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古川 真次 Sansan Androidチームで取り組む 技術研鑽タイムのご紹介 STAGE 1 Android Engineer SESSION TAG

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Androidが⼤好きなAndroidエンジニア 2019年末にSansanに⼊社し、SansanのAndroidアプリ 開発のチームリーダーをしています。 最近は家で⿂を捌いたりケーキ焼いたりしてます。 刺⾝包丁が欲しい 古川 真次 技術本部 Mobile Applicationグループ Androidエンジニア/ チームリーダー

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Sansan Androidチームで取り組む 技術研鑽タイムのご紹介

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⽂字通り「技術研鑽する時間」です。 ⽬的 • チームの技術⼒を継続的にあげていく 実施時期 • 毎週⽕曜⽇の午前中2時間 ルール • コンテンツはAndroidに関連したものなら⾃由 • 読書もOK • インプットしたものはアウトプットする 技術研鑽タイムとは?

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• 業務の中で触る技術領域に関する知⾒や技術しか⾝につけることができない • 新技術の導⼊ができない • Androidは次から次へと新しい技術要素が出てくる (Jetpack ComposeやDagger Hilt etc...) • 導⼊するにも全員がある程度キャッチアップする必要がある 実施するに⾄った経緯

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• メンバーの⼠気が上がった • ずっと気になってたライブラリを触れた • 楽しい✌(ʼωʼ✌ )三✌(ʼωʼ)✌三( ✌ʼωʼ)✌ • 普段業務で使ってるライブラリに対する理解が深まった • 「次の案件で使うであろう技術」を事前にキャッチアップすることで スムーズに開発が進んだ • 事前準備がしっかりとできた • Jetpack Compose導⼊に向けたロードマップが引けた • 「ちょっと今⽉は皆でJetpack Composeのキャッチアップして導⼊する算段 つけようぜ」とできた 実際にやってみて

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• 弊チームの答えはNO • 個⼈でOSSにコミットしたりイン/アウトプットを積極的にすることは ⾮常に素晴らしいこと • でも個⼈の活動に対して会社として期待したり、前提にするのは⾮現実的 • 家庭の事情で難しい⼈もいる • 各メンバーの成⻑に対しても会社(チーム)としてコミットする必要は⼀定ある 業務外の技術研鑽に期待すべきか?

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技術研鑽タイムを確保することでプロダクトの開発にかける時間が 減るのでは? 今のところ影響は出てきません。 (Sansan開発では)1⽇に5時間は開発に当てることを⽬標にしているので、 それ以外の使い⽅はチーム内で⾃由です。 振り返りや朝会などはありますが、週に1回2時間くらいだと問題ありません。 Q&A Q. A.

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• https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2021/09/16/110000 • https://meety.net/matches/gqCoZgvTdnDh ブログ&Meetyあります

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Android Engineer Twitter @furusin_oriver 8card.net/p/ 39871470746 Eight Virtual Card 古川 真次