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NotionからGitHub Projectsへの バックログ管理ツール移⾏とその効果 Ryo Watanabe / Present to TECH Street コミュニティ Jan 28, 2026 01 TimeTree

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02 TimeTree 株式会社TimeTree カレンダー本部所属 フロントエンドエンジニア/ スクラムマスター 学歴:佐世保高専→九州工業大学 趣味:ボルダリング
 
 icon ⾃⼰紹介 わたなべ りょう 渡部 龍 1997年生まれ 長崎県出身

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03 TimeTree 共有とコミュニケーションを前提に作られた カレンダーシェアアプリ ミッションは「誘おう」をつくる 大切な人との未来を共に作る人を支援します グローバルで7000万人以上が130億件を超 える予定を作成 サービス紹介 TimeTree TimeTree

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04 TimeTree Agenda 1. Notionがチームにフィットしていた背景 2. 環境の変化と顕在化した課題 3. 移⾏先の選定要件とProjectsを選んだ理由 4. チームの負担を最⼩限にするための移⾏戦略 5. 移⾏を成功させた3つのステップ 6. 移⾏後の効果と、プロジェクトからの学び 7. チームの⾃律性を⾼めた3つの成果と教訓

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1 なぜ移⾏が必要になったのか 05 TimeTree

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06 TimeTree ● 高い自由度でチームに最適化 ● 全社ナレッジベースとの連携 ● 非エンジニアも含めたタスクの一括管理 Notionがチームにフィットしていた背景

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07 TimeTree ● 組織的な課題 ○ 大規模なチーム再編に伴いオンボーディングコストの急増 ● 技術的な課題 ○ Notion AIの登場でツールを横断した検索が可能に ▪ →ナレッジベースとして集約する必然性の低下 ○ コード生成AIとの連携に不向きというボトルネック 環境の変化と顕在化した課題

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08 TimeTree ● 最重要要件 ○ 移行後の学習コストが低いこと ○ AI活用がしやすいこと ● Projects のメリット ○ エンジニアフレンドリー (馴染みのあるUI/UX) ○ メンバーが自律的にカスタマイズ可能 ○ 既存の「施策-要件-タスク」構造を踏襲可能 ○ 追加課金が不要 移⾏先の選定要件と Projects を選んだ理由

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チームの負担を最⼩限に するための移⾏戦略 09 TimeTree 2

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010 TimeTree STEP1: 小さく始め る 試験運用で課題を洗い出し、 構造をシンプル化 Begin 移⾏を成功させた 3つのステップ End STEP2: 知見を蓄積・共有 成功事例をノウハウ化し、不安を 取り除いてから全体へ展開 STEP3: 過去データ を切り捨てるという 判断 ● 既存チケットは移行せず、進 行中・新規案件から開始 ● Notion AIで検索可能と割り 切り、不要なコストを回避

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011 TimeTree 共通⾔語を崩さないためのアプローチ 施策 要件 タスク 見る場所が変わらず負担軽減 マネージャー ・慣れ親しんだUI/UX ・AI活用しやすい環境 開発チーム Mileston e リンクする 実体はNotionに持つ ・URLから仕様を辿れ、情報を一元化 ・既存と同じ構造を扱える

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移⾏後の効果と、 プロジェクトからの学び 012 TimeTree 3

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013 TimeTree オンボーディングコストの削減と運用の自律化 「秘伝のタレ」から脱却し、自律的な改善文化が定着 開発効率の向上とAI活用の加速 コードとタスクが統合され、AI連携で開発効率が向上 移行を成功に導いた2つの戦略的判断 「小さく始める」と段階的展開、「過去データを切り捨てる」決断 チームの⾃律性を⾼めた 3つの成果と教訓

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Thank you! 014 TimeTree @susiyaki_dev