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2021/12/15 #kaizenlt Yoshiki Iida よくやるカイゼンアプローチ

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Yoshiki Iida (@ysk_118) エンジニアに始まり、スクラムマスター、プロダクトオーナー、マネージャー、執行 役員を経験し、現場のチームビルディングから部署を超えた会社全体の改善な ど、アジャイルな組織づくりの推進を行ってきました。現在は株式会社ログラスに てソフトウェアエンジニアとしてプロダクト開発に携わっています。最近またエンジ ニアリングマネージャーもはじめました。 書籍「Scrum Boot Camp The Book 増補改訂版」コラムニスト。 一般社団法人アジャイルチームを支える会 理事。 Profile

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ログラスについて       は事業進捗を正確かつ迅速に可視化することで、 柔軟で高精度な経営推進を実現する経営管理クラウドサービスです。

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ログラスについて

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ログラスについて

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● カイゼンの種類 ● カイゼンフロー ● カイゼンアプローチ色々 Topic

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● 課題を解消したい(-を0にする) ● いいところをより強化したい(+をさらに+にする) カイゼンの種類

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カイゼンフロー

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● それ本当に課題ですか? ● 課題の粒度を整理する ● 優先順位をつける ● フォーカスする課題がわからないとき 課題設定・深堀

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● そもそも課題なのか?は立ち止まって確認したほうがよい ● (それやらないと)死にますか?死にませんか?死ぬならいつ死にます か? ● ヤバさを封じ込めないように、ヤバいほうに倒れることも考えながら言語 化をしていく ● 例:HogeライブラリのEOLがきてます ○ プロダクションで使ってて半年後にサポート切れる:ヤバい ○ 社内で使っててセンシティブなものを扱ってない:ヤバくない それ本当に課題ですか?

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● 自分たちが今どの粒度や具体レベルで話をしているのか認識する ● 例 ○ 「レビューがたまりがち」に対して「レビュー期限を設けよう」で解決す ることもあればしないこともある ○ しなければ、なぜ?を深堀する(=具体レベルを上げていく) ■ 5Whys 課題の粒度を整理する

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● すべてを拾うことはできない ● 優先順位をつけてどこかで切る ● どういう軸で優先順位をつけるかが重要 ○ 緊急度 ○ 重要度 ○ ビジネスインパクト ○ やりたい度 ○ … 優先順位をつける

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● 全体像を把握する ○ ロジカルシンキング ○ システムシンキング ● 課題の全体像・構造を把握した上でどこにフォーカスするか決める フォーカスする課題がわからないとき

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● 顕在化している課題がないので、未来予測した上でいつどうなってないと いけないか?を定義する ● 組織のスケール、事業のスケールを想定して現状の良いポイントが維持 できるか?を考えることが多い ● 例 ○ 現在のコードのキレイさを人数が倍になっても維持できる? ○ 現在の開発スピードを数年後も維持できる? ○ 現在のユーザーが倍になってもレスポンス維持できる? +をさらに+にするためのカイゼン

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● 可視化 ● 合意プロセス 解決策のためのアプローチ

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● スクラムマスターがよくやる最も基本的なアクション ● 可視化されることにより各自がゴールに向かって動けるようになる ● 例 ○ スプリントごと・エピックごとの見積もり割り振り ○ 採用アクション量の可視化 可視化

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● ゴールまでのプロセスが明瞭ではない場合や人によって受け取り方が分 かれそうなケース ○ 可視化や解決策を出すだけでは解決に動かないことがある ○ この場合は1on1等でフォローをしながら合意形成していくほうがよい 合意プロセス

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● スクラム関連 ○ 3pt以上のチケット作らない ○ 同時並行するエピック 2つまで ○ 直列エピックのpt上限 ○ … ● 開発関連 ○ 10分勉強会 ○ ライブラリアップデート会 ○ 技術的投資 ○ 非機能OKR ○ E2Eテストの拡充 ○ … ● 組織関連 ○ 採用アクションの活性化 ○ 中長期の課題について話す場 ○ ….. どんなカイゼンが生まれているか 細かいものから大きなものまで めちゃくちゃやってきている

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