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2023/07 岩⼿テナージョン ChatGPTに独⾃データを付与して QAボットを作成する⽅法

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©Classmethod, Inc. ● ⾃⼰紹介 ● 今⽇の流れ ● LlamaIndex / LLMについての説明 ● ハンズオン ● Q and A ⽬次

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©Classmethod, Inc. ࣗݾ঺հ 新規事業統括部 Bizチーム 岩⼿ テナージョン ● 趣味や技術検証を⽬的にコーディングを⾏います ● ⽣成AIにハマっています(画像、動画なども含めて) ● 何か新しいことを学ぶ時とコーディング⽀援などに ChatGPTを使うことが多いです。(ChatGPTスゴイ!!!)

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©Classmethod, Inc. 今⽇の流れ 独⾃データ(PDFファイル)をLlamaindexに読み込ませて回答を得られることが Goalです。 想定受講者 ● ChatGPTを使ったことがある ● コーディング経験については初学者,または未経験 ● 生成AIの業務活用に関心がある 到達⽬標 ● LlamaIndexなどのLLM(Large Language Model)が何をやってい るかの概要を説明できる ● 実際にドキュメントをLlamaIndexに読み込ませて回答を得る ことができる

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©Classmethod, Inc. 前提 ● Google Colaboratryを利⽤するため、Googleのアカウントが必要です。 ● Open AIの API Keyはスピーカーにて準備したものを利⽤いただきます (個⼈のものがあればそれでもOK / DEMOの間だけ利⽤可能なKeyです) ● 前半10分程度で簡単なLLMとLlamaindexの説明を⾏い、後半20分ほどで ハンズオンの実施 + QAを⾏います。 ● メールの利⽤ページポータルから該当するColabのNotebookを開きます ★⼀緒にメールからnotebookを開く作業を⾏いましょう︕

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©Classmethod, Inc. Llama index / LLMについての説明

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©Classmethod, Inc. Llama indexについての説明 - そもそもLLMってなに︖ LLM(Large language model)は、⽂章の処理が得意な機械学習(≒ AI)の 脳みそ(Model) 何がすごいのか︖ ⼈間っぽく幅広い様々なタスクを実⾏することができる ● 質問に対して答えること ● アイデアを考えること ● 文章を作成すること 何が新しいのか︖ ⼤量のデータを学習して⼈間がチューニングすることで性能が格段に向上し た ● めちゃくちゃ精度が高くて自然 ● 汎用的なタスクが実行可能

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©Classmethod, Inc. Llama indexについての説明 - Llama indexとは︖ Llama indexとはオープンソースのLLM⽤のライブラリです。⽣成AIにおいて独⾃データを活⽤した回 答を得たい時によく利⽤されます。 オープンソースであるため無料で 誰でも利⽤ができる ・多様なファイル形式に対応している ・Llama Hubから様々なLoaderの利⽤が可能

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©Classmethod, Inc. Llama indexについての説明 - ChatGPTとの⽐較例 ChatGPT/GPTだけでは回答できない/ウソをついてしまう問題がLlamaIndexを利⽤することで解決できます(常 に100%正確ではないことに注意) 独⾃データを付与していないChatGPTでは不正 確な回答が出⼒される 独⾃データを付与した場合、正確な出⼒を得ることができる 回答︓Zennのコンテンツをエクスポートすることができます。記 事や本のコンテンツは・・・

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©Classmethod, Inc. Llama indexについての説明 - ユースケースや活⽤例 ユースケース/活⽤例 利⽤データ 社内からの問い合わせに対する⼀次対応を⾏う ボットとして活⽤ 社内のマニュアルや就業規則など 特定の領域に関するデータを付与 して、質問できるボットとして活⽤ 特定領域における規制や 法律に関わる情報 読むのが難しい⽂書情報を付与して、 情報検索やリサーチの効率化 特定企業の決算・IR情報 補助金や助成金などに関する情報 Llamaindexを利⽤することで問い合わせ対応や情報検索への時間を削減する ことができます。

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©Classmethod, Inc. Llama indexについての説明 - 「学習」を⾏うのではなく「変換と検索」① Llamaindexの仕組みは独⾃データをまず読みやすい形へと変換を⾏います。 独⾃データ 分割されたデータ A 分割されたデータ B 分割されたデータ C 分割されたデータ D 分割する (ノードにする) No ⽂章の塊(ノード) 1 分割されたデータ A 2 分割されたデータ B 3 分割されたデータ C 4 分割されたデータ D 読み取りやすくする (Index化/ベクトル化)

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©Classmethod, Inc. Llama indexについての説明 - 「学習」を⾏うのではなく「変換と検索」② 質問された内容に対して事前に準備したデータの内容と”どれだけ似ているか︖”を⽐較検索し て、回答を作成します*1。 ࣭໰ɿ000ʹ͍ͭͯڭ͑ͯ ฦ౴ɿ000͸˛˛˛Ͱɾɾ No ⽂章の塊(ノード) 1 分割されたデータ A 2 分割されたデータ B 3 分割されたデータ C 4 分割されたデータ D 情報の検索を⾏い、 回答を⾃然⾔語で⽣成 *1 必ず正解を答えるわけではないため注意が必要

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©Classmethod, Inc. Llama indexについての説明 - もう少し具体的になにを⾏っているか 質問︓OOOについて教えて 返答︓OOOは▲▲▲で・・ Embedding API 質問︓OOOについて教えて ⽂字列をベクトル(数値)に変 換する ベクトル データベース 変換したベクトル 類似している⽂章の⼀部 Completion API ⽂章の⼀部+質問の プロンプト 回答 処理の⼀例となりますが、以下のようにGPTとLlamaIndexは連携して処理を⾏っています。

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©Classmethod, Inc. ここまで ”ざっくり” とイメージがつけばOKです︕ ハンズオンを実施しましょう︕

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©Classmethod, Inc. ハンズオン

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©Classmethod, Inc. ハンズオン実施の⽬的と⼿順 ⽬的 ● 動作イメージをつかんでもらって、活⽤にいかしてほしい ● 意外と簡単に実装が可能であることが伝わってほしい 実施⼿順 ● Google Colaboratryを開きます ● 独⾃データをアップロードします(今回はダミーのデータを利⽤します) ● Colabの内容を実⾏します ● 質問してみて実際の動作を確認します ● (もし時間が余れば)ファイル形式を変えての実⾏も⾏ってみましょう

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©Classmethod, Inc. ハンズオンスタート︕