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ミトコンドリアは真核生物の細胞小器官である。二重の
生体膜からなり、独自のDNA(ミトコンドリアDNA=
mtDNA)を持ち、分裂、増殖する。mtDNAはATP合成以
外の生命現象にも関与するほか、酸素呼吸(好気呼吸)
の場として知られている。また、細胞のアポトーシスに
おいても重要な役割を担っている。mtDNAとその遺伝子
産物は一部が細胞表面にも局在し、その突然変異は自然
免疫系が特異的に排除 する。ヒトにおいては、肝臓、腎
臓、筋肉、脳などの代謝の活発な細胞に数百、数千個の
ミトコンドリアが存在し、細胞質の約40%を占めてい
る。平均では1細胞中に300-400個のミトコンドリアが存
在し、全身で体重の10%を占めている。ヤヌスグリーン
によって青緑色に染色される。
オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、
細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。下
記のギリシャ語から自食(じしょく)とも日本語訳され
る。酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機
構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだ
り、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化し
たときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内
に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒
常性維持に関与している。このほか、個体発生の過程で
のプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発
生、細胞のがん化抑制にも関与する・・・
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミトコンドリア
https://ja.wikipedia.org/wiki/オートファジー