Slide 2
Slide 2 text
改定事項 特定 GH 小多機 看多機 訪問介 通所介 居宅 福祉用
1 基本報酬の改定
0.33~
0.9%
0.52~
0.63%
0.52~
0.63%
0.24~
0.35%
0.25~
1.55%
0.91~
1.56%
▲3.15~
1.89%
ー
2 新型コロナウイルス感染症に対応するための特例的な評価 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
3 災害への地域と連携した対応の強化 〇 〇
4 認知症専門ケア加算等の見直し 〇 〇 〇 〇
5 認知症に係る取組の情報公表の推進 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
6 認知症介護基礎研修の受講の義務づけ 〇 〇 〇 〇 〇
7 看取り期における本人の意思に沿ったケアの充実 〇 〇 〇 〇
8 介護付きホームにおける看取りへの対応の充実 〇
9 特例居宅介護サービス費による地域の実情に応じたサービス提供の確保 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
10 リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の取組の一体的な推進 〇 〇 〇 〇 〇
11 生活機能向上連携加算の見直し 〇 〇 〇 〇 〇
ワンポイント解説
リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の取組はあくまでも一体的
に。(介護予防がリハ中心になったことへの反省を踏まえて)
全体で0.7%プラス。実質0.65%プラス。
新型コロナ対応の上乗せ分は0.05%。2021年4月~9月の半年間の
みの適用。10月より基本報酬が0.05%下がることに留意。
感染症及び自然災害について業務継続計画(BCP:business
continuity plan)策定を義務化。3年の経過措置。
加算の適用を入所・入居系から訪問介護・訪問入浴・定期巡回まで拡
大。
現行の基本情報調査票に、認知症介護指導者研修等を受講済みの人数
を記入する欄を追加。
無資格者を対象に研修受講を義務付け。リモート受講を可とするなど
の配慮を検討。
訪問看護等のターミナルケア加算要件と同様に「人生の最終段階にお
ける医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容に沿った
取り組みを行うことが求められる。
看取り介護加算要件の「協議参加者」に生活相談員を追加。(Ⅱ)を新設
し要件に看護職員配置(夜勤又は宿直)を追加。(Ⅰ)(Ⅱ)ともに「31日
~45日枠」を新設。
中山間地域・離島への加算等の評価。
(Ⅰ)100単位・(Ⅱ)200単位の2階建てに。低算定の原因であるPT等
との連携についてICTも可とする緩和。
takeo.shinbagaki20210312