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2020.10.11 @平城宮跡管理センター いざない館 凧揚げハッカソン by 平城宮跡×ヒーローズ・リーグ 凧Hack2020 凧×ミライ

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幼い頃から気象に憧れ大学院まで気象を学ぶ。SE、 民間気象情報会社を経て独立し、YuMake合同会社を 設立。居住地の奈良県生駒市で、CODE for IKOMAを 立ち上げ。 総務省 地域情報化アドバイザー YuMake合同会社 代表社員 一般社団法人コード・フォー・ジャパン アドバイザー 一般社団法人シビックテックジャパン理事 Code for Ikoma 代表 大阪市立大学 都市防災教育研究センター 特別研究員 株式会社 地域計画建築研究所 STO 佐藤 拓也 Takuya Sato

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奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 助教 人間と情報技術が協調するシステムやIoTやAIに関する 研究に取り組んでいる。 新たなIoTデバイスの開発に携わっており、代表作 であるWaistonBelt(ベルト装着時にウエストを 自動測定してくれるIoTベルト)は、NHK全国放送や 雑誌などで取り上げられた。 松田 裕貴 Yuki Matsuda

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奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 博士後期課程3年 ユビキタスコンピューティング研究室所属。 日本学術振興会特別研究員DC1。大学院では、ユーザ 参加型センシングによる都市環境情報収集・観光行動 解析および行動変容を促すインセンティブメカニズムに 関する研究に従事。 河中 祥吾 Shogo Kawanaka

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グラフィックレコーダー 吉田 友子 Yuko Yoshida 嵯峨美術短期大学卒業 STUDIOPOKO所属 イラストレーター 【グラフィックレコーディング実績】 ・シビックテック車座会議 ・レジリ学園関西校 ・生駒市環境基本計画ワークショップ ・生駒市オープンデータ可視化講座 ・近畿大学 経営学部 情報管理論 授業 ・CODE for IKOMA定例会 ・Edcamp AZ in Osaka など多数

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本日の流れ • 開会挨拶 • 話題提供① – 凧があがる仕組みについて – ミライの凧を想像しよう〜固定観念を脱却した新しい凧のカタチ〜 • 話題提供② ヒーローズリーグと、今回お試しで使えるツールについてご紹介 • アイデアソン 〜 グループ分け --- ここから午後の部 --- • ハッカソン開始

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ハッカソン2日目の流れ 10:00 開場(会場が使用可能になる時刻) 13:30 集合 飛ばす準備をして凧揚げ会場へ移動 14:00 凧揚げ開始! 大凧→ハッカソン成果物の順にあげていきます 15:30 部屋での成果物発表会 16:30 クロージング

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開会挨拶

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審査員紹介 審査員長 平城宮跡管理センター 林 猛史 氏

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審査員紹介 アートプロジェクト気流部 代表 (現代美術家) 森野 晋次氏 大阪大学工学部非常勤講師 奈良女子大学生活環境学部非常勤講師 大阪成蹊大学芸術学部非常勤講師 インスタレーション作品や、地域や社会と関わるクリエイティブな空間アートプロジェクトを 全国各地で展開する現代美術家であり、空気や風といった見えないものをモチーフに、 アートを通じて誰もが参加できる空間や場所を提案していく芸術団体「気流部」の代表をつとめる。 近年の活動には、国営アルプスあづみの公園も会場の一つとなっている「北アルプス国際芸術祭2017」、 「瀬戸内芸術祭 2019」などがある。

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審査員紹介 凧師 岡嶌 毅氏 1973年頃より独学で日本各地に伝わる伝統凧の研究を始め、忠実な「復原」を目指す。 その中で、全国の多くの凧師と巡り会い、1987年、アートカイトプロジェクトの一員として 世界各地を巡り、和凧の技術を世界に広める活動を行う。日本の凧の会、会員。

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審査員紹介 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 助教 松田 裕貴 氏 人間と情報技術が協調するシステムやIoTやAIに関する研究に取り組んでいる。 新たなIoTデバイスの開発に携わっており、代表作であるWaistonBelt (ベルト装着時にウエストを自動測定してくれるIoTベルト)は、 NHK全国放送や雑誌などで取り上げられた。

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審査員紹介 YuMake合同会社 代表社員 佐藤 拓也 Code for Ikoma 代表 一般社団法人コード・フォー・ジャパン アドバイザー 一般社団法人シビックテックジャパン 理事

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審査基準 奈良らしさ 10点 技術点 10点 芸術点 10点 ★ちゃんと飛ぶかどうか 5点

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豪華賞品あります! 【最優秀賞】 朱雀門ひろばで使える共通利用券(お食事・おみやげ)5,000円分+決勝進出権 【優秀賞】 朱雀門ひろばで使える共通利用券(お食事・おみやげ)3,000円分(2作品まで) 【作品買い上げ賞(気流部賞)】 上限30,000円でお買い上げ!(権利は作成した本人所有のままです)

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話題提供① 岡嶌さん・森野さん

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話題提供② 佐藤よりヒーローズリーグとツールのご紹介

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ヒーローズリーグ 2006年から続く日本最大級の開発コンテスト(旧 MashupAwards) 「つくる」を通じて誰もがヒーローになれる

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審査基準とスケジュール

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2019年のヒーローたち

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ヒーローズリーグホームページの 「開発素材一覧」をクリック テクニカルパートナーの 提供API一覧があります

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ゲームを主とする 統合開発環境

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現在の位置と 古地図を融合して表示 オープンソースライブラリ

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IoTをすぐに始められる オールインワン プラットフォーム

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アイデアソン

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アイデアは“参加者全員の共有” 「公共財」という考え方 「これを使って事業をするぞ!」というような アイデアは、心の中にしまっておいてください

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アイデアワークショップの流れ 個人ワーク ウォーミング アップ 良案抽出 絞り込む 人気アイデア投票 グループで 発展ブレスト

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ワークショップのルール① 「プレイズ・ファースト」 書いてあることを否定しない まず褒める・肯定する 意見が言い やすくなる!

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できるかどうか分からない キーワードでも大丈夫! 実現方法は後から考えよう。 ちょっとやり方を変えればできる! ということもある ワークショップのルール②

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ワークショップ 1st Step. ブレインライティング

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まずは、個人で発想を広げる時間。 これまでのお話を振り返りながら、 考えてみよう。 他の人の考えやネタを参考にしたり、 便乗しちゃったりしても大丈夫!

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ブレインライティングシートを使います

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ブレインライティングのやり方 まず、Aさんが1行目 に書いていきます 制限時間5分!

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ブレインライティングのやり方 時間がきたら 左隣の人に回します 横長の長方形を している いい香りがする ラジコンのよう に操作できる まず、Aさんが1行目 に書いていきます

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横長の長方形を している いい香りがする ラジコンのよう に操作できる ブレインライティングのやり方 次に、Bさんが2行目 に書いていきます 1行目に書いてある 内容を参考にしてもOK 制限時間5分

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ブレインライティングのやり方 次に、Bさんが2行目 に書いていきます 制限時間5分 これを4行目までやります 横長の長方形を している いい香りがする ラジコンのよう に操作できる

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ワークショップ 3rd Step. アイデアスケッチ

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自分のアイデア を整理しよう 蛸は飛んでゆく 時が経ち、凧は蛸へと変化した。 あの海にいるアイツが空に!? ボタンを押すと、上空から 墨が発射される! 例えば、こんな風に。 アイデアスケッチ

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ワークショップ 4th Step. ハイライト法

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机上にアイデアスケッチを並べて みんなで星を付けていきます 「面白い」or 「広がる可能性がある」 と感じるものに アイデア1つにつき星1つまで 何枚に付けてもOK ハイライト法

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星の数を集計しましょう アイデアスケッチに 付いた星の数を 書いておきましょう 4 ハイライト法

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ワークショップ 5th Step. アイデア紹介

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ワークショップ 6th Step. グループ分け

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午後からはハッカソンになります! ハッカソンは会場が変わるので、 まずは部屋の移動をお願いします。

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ハッカソン2日目まで、ぜひぜひ、開発を進めてください! ハッカソンDay2のご案内

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ハッカソン2日目の流れ 10:00 開場(会場が使用可能になる時刻) 13:30 集合 飛ばす準備をして凧揚げ会場へ移動 14:00 凧揚げ開始! 大凧→ハッカソン成果物の順にあげていきます 15:30 部屋での成果物発表会 16:30 クロージング

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1日目お疲れ様でした! 2日目までの間、くれぐれもコロナにかからないように…