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今日のサイト/アプリ/ドキュメントにおいては
「検索、絞込み、並び替え、索引」などはもはや前提機能である。
(シロクマ本でも「構造は常にファセットとなる」と断じている)
そのため、要求仕様から導き出すアプローチだけでなく、
「コンテンツの属性から構造を導く」アプローチも必須となる。
1. コンテンツをたな卸しする。分散を整理し統廃合も行う
2. コンテンツの属性から、探索の切り口を検討する
3. A2・A3での調査結果(特にアクセスログや、既存の検索キーワード、
インタビュー中に得られた「言い換え」など))を突き合わせる
4. ユーザーの情報の探し方に適した分類軸を検討する
5. 類義語の整理とメタデータの準備を行う
コンテンツの「探索の切り口」から構造を設計する