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Azure ADとCloud Identityの基礎を比較
 
 2023年7月15日
 
 アライアンス事業部 エンジニアグループ
 
 室井 靖成
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自己紹介
 ● アライアンス事業部 エンジニアグループ ● Google Cloudのリセール周りを担当
 ● Microsoft Sentinelを少し触っていた過去
 ● 趣味:筋トレ、野良猫探索、格闘技
 ● クラウド資格
 ○ Google Cloud9個、Azure8,9個、AWS1 個
 ● トレーナー歴4年
 ○ マジ筋トレ歴6年以上
 ○ NSCA CSCS


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東京のDev.IOでも登壇しました ❏ 「ITエンジニアこそ筋トレをやるべき理由を徹底解説 With Google Cloud」 ● 弊社の名だたる優秀なエンジニアを差し置いて筋肉がITメディア さまに紹介頂きました 「ITエンジニアこそ筋トレをやるべき理由」SIerのクラスメソッドが 無料公開
 
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今回の概要 ❏ 内容として • 機能の優劣を比較するものではありません • Microsoft Azure、Google Cloudを使用する上で必要なID管理基 盤の概念と仕組みの違いを解説します 以下、Azure と GCPとします

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こんな感じで見てください ❏ 資格試験の参考に ❏ こういう権限管理の違いがあるんだな〜 ❏ Azureの資格更新は年1、GCPは2年1回

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目次 1. クラウドを使用するには何が必要? 2. Cloud Identity 3. Azure AD 4. まとめ

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その前に Azure Active Directory Microsoft Entra ID 名称が変更されましたが 今回はAzure ADで話します

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1.クラウドを使用するには何が必要? ❏ Google Cloud(旧GCP) ● Google アカウント + プロジェクト + (請求先アカウント) ❏ Microsoft Azure ● Azure AD + サブスクリプション + (リソースグループ) ※ Microsoftアカウントは一旦無視します ※Azureにも 請求プロフィール、請求アカウントもある

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Google Cloudの場合 ❏ Google アカウント ● [email protected]のような単体のユーザーを作成 ❏ プロジェクト ● Google Cloudに固有のリソースを作成する箱 ❏ 請求先アカウント ● クレカを登録して、使用できるリソースを増やす (必須だがなくてもGCPの登録はできる) Identity & Access Management

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Azureの場合 ❏ Azure AD ● IDP、ユーザーをこの中に作成 ❏ サブスクリプション ● Azure ADに紐づく(ぶら下がる形で使用する) subscription ❏ Azure AD と Azureサブスクリプションの課金は別 ● Azure ADはIDP単体としての機能を提供 ● 請求プロフィールと請求アカウント

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クラウドを触るときの IDP の役割 ❏ Google Cloud Cloud Identity ● Google Cloudを使用する際にはオプションとして提供 ○ Free or Premium ❏ Azure Active Directory ● Azureを使用する際には必ず必要 ○ Freeプラン P1プラン P2プラン Microsoft Entra ID Governance Cloud Identity Azure AD

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Cloud Identity

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2.Cloud Identity(Google Workspace) ❏ GCPで組織を作成する際に必須なリソース ❏ 所持しているドメインと紐づけを行う(@classmethod.jp..etc) ❏ セキュリティ機能の有効化に必須 セキュリティ要 素

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Cloud Identity 階層化

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組織階層を理解する ❏ 組織の全体像 【ドメイン-組織→フォルダ→プロジェクト→リソース】 ● ドメインと組織は1:1 ● フォルダは組織配下に作成し、主に部門ごとに分ける用途などに使用する(フォルダを 入れ子にすることは可能で ある) ● フォルダ配下にプロジェクトを作成する、プロジェクトは 各環境ごとに作成するのがよい(開発プロジェクト、運用プ ロジェクト、検証プロジェクト…etc) ※Google Cloudドキュメントから抜粋 [email protected] 1:1

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❏ ポリシーとはなんぞや?? エンティティ+ロール(権限の集合体)=ポリシー(ロールバインディング) エンティティ→ユーザー、グループ、サービスアカウント、ドメイン ❏ ポリシーの割り当て ポリシーを組織/フォルダ/プロジェクト/リソース(一部のみ) NWの編集者ロール(権限)を例にして説明する roles/compute.networkAdmin ポリシーは上から下へ継承される 組織階層を理解する

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組織 セキュリティ機能の有効化 ❏ VPCサービスコントロール ● 境界線を作成し、IAMで制御できない範囲をカバーする ❏ Security Command Center (SCC) ● さまざまなセキュリティスキャンを実行する機能 ❏ 組織ポリシー ● 組織、フォルダ、プロジェクトごとにポリシーを定義する ❏ 階層型ファイアウォールポリシー ● 組織、フォルダ、プロジェクトごとにFWルールを定義する ❏ ログの集約 ● 組織のログを一箇所に集約する機能

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VPCサービスコントロール ❏ 概要 ● Google CloudのAPIを介したデータの流れを制御する機能 ● 適切なポリシーを持つユーザーも制限される ❏ 対象となるサービス ● BigQueryやGoogle Cloud Storage(GCS)などのAPIを介すサービスのデータを 保護 ● サポートされているプロダクトに限る→App Engine、Bare Metal Solutionは❌ ❏ 機能 ● 外部リソースが Google Cloud サービスにアクセスできるかどうかを制御する ● 外部リソースが特定のGoogle Cloud サービスにのみアクセスできるようにする ● VPC-SC内のリソースが外部にアクセスできないようにすることができる ○ VPC ネットワークもAPIサービスも含む

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VPCサービスコントロール

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VPCサービスコントロール

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VPCサービスコントロール 権限を持った人でもその全ての権 限を行使できる訳ではない

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組織ポリシー ❏ 概要 ● 組織単位でリソースを制御する機能 ❏ 対象となるサービス ● 組織、フォルダ、プロジェクト ❏ 特徴 ● 上位 → 下位へと継承されていく ● 特定のリージョンでしかリソースを作成できなくする ○ 「constraints/gcp.resourceLocations」リソースの場所を制限 ● 特定のリソースタイプの作成を禁止するなど ○ 「constraints/compute.trustedImageProjects」信頼するプロジェクトからしか Compute Engineインスタンス のイメージを使用できないようにする

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Cloud Identity 階層化

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階層型ファイアウォールポリシー ❏ 概要 ● 組織単位でファイアウォールルールを制御する機能 ❏ 対象となるサービス ● 組織全体、フォルダ、またはVPCネットワークに対してファイアウォールのルールを 一貫して適用するための機能 ❏ 機能 ● 上から下へ継承される ● 下位のリソースでオーバーライド可能 ○ 個々のVPCやサブネットでも可能

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階層型ファイアウォールポリシー

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Google Workspace(GWS) ❏ SaaS製品 ● ドキュメント、スライド、AppScript、Gmail、Meet…etc ❏ 月額 or 年単位 ● プランは4つ ❏ Google Cloudとの関係 ● Cloud Identityと同じ役割を持つ(ドメインを登録する) ● 管理コンソールのUIが同じ( admin.google.com ) ● ドメインの所有権の証明が必要 ○ GWS、GCP(Cloud Identity)両方で必要=ドメインが必須

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Cloud Identity まとめ ❏ Google Cloud内のリソースである組織の作成で必要 ● Google Cloudを企業として運用していくための権限管理 ● 豊富なセキュリティ機能を使用するため ❏ 個別の管理コンソール ● 個別でログインが必要な、Google Cloudコンソールとは別のUI画面がある ❏ 個別の契約となる ● Free or Premiumを選択する ❏ GWSと同じ管理コンソールにアクセスする ● 内部の機能は一部異なる

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Azure AD

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3.Azure AD ❏ Azure AD テナント ● Azureを使用する上では必ず必要(GCPと異なる) ● Azure ADの中にユーザーを作成する(GCPと異なる) ● サブスクリプションは1つのAzure ADに所属する subscription subscription subscription テナント subscription ⭕ ❌ テナント

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Azure ADの役割 ❏ ユーザーとグループの管理 ● Azure サブスクションとAzure ADの権限管理は別物 ○ グローバル管理者 → Azure AD(テナントへの権限) ○ オーナーロール → サブスクリプション(RBAC) ❏ IDとアクセス管理 ● ユーザーの認証/認可、SSO、アカウント保護(二段階認証や暗号化など) ● Azure B2B、Azure B2C ● 監査、レポート機能 ● 特権ID管理(Privileged Identity Management:PIM) ● Identity Protection機能

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Azure ADとサブスクリプションの権限管理 ❏ Azure ADの権限(Azure ADディレクトリロール) ● Global Administrator ● User Account Administrator ● Guest Inviter ● Privileged Role Administrator ❏ サブスクション権限(RBAC/リソース ロール/IAM制御) ● Owner ● User Access Administrator ● Contributor ● Reader

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Azure ADの権限 ❏ Azure ADの権限(Azure ADディレクトリロール) ● Global Administrator ○ Microsoft365の権限も合わせ持つ ● User Account Administrator ○ ユーザーに権限を付与する ● Guest Inviter ○ 他のAzure ADユーザーを招待する ● Privileged Role Administrator ○ 時限性/期限付きの権限割り当てを行う....etc

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Azure ADのテナントと組織 ❏ Azure AD テナント ● 1組織につき、1つのAzure ADテナントを使用(推奨) ○ 他のテナントのリソースを触りたい ○ Guest Inviter 機能が存在する ● セキュリティのため(野ばなしのアカウントの制御) subscription テナントA subscription テナントB 招待可能

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管理グループ ❏ Azure サブスクリプションをまとめる ● 部署ごと(人事部門、IT部門、財務部門...etc) ● 管理グループの入れ子も可能 subscription テナント subscription テナント 招待可能

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Azure ADのPrivileged Identity Management(PIM) ❏ 特権アクセス権限の管理(PIM) ● Azure AD P2の機能 ● 権限を付与するためのロール ○ オンデマンドで割り当てが可能(期限付き:60minだけ 付与/剥奪) ○ Azure ADとAzureリソースに対するJust-In-Timeの特権アクセスの提供 ● アクセスレビュー ○ 特定のロール(権限)の棚卸しを行う

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Azure ADのIdentity Protection機能 ❏ リスクベースの条件付きアクセスポリシー ● サインイン時のリスクを評価 ○ ユーザーがサインインを試みる際のリスクレベルを評価 ○ (例)不審なIPからの接続や異常なログイン試行といったパターンが検出された 場合、リスクが高まると判断し、評価されたリスクレベルに基づいて、条件付き アクセスポリシー(ユーザーに対する追加的な認証要求やブロック)が適用され る ● ユーザーアカウントの危険度を評価 ○ ユーザーアカウントが危険にさらされていることを示すシグナルを評価 ○ ブラックマーケットを見張る ■ 不正な取引所でユーザーの資格情報が売買されていることが確認された 場合、そのユーザーのリスクレベルが上昇する そうしたシグナルが検出された場合にも、特定のアクション(例えばパス ワードのリセット要求)がトリガーされる

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Azure ADのIdentity Protection ❏ リスクベースの条件付きアクセスポリシー ● サインイン時のリスク ○ あり得ない移動 ○ 悪意のある IP アドレス ○ 異常なユーザー アクティビティ ○ 匿名 IP アドレス

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Azure ADの BtoB BtoC の機能 ❏ Azure AD BtoB ● 企業間での協業を支援する機能 ○ 自社のAzure環境のインフラ構築のために、他の企業のAzure ADテナントに所 属するAzure ADユーザーを招待し協業する ❏ Azure AD BtoC ● コンシューマー向けのID連携を提供する ○ 自社開発の「一般ユーザー向けのショッピングアプリケーション」を使用させる 際に、Azure ADとFacebookやTwitterを連携させて、ユーザー認証は FacebookやTwitterに委任し、Azure ADで認可する

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Azure リソースの権限管理

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Azure リソースへの権限管理 ❏ Azure リソースへのアクセス権限(RBAC/リソース ロール/IAM制御) ● Owner ○ サブスクリプション全ての権限を持つ ● User Access Administrator ○ ユーザーへの権限の割り当てが可能 ● Contributor ○ 権限の割り当て以外が可能 ● Reader ○ 読み取りアクセスが可能

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Azure リソースへの権限割り当て ❏ リソースへの権限制御 ● ユーザーやグループに対してのもの ● サブスクリプション単位で権限を付与 ● リソースグループ単位で権限を付与(GCPでは無い概念) ● リソース単位権限を付与(GCPでは基本やらない)

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Azure リソースへのポリシー割り当て ❏ ポリシーの付与 ● そのリソースに対して、付与できる値や配置できる場所を制御する ○ 特定のリージョンでのVMの作成を禁止 ○ 特定の仮想マシンサイズを許可 ○ 特定のSKUの利用を制限 ○ 全てのポリシーは和集合 ○ 管理グループ、サブスクリプション、リソース グループ、リソース

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既定のディレクトリ(試用版のAzure AD) ❏ Microsoftアカウントで作成したサブスクリプション ● 仮のAzure ADテナントが作成される ● 緊急事態用の設定ができない ○ Azure サブスクリプションへの全権限を取得できる機能がある ❏ Azure ADユーザーアカウント / マイクロソフトアカウント ● 使用する目的が異なる ● Azure ADユーザーアカウント ○ 主に組織内での使用を目的としており、ユーザーの管理やアクセス制御を一元 化するためのもの(組織内のリソースへのアクセス制御) ● マイクロソフトアカウント ○ 個々のユーザーがMicrosoftのコンシューマ向けサービスにサインインするため のもの(Xbox、Skype、 OneDriveなど、あくまでも個人)

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まとめ

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まとめ ❏ 共通すること ● ユーザーとグループ、アプリケーションの権限管理 ● セキュリティ機能の提供 ○ 階層型FWポリシー ○ VPCサービスコントロール ○ PIM(特権ID管理) ○ リスクに基づいたアクセス制御 ❏ プラン ● プラン選定は基本有料プラン使用が前提となる ● それぞれデバイス管理機能なども搭載 ● 他サービスとの連携多数

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最後に

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47 Google Cloud リセールサービス(3%割引) ● お客さまの利用費から3%割引でGoogle Cloudをご提供 ● Google Cloudのリセールサービスご契約のお客さまには無償で サポートを提供します(β版 2024年 1月あたりまで)

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筋トレと健康のQAでもいいです

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Google Cloudで言い換えると、、
 ❏ 筋トレをしていない身体の状態 ● 筋トレをしていない状態はいわば、 組織なしの単一CGEで f1-micro の状態でアプリケーショ ンを動かしているのと同じ ○ 組織が無い=ポリシーなどがなく、セキュリティがまっさらな状態 ○ GCPはカスタムマシンを定義できる ● ロードバランサーがなく、何もカバーができないアプリケーション構成 ○ グローバルロードバランサーを使用すると 1つのグローバルIPで複数リージョンでバック エンドを配置できる(Serverless NEG、MIG、Internet NEG、Cloud Storage)

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筋肉とセロトニン
 ❏ 筋トレによってセロトニンが分泌される ● セロトニンの別名は幸福ホルモン ○ 脳内で作用するホルモン ○ 気分、行動、思考、食欲など、私たちの精神的な状態に大きな影響 ○ 睡眠を深くする働き→不安やうつ病といったメンタルな問題を緩和 リズム運動 リズム運動×有酸素 筋トレ

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筋肉とβエンドルフィン
 ❏ 筋トレによってβエンドルフィンが分泌される ● 強力な鎮痛作用の効果 ● 筋トレや運動で心拍数向上 →ストレス状態と認識する、ストレスの対抗策としてエンドルフィン を放出する ● エンドルフィンは体全体に影響を与え、痛みやストレスを軽減し、気分を高揚させる効果があ る ● 筋トレ後の放出により、その後も 1日中あなたをハッピーな状態にしてくれる ○ ストレスの緩和(打ち消し)、睡眠の質の向上 ...etc

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筋トレによる生涯に通じる健康効果
 ❏ さまざまな健康効果 ● 心臓病リスクの低減 ○ 心臓の強化(心肥大) ■ 通常は心臓の機能を向上させるため、健康に問題はないが、過度な筋トレを行う と心臓に負担が大きくかかり心筋の肥大が過剰に進む ○ 体脂肪減少による悪玉コレステロール値の改善、血流の改善による心疾患リスクの減 少 ● 骨密度の改善 ○ コラーゲンの線維芽細胞が骨を強化する(筋トレが低身長にするは嘘)

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筋トレによる生涯に通じる健康効果
 ❏ さまざまな健康効果 ● 免疫力の向上 ○ ナチュラルキラーセル( NK細胞)というウィルスに対抗する細胞が活性化する ■ 免疫応答の初期段階で活性化され、感染した細胞やがん細胞を攻撃する ■ ストレスや生活習慣、高齢化などによって、 NK細胞の数や活動が低下する可能 性があり、すると身体はウィルスやがん細胞に対抗する力が減退し、感染症にか かりやすくなったり、がんのリスクが高まったりする ■ 身体を動かすと血流が増え NK細胞が体中を流れる機会が増える これにより、ウィルスやがん細胞を発見しすばやく攻撃する可能性が高まる ■ 適度な運動でNK細胞が増える

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筋トレによる生涯に通じる健康効果
 ❏ さまざまな健康効果 ● ホルモン ○ マイオカイン、BDNF、成長ホルモン(IGF-1)、セロトニン...etc ● サルコペニアの予防 ○ 加齢による筋肉量が著しく落ちる病気を予防 →転倒、骨折など物理的危険性減 ● 認知症の予防 ○ 脳の血流が改善され、脳細胞の活性化 ○ BDNFの分泌 → 脳細胞の成長と修復

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完全な経験談
 ❏ 完全な体験談に基づく筋肉コミュニケーション利活用方法 ● 初対面はとりあえずきんにくんしておけば何とかなる ● 話に詰まった時は相手の健康の悩みを聞く ● 業務に関係ない相談がおおい(=部署外のコミュにケーション多数) ● Googleさんにも筋トレのアドバイスで打ち解ける ● 合コンで「あたしも筋トレ教えて〜」となることがある(冗談です ....半分) ● クラメソの社員に覚えてもらえる ○ 例:社長に「お!筋肉やってる?」「腕立てしよう」となった

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1. レッツ質問タイム
 56 ● お酒って太るの? ● リバウンドしたくない ... ● 筋トレを効率よく続けるには? ● どのくらいの期間やれば結果が出るの? ● 筋トレの時間は? ● たくさん食べて痩せたいのですが ... ● 女性へおすすめの筋トレは? ● 大きくなりたい人の筋トレメニューを教えて .....etc ● 筋肉が多い人が太りにくい理由 なんでも聞いてください