーザ 企業のデータ (PDF, HTML, Word, JSON など) WA WD ⾮構造化データの ⽂書取り込み、 エンリッチ(構造解析など)、 検索、分析、学習 etc… ノーコード/ローコードによる バーチャルアシスタント ⾃然⾔語処理、特に意味理解の⽂脈でLLMを活⽤ ⾃然な会話⽂の⽣成に注⼒している訳ではなかった

Slide 9

Slide 9 text

- 9 - - 9 - 新しいソリューション︓NeuralSeek n NeuralSeekとは︖ • CerebralBlue社が提供する、⽣成系AIのSaaS ü NeuralSeek is an AI-powered answer generation engine. ü 公式ドキュメント︓ https://neuralseek.com/documentation • IBM Cloudのカタログで3rdパーティーのSaaSとして提供 • 企業内のナレッジベースと連携して、ガバナンスを効かせてナレッジワーカーをサポートすることができる ü ナレッジベースとしては、WDかElastic App Searchと連携可能 ü 特に、WD/WAとのノーコードでの統合が強み→⾃然な会話⽂による回答が可能となる • その他の特徴 ü Dynamic Personalization (動的なパーソナライゼーション) ü Sentiment Analysis (感情分析) ü PII Detection (個⼈情報の検知) ü Coverage Score/Confidence Scoreの分析 etc… NeuralSeek

Slide 10

Slide 10 text

- 10 - - 10 - 企業で⽣成系AIでチャットボット*⽂書検索を使う⽅法 n 新しいソリューションの1つ • Watson Assistant (WA) + Watson Discovery (WD) + NeuralSeek WA WD ユーザ 企業のデータ (PDF, HTML, Word, JSON など) NeuralSeekの⽣成系AIのによって、 WA/WDに⾃然な会話分での回答が可能になる NeuralSeek WDをナレッジベースとして 複数のリソースから ⾃然な会話⽂を⽣成 WAとのシームレスな統合 ブラウザ上でチャットボットの 管理・制御も可能

Slide 11

Slide 11 text

- 11 - - 11 - デモ n 次の2パターンの⽐較 • Watson Assistant (WA) + Watson Discovery (WD) • Watson Assistant (WA) + Watson Discovery (WD) + NeuralSeek

Slide 12

Slide 12 text

- 12 - - 12 - まとめ︓企業で⽣成系AIでチャットボット*⽂書検索を使う⽅法 n 新しいソリューションの1つ • Watson Assistant (WA) + Watson Discovery (WD) + NeuralSeek WA WD ユーザ 企業のデータ (PDF, HTML, Word, JSON など) NeuralSeek NeuralSeekの⽣成系AIのによって、 WA/WDに⾃然な会話分での回答が可能になる WDをナレッジベースとして 複数のリソースから ⾃然な会話⽂を⽣成 WAとのシームレスな統合 ブラウザ上でチャットボットの 管理・制御も可能